今日の夕食はじゃがいもとベーコン消費の為にポトフを作った。
ポトフは言わば野菜ごろっとコンソメスープといったところ。ご飯のおかずには弱いメニュー。
弱メニューを出来るだけ強くしたいと思い、今日は丁寧に作ってみた。
食材は人参、玉ねぎ、キャベツ、じゃがいも、ベーコン。
ポトフらしさを出したいのでそれぞれごろっと大きく切る。
そして、煮るより前に炒める。この時に、しっかり野菜に焦げ目を付けるがポイント。野菜に焦げ目が付くまで極力混ぜない。
アミノカルボニル反応によって野菜の甘みと香ばしさと旨味を引き出す。
そして炒めた後は水を入れて煮る。
味付けは本だし、コンソメ、鶏がらスープの素、味の素、塩。
出汁系は1:1:1で良い。塩を強めに入れてご飯に合うように。
で、出来たのだ。なかなか美味いポトフが。
子どもも野菜もりもり食べてて大成功だった。
何より私が栄養士として仕入れた知識、アミノカルボニル反応を取り入れた事と、出汁合わせたら美味さ間違いなしの相性が素晴らしかった。
これウインナーバージョン作りたい!
自画自賛止まらない夕食大優勝でした。