美容好きがこうじて知識が増えてくると、「せっかくなら知識を活かして新たな仕事にチャレンジしてみたい」と考えはじめる人も多いのではないでしょうか?ANSEMにも、美容ライターとして活躍する先生や受講生が多くいらっしゃいます。

 

・ネイリストをしながらコラム執筆

・美容師をしながら企業のSNS代行

・子育てしながら美容レシピ記事の寄稿

・美容講師をしながらメディア記事監修・編集 …etc

 

 

ANSEMで学んだ知識を「書く」に活かすことで、新たな活躍の場を作り出されているんですね。そこで今回は、“美容ライターのはじめかた”をテーマに、今すぐ行動に移せるヒントをご紹介いたします。

 

身につけておきたい知識や資格についても言及しておりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

 

 

 1.美容ライターとは

 

美容ライターとひとことに言っても、SNS代行やPRなど、活躍の幅は多岐に渡ります。ここでは「WEBメディアなどで美容に関する記事を執筆する仕事」に焦点を絞ってご紹介しますね。

 

ざっくりと説明すると、美容ライターの仕事はクライアントであるWEBメディアなどの企業に記事を寄稿すること。記事の内容は、商品の説明であったり、美容のハウツーであったり、専門家へのインタビューであったりと、さまざまなテーマが求められます。

 

 2.美容ライターは在宅ワークでも可能

 

美容ライターが関わる多くの案件は、打ち合わせや取材、納品のやりとりなど、オンラインで完結することが多く、在宅ワークが可能です。家族が学校や仕事に行っている時間や、美容サロンの空き時間を執筆にあてている方も。

 

住んでいる場所に関係なく活躍の場を広げることができるのはうれしいですよね。

 

 

 3.未体験から美容ライターになるには

 

誰しもが美容ライター未経験からのスタート。でもまず心に留めて置きたいのが、美容業をしているからとって、すぐに仕事をもらえることはほとんどありません。

 

コラム執筆に挑戦してみたいと思ったら、自分からどんどんアタックしていきましょう。

 

具体的には…

 

・クラウドソーシングを利用する

・WEBメディアのライター募集に応募or直接問い合わせる

・企画書を書いて提出する

「記事執筆の仕事がしたい!」と誰が見てもわかりやすいようにアピールしておくこと。実はこれ、すごく大切です。

 

 4.選ばれる美容ライターに

 

では、すでに美容ライターとして活躍されている皆さんは、どのようにして記事執筆の仕事を手に入れたのでしょうか?ここからは、“選ばれるライター”になるための工夫を一部ご紹介します。

 

①    見える実績を提示する

記事執筆がしたいことをアピールするのが大切と前記しましたが、これは言葉だけではなく、“見える形”で示すことが重要です。いくら「記事執筆がしたい!」と熱い気持ちを訴えても、「こんな記事が書けます」「この分野に強いです」「こんなテーマが得意です」といったサンプルがないと、クライアントの興味を引くことは至難。

 

でも、未体験だから実績がないのよね…と悩んでしまいますよね。

 

大丈夫!お仕事として執筆した記事はまだなくても、ブログやSNSで美容ライターとしての素質をアピールすることは可能です。

 

ブログ:

仕事を依頼されたつもりで、記事を書いてみましょう。チャレンジしたい仕事が見つかったときに、ブログ記事をサンプルとしてクライアントに提出することができます。アクセス数を分析するなど、読者に反応がよいテーマの研究にもおすすめ。

 

SNS:

勉強していること、得意なこと、美容ライターとして伝えたいことなど、丁寧に発信を積み重ねていきましょう。意外にも、業界の関係者はSNSのチェックをしているものです。愚痴や悪口の書き込みは絶対にNG!

 

 

②    薬事の知識を身につける

仕事を依頼してもらえる美容ライターになるためには、薬機法を含めた法律や業界基準、科学的根拠に基づいた知識を身に着けていることはマスト。ライター募集の時点で「薬事を理解している人」といった条件がついていることも常になってきました。

 

そしてまたここでも、“見える形”の提示が役に立ちます。ライターが「薬事関係の資格を取得していること/勉強していること」は、お仕事を依頼する側にとって判断材料のひとつに。

 

これから美容ライターとして活躍したいと希望する方は、美容広告に関するルールについて、しっかりと勉強しておきましょう。

 

▶美容広告につてい学ぶなら、ANSEM『美容広告管理者養成講座』(厚生労働省後援)がイチオシ!

 

③    収入にとらわれずチャレンジする

個人差はありますが、美容ライターをはじめてから収入面で軌道に乗るまでは、少し期間がかかるものです。未経験からのスタートですと、文字単価○円といった仕事が多く、最初は思ったよりも稼げないと感じる人もいるかもしれません。

 

ですが「仕事として」の記事執筆は、チャンスがある限り挑戦することをおすすめします。

 

メディアによってはディレクターや編集の方に添削してもらえることも。プロからのアドバイスは、ライターとして学ぶことがとても多いです。そうして実績と経験を重ねながら、ステップアップを目指してみてくださいね。

 

 

 

 

ANSEMを受講したことがきっかけで、美容ライターデビューした受講生は多々。講座の中でも、発信を想定したアドバイスや最新情報などが多数紹介されています。

 

 

特に美容ライターを希望される方には『美容広告管理者養成講座』がおすすめです。知識という“強み”は、必ず仕事面で役に立ちますよ。

 

美容広告管理者養成講座(厚生労働省後援)

広告六法を基本軸に医薬品医療機器等法や景品表示法、健康増進法、 各業界基準など、美容に関する広告に関連する法律や決まりを基礎から身につけるカリキュラム

 

 

 

まずは肌の知識をもっと学びたい!そんな方は、下記のカリキュラムもチェックしてみてくださいね。

 

スキンケア指導士

科学的根拠のある知識を幅広く身につけ、法令順守の元、美容と健康について幅広くアドバイスができる専門資格

爪肌育成アドバイザーコース

皮膚だけではなく、爪やまつげなどの構造基礎を学ぶ全7講座

 

 

 

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