今年もまだ花粉症にはなっていない、だめこです
![クローバー](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/saya-4clover/4259.gif)
お肌の調子も、ansage(アンサージュ)によるケアの賜物か、
これまで過ごした早春の中でも、最も好調な気がします
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shiho44/4736.gif)
まだ少し朝晩の気温が低いときもありますが、
日中はお出掛けしたくなるような気候です
![お天気サンサン](https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/mametan-aloha/249888.gif)
でも実際にはあまりお出掛けせず、読書などインドアの日々です
![苦笑](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/6512.gif)
先日読了したのはこちら
![これ↓](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/3174.gif)
- 花の鎖 (文春文庫)/文藝春秋
名前に「雪」「月」「花」の字をもつ3人の女性と、
謎の存在「K」との関係をめぐる物語が、
叙述トリック風(に展開します。
(ネタバレ回避のため、白いフォントで表記しています)
帯やPOP等に
「最後の1行に驚愕!」
だとか、
「もう一度読み返したくなること必至!」
なんて書かれてしまうと、「あぁ、この作品は叙述トリックだな?」と
勘ぐってしまい、そして実際にその通りであることがほとんどで、
読み進める楽しみが削がれてしまいます
その点、今回購入した文庫本にはそのような趣旨の帯は付いていませんでしたし、
購入した書店にもそのようなPOPはありませんでした。
湊かなえさんの作品で、一番好きな作品となりました