私事ですが、失礼致します。
節目として、今の想いを綴りたいので、書かせて下さい。
父が旅立ったのは、娘が1歳の時でした。
厳格で日々忙しい父とは、怖いというイメージがあり、あまり接する事がなかったけれど、娘が生まれてからはこれまでの父娘の時間を埋めるかのように、とても濃密で深い話もたくさんしました。
父との距離がグッと縮まったように思え、この時間が永遠に続いて欲しいと心から思ったひとときでした。
父は娘のことを何より大切にしてくれ、それが私への愛情にも感じる毎日でした。
もう、あれから4年も経つのですね…
年月が過ぎると、時間に癒やされてゆくものもあるけれど、どういう訳か、父には年々会いたいという想いが深くなっていて。
その想いが伝わるのか、私の夢によく会いに来てくれます＊
それでも、もう二度と触れる事は出来ないんだな…
解ってはいても、どうにも淋しくなる時があります。
娘が私のお腹に宿ったと知った時の顔、産まれるまでの私への優しい気遣い、娘がお腹にいる時に病に罹り、闘病しながらも寡黙で強い父の顔、初めて娘を抱いた時の横顔、初めて娘に乳歯が生えた時の成長に涙が溢れていた瞳、夜泣きして泣きじゃくる娘を、余命いくばくもない自分の身体を投げ打って、娘をしばらく抱いてくれた心配そうな横顔…
娘の事を何より大切にしてくれ、孫のために頑張ってくれていたと言っても過言ではない日々。
本当にありがとう
貴方の孫は、もう5歳になったよ
幼稚園年中さんになり、底無しなくらい元気にしているよ
顔はdadに似ていないけど、ちょっとした仕草がそっくりで、血の繋がりに度々びっくりしているよ
何の親孝行もして来れなかったけど、dadの血を引く娘を産めて、それだけは本当に良かったよ
最初で最後の親孝行だったけど、果たせて良かった
娘が成長する度に、その姿を一番に見て欲しいと未だに思うよ
いや、きっと誰よりも近い距離で、娘を守ってくれているよね
遠くに行ってしまった感覚が不思議だけど無い。
無いのに、絶対に会えない。
命とは…
父が旅立った後から、とても考えるようになりました。
病気であっても、病気にならずとも、いずれは皆、旅立つ
生かされている今を、大切に噛み締めて生きなければ
自分の人生を、精一杯。
そして自分に関わってくれている人達を大切に。
そんな今日は、父と会話したくて、海へ行って来ました。
逗子、葉山までひとり車を走らせて。
娘はパパといたので。
雨を心配したけれど、見守ってくれていたのか、降りませんでした(*^_^*)
たくさんのインスピレーションが湧いて、ハンドメイドの作品に活かせそうな資材調達も出来ました＊
父よ、ありがとう。
海の青さは、私にとってdadを思い出す色だよ
また会いに行くね
御用邸そばの海は透き通っていました＊
最後に…
父の旅立った日に流れていて耳に残った曲の歌詞を。
とても大切な曲となっています。
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どんな言葉を使えば もっと心通じ合えたかな
強がりの笑顔に隠した その涙
どんな日々を過ごしたって きっと現在を信じつづけていれば
ひとつだけ僕たちの道が始まるよ
優しさに触れる瞬間が 幸せへ導いてゆく
微笑む声重ねたなら 僕らはほんのちょっとずつ 歩いて行ける気がした
ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ
遠く離れてしまっても 思い出に満ちた未来へ
瞳を閉じれば 君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ
ふたりの記憶つないでいく今日も そっと小さな温もり集めて
僕が包んだ指先 そっとこぼれて落ちてしまったのは
足早に駆けだした君の温かさ
大切な事は全部 君ひとりで抱えていた
言いたい事何も言わず 放してしまった手のひら 思い出すよ今でも
ありがとうともう一度伝えたいよ そっと君のそばで
昨日に戻れないけど 祈るように明日を迎える
手を伸ばせば 君が残したあの季節の扉開く
逢いたくて仕方ないから今日も きっと君の事思い出すだろう
一秒ごと出会った日が遠ざかってゆくけれど
変わらずに君は生きてる 胸の中で
ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ
遠く離れてしまっても 思い出に満ちた未来へ
瞳を閉じれば 君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ
ふたりの記憶つないでいく今日も そっと小さな温もり集めて
そっと小さな温もり集めて･･･
強がりの笑顔に隠した その涙
どんな日々を過ごしたって きっと現在を信じつづけていれば
ひとつだけ僕たちの道が始まるよ
優しさに触れる瞬間が 幸せへ導いてゆく
微笑む声重ねたなら 僕らはほんのちょっとずつ 歩いて行ける気がした
ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ
遠く離れてしまっても 思い出に満ちた未来へ
瞳を閉じれば 君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ
ふたりの記憶つないでいく今日も そっと小さな温もり集めて
僕が包んだ指先 そっとこぼれて落ちてしまったのは
足早に駆けだした君の温かさ
大切な事は全部 君ひとりで抱えていた
言いたい事何も言わず 放してしまった手のひら 思い出すよ今でも
ありがとうともう一度伝えたいよ そっと君のそばで
昨日に戻れないけど 祈るように明日を迎える
手を伸ばせば 君が残したあの季節の扉開く
逢いたくて仕方ないから今日も きっと君の事思い出すだろう
一秒ごと出会った日が遠ざかってゆくけれど
変わらずに君は生きてる 胸の中で
ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君のもとへ
遠く離れてしまっても 思い出に満ちた未来へ
瞳を閉じれば 君と過ごしたあの季節が思い浮かぶ
ふたりの記憶つないでいく今日も そっと小さな温もり集めて
そっと小さな温もり集めて･･･
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父の誕生花でもある向日葵を実家に送りました(*^_^*)
Love of my dear father will be in my mind as long as I live.
dadに代わり、mamの事大事にして行くから、見守っててね
今日は逗子からはちみつさんへ行きました＊
納品の様子は次回に＊
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました＊