冬になると増えがちな“肌や爪の悩み”。ネイリストなど美容業をされている方は、お客様から相談される機会も多いのではないでしょうか?サロンワークで、きめ細やかなカウンセリングや、個々のお客様に合わせたアドバイスができれば、お客様との信頼関係もぐっと深まりますよね。

 

 そこで必要になってくるのが美容に関する総合的な基礎知識。今回は、12月10日(金)に実施された、本講座 

第4講「総合美容講座vol.1」の講座風景をレポートします!

 

第4講は爪肌育成アドバイザーコースの受講生のみが受講できる講座で、

爪肌育成アドバイザー資格取得を目指す方の必修講座となっていますおねがい

 

 

ANSEMではどなた様でも受講できる講座と

資格取得を目指す方のみが受講できる講座があるのでご注意くださいビックリマーク

 

 

 

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▶肌にとって“良い状態”を知る

クリップ肌にとって“良い状態”ってどういうこと?

クリップ肌や爪はどのような構造で、どのような機能を担っているのか

クリップわたしたちができるケアとは

 

 序盤では、まずこれらを知るところからスタートします。「第1講」を受講済みの方はおさらいを兼ねつつ、具体的にサロンワークでのご提案へと繋げていくのが「第4講」です。

 

 例えば、【カカトのカサカサ】一つとっても、すべてのお客様に同じご提案をするのではなく、お客様それぞれに寄り添ったアドバイスをしたいもの。ほかにも、顔の肌の悩みなのか、手肌の悩みなのか、体のどの部分をケアしたいかによっても、ご提案内容は変わってきます。カウンセリング力や判断力を強化する、まさに「即実践力口紅を身につけたい方にぴったりな内容なんですよ。

 

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 この日は講師の川上愛子先生が、肌の状態を“ミルフィーユ”や“バームクーヘン”などのお菓子に例えながら、わかりやすくも楽しい説明を繰り広げてくださりましたコーヒー 「肌の構造ってなんだか難しそう…‥」と不安をお持ちの方も、ぜひ気軽にご参加くださいね。

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▶爪のために摂りたい食材とは

 続いてお話は、“体の内側からのケア”へと進んでいきます。「爪を強くしたいのだけど、何を食べたら良い?」など、お客様のストレートな疑問にも誠実にアドバイスができるよう、しっかりと理解しておきたい部分ですランニング

 

 内容は、食事からホルモン、菌のことまで。爪や肌の悩みであっても体全体の構造を知ることがいかに大切か、“知ること”でカウンセリング力にも差がつきます。

 

 総合的な美容知識を持つことは、商材選びや施術方法にも影響してきますので、「美容のスペシャリストマニキュア」として繰り返し勉強したいですね。

 

▶SNS発信にマストな薬事法も

 講座の内容で、もうひとつ注目したい特徴があります。それは、個々の項目に「薬事法(医薬品医療機器等法)」でのポイントを差し込んでいるところ!SNSなどをされている方は要チェックです目

 

 こちら、ご受講の方は実感されているかと思うのですが、美容総合知識と法律を一緒に学ぶ】という点がとても重要なのです。

 

 法律で定められている事項がなぜそうなのかを、美容の知識と連動させてインプットする。そうして身につけた知識は、アウトプットすることでより知識が深まりますし、自分自身の言葉でお客様に届けられるようになります。

 

 

 ぜひ、明日からのサロンワークやSNS発信にも取り入れてみてくださいね。

 

 

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さて、第4講「総合美容講座」は「vol.2」へと続きます。

4時間の講座ですが、コロナ禍のZoom開催もあって2回に分かれています。

 

年内の開催日は、

12月17日(金)

13:00〜15:00

 

忙しい年末にありがたい「Zoom」を使ったオンラインでの開催です。お時間合います方はぜひ!

 

 

詳しくは、ANSEMの公式ページから指差し