ダンナサンは何を考えてるのか?

本当はどうしようとしてるのか?

そんなことを一生懸命考えてきました。


こう言ったからこう?でもこの行動からこう?


言った事、やった事、表情や、態度。

どのように考えてもつじつまの合わない事が多くて

どのように考えても矛盾する部分が出てきて

一体何がダンナサンの真意なのか

全然わかりませんでした。

ある部分は嘘で、ある部分は本当

と言う風に考えても、

それでもつじつまが合いません。


昨日、あることを知りました。

浮気の事だけでなく、今までの出来事すべてが

腑に落ちました。

ダンナサンの行動や言葉がどうしてそうなるのか

つじつまが合いました。


精神疾患を疑って

今まで専門家の力もずいぶん借りました。

どうりで何も変わらないわけです。

というのもわかりました。

ずいぶんお金を使ったけど無駄だったと言うことです。


知ったことって何なのか

今はブログでは書けないのですが、

ダンナサンは、全てに対して何の感情もない。

妻、子供、愛人、両親、友人、仕事、上司、部下・・・

そして自分に対しても。

行動や言葉は全て、その場で出ただけのもの。

意味もなければ、真意もない。

後先どころか、それによってどうなるかと言う想像は

ダンナサンの中には存在しないのです。

後からどうにかなるだろう。ではなくて、

後(未来)というもの自体が、感覚がない。


当然、そういう場当たり的な言動によって

様々なトラブルが起きます。

浮気以外にも今まで色んなトラブルを起こしてきました。


トラブルが起きて、面倒な状況になっても

またその場で言葉や行動が本能的に出るだけ。

自分が、今この場で攻撃されず被害を受けないという

単純な目的で本能的に反応するだけ。


「嫌」と今その場で感じる事を

その場で排除する作業を、淡々としているだけ。


病気、障害、運命、遺伝、というような

一言では説明の付かないものが

ダンナサンの中にある。

治す事は、たぶんできません。


そういうダンナサンの本質を知ったことで

これからどうするべきかという方向を

大きく変えなくてはいけなくなりました。


一緒に居続けることを選択するならば、

そのことを踏まえて、一人の人間として接する事をやめて

期待や欲求、愛情を諦めるのはもちろんのこと

起こりうる被害を最小限に抑える為に

ダンナサンの行動をこっそり把握し、注意して生活する

ということを続けなくてはなりません。

起こりうる被害とは

女性問題、対人問題、金銭問題・・・

たぶんどの分野に対してもあてはまる。


正直なところどうしようか迷っています。

それでも一緒に居続ける事を選択するのか。

それとも逃げ出すか。


思っていたよりも大きな事実に直面して

浮気をやめてほしいなんていう次元を

通り越してしまいました。