美容関連のSNSや動画サイトなどで、「これって本当のこと?」と疑問に思う広告を見かけることってありますよね。またご自身が美容の発信をする際、「この表現は薬事とか大丈夫かな……」と不安になることはないですか?
美容広告には、法律や業界基準などが関係します。このルールを知っているかどうかは、企業側がお仕事を依頼するかどうかの判断材料になったり、お客様やフォロワーなど一般の方からの信頼を左右したりすることも。
そこでANSEMが開催する『美容広告管理者養成講座』では、美容の発信に役立つ知識を基礎からしっかりと学んでいきます。9月からは第7期講座がスタート!さっそく講座の様子をレポしていきますね。
受講を決めた人の声
全6回の講座からなる『美容広告管理者養成講座』。第1回目となる今回、受講生からは次のような声が上がっていました。
「SNSを見ていると、最近の美容関連の発信ってなんだかカオス状態だな……と。自身もアカウントを持っているので、何が正しいのか、法律や業界基準がどうなっているのか、きちんと知識をつけたいと思いました。」
この日の講師・川上愛子先生によると、企業がお仕事を依頼する対象は、 “薬事をはじめとする法律やルールをわかっている人”というのが必要条件になってきているそう。「勉強をはじめたこと」、「知識を身につけること」、「資格を取得すること」は、活動の幅を広げる第一歩となりそうですね。
そしてなかには再受講の方も。
「実際に美容関連の仕事をしていると、“これってどういうことだろう?”と思うことがでてきました。その疑問を解決したくて、再受講を決めました。」
新たな疑問が見つかるということは、さらなる成長につなげるチャンス。川上先生は、「インプットとアウトプットをバランス良く続けることが大切」とコメントされていました。
第1回目から、講座の雰囲気はポジティブな空気感でいっぱい。“むずかしい知識を楽しく学べる”ANSEMらしい時間が流れていましたよー。
薬事だけで大丈夫?
美容の発信で気をつけるべきは薬事(医薬品医療機器等法)!と思いがちですが、実は医薬品医療機器等法を学べば万事OKというわけではありません。
〈景品表示法などの法律/業界ルール/皮膚構造や化粧品の知識 …etc〉
美容広告には医薬品医療機器等法以外にも、さまざまな法律や基準が関係しています。これらを総合的に学ぶことで、点と点がつながり、理解が深まるんですね。
また暗記するだけの知識は応用がききにくいのに対し、基礎から固められた知識は根拠の部分から考えられるので、「この表現はNGだな」などの判断がしやすくなります。
薬事をはじめとするルールがなぜ定められているのか、学びを進めれば進めるほど、納得感が高まるはず。
美容の発信で気をつけるべきこと
とはいえ、実際に仕事を引き受けると「こんなときはどうしたらよいのだろう…」と悩む場面も出てくることと思います。
そこでとても参考になるのが講師・川上愛子先生の実体験に基づくアドバイス。
・先生がPRを引き受ける際の基準
・発信の前に必ず確認している事項
・どんな点に気をつけているか
最初は「こんなところまで細かくチェックするのか……」と驚きますが、よくよく考えると絶対に必要なことばかり!しかもチェックポイントをしっかり抑えることは、アピールしたい対象をよく知ることでもあり、結果的に自分の表現を豊かにすることにも繋がります。
前線で活躍するプロの実体験が聞けるのはなかなかない機会ということもあり、受講生の皆さんの真剣な表情が印象的でした。
サロン経営者やメーカー勤務の方、BA、美容アカウントを運用している方、ライター、アフィリエイターなどなど、美容に関連するお仕事をされている人には必須項目となりつつある法律や業界基準の知識。ぜひ『美容広告管理者』の資格取得を視野に入れてみてはいかがでしょうか?
『美容広告管理者養成講座』は1,2回目をアーカイブ受講することも可能。受講のタイミングが合わなかったという方も、まだ間に合います!
少しでも「気になる…」という方には、まずは無料の講座体験会をのぞいてみるのもおすすめです。9月23日(金・祝)には、川上愛子先生による「美容広告管理者養成講座」に特化した体験会が開催されます!
気になることは、講師に直接ご質問いただいてOK◎ この機会にぜひ、参加してみてくださいね。
【無料体験会】
日程:9月23日(金・祝)
時間:10:00-11:00
場所:zoomを使ったオンライン開催
申し込み先:
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