SNSをはじめ、無料でいろんな情報を発信できる媒体が溢れている現在。
特に広告という形で外部に依頼しなくても、自分で自分をPRするのが当たり前の時代になりましたよね。
一昔前でしたら、広告と言えば大企業がお金をかけてチラシやポスター、CMを作るというイメージでした。
でも最近は企業に限らず、個人でも商売をされている方ならPRは必要不可欠ましてやお金をかけずに商品やお店のPRをできるのであれば、利用しない方はいないと思います。
広告や商品のPRを行う上で必ず理解が必要となるのが
医薬品医療機器等法や景品表示法など。
「法律の勉強って何だか難しそう」「そんな分厚い法律を丸暗記するなんて無理」って思われている方も多いハズ・・・
そんな二の足を踏んでいるアナタの為に、ANSEMでは美容に関する広告に特化した講座「美容広告管理者養成講座」を開講しています
第6期以降の募集は春以降だとか。
今から楽しみな方も多いはず
次回の募集の前に「少しでも法律を学び始めたい」「春まで待てない」というリクエストにお答えして
2/6(日)に【美容広告講座~皮膚基本編~】
も開催されます。
法律の勉強って難しくないのかな??
どんなことをどんな風に勉強するんだろう??
そんな方のために本日は「美容広告管理者養成講座 vol.3」のレポートをお伝えしていきますね。受講を迷っている方の参考になれば幸いです
まずは皮膚の理解を深めることから
「え?広告の講座でしょ?法律を理解しながらこれは言える言えないと勉強していくんじゃないの?」というお声も聞こえてきそうですが・・・
広告の理解のためにも皮膚構造の基礎知識から学びます。
(もちろん、もっと先の項目になればそういった具体例も出てくるそうですが・・・)
というのも、「”医薬品医療機器等法や、景品表示法で決められているから広告表記できない”のではなく、”人間の身体の構造上無理なことは広告などで言えない”しくみになっているから」と、講師の川上愛子先生
まさに逆転の発想でも確かにそれなら・・・法律丸暗記はできる気がしなくても、少しハードルが下がるし、効率的に勉強できる気がします
皮膚の基礎知識を知った上ではじめて、化粧品にできること・できないことが理解できるし、それが正しいPRをすることにつながっていくんですね
この日は、皮膚構造を鶏肉の皮に例えて説明してくださいました。
実際に開いて見たことがない人体では想像に限界がありますが、料理でお目にかかる機会が多い食肉であれば、とてもわかりやすいです
日焼けからシミができるまで
そのメカニズムから、酸化と糖化の関係までを学びつつ、実際のPR例を挙げて、わかりやすく解説されました
おそらくは成人女性の肌悩みの上位をキープし続けていると言っても過言ではないシミやくすみ。
一般的にも関心度合いが高いワードですので、専門家でない方も一度はそのしくみを調べられた方も多いと思います。
皮膚の構造と同じく、理解していないとPRとして言葉を生み出すのは難しい為、改めて理解を深めて、しっかりと情報を整理する必要がありそうです
また、それぞれのお悩みで使われているPR文言も解説
これまで、テレビや雑誌・ラジオなどでたくさんのPRを担当したり、企業顧問などをされている川上先生の、実際の言い換えや表現を解説付きで聞けるのはとても勉強になりました
活きた広告を学べるとはまさにこのこと
主に皮膚構造の基礎知識を学んだ今回の講座。
広告や法律を学ぶというと、一気に苦手意識が発動しそうになりますが、逆に皮膚の構造・人体の構造を理解していると、広告表記ができる・できないの判断が常識として身につけられると思うと、できる気がしてくるから不思議ですね
現在この講座を受講されている方、今から受講してみようとお考えの方は、何らかの美容関係のお仕事をされている方が殆どかと思いますが、「美容広告」ということで”美容”に特化した内容になっていますので、無駄なく効率的に学べる内容かと思います
ぜひ自慢のサービスや、大好きな商品の魅力を自信をもって発信できるようになりましょう
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厚生労働省後援「美容広告管理者養成講座」は現在、全6回で構成されており、引き続き来年もvol.4から後3回続きます。
第5期の申し込みは締め切りましたが、
開催が決まり次第こちらのブログでもお知らせしますのでぜひチェックしてくださいね
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美容広告管理者養成講座の詳しい内容はコチラ
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