突然心拍数が上がるのです。

しかし、拡張型心筋症は圧が弱いから

ドキドキはしません。


これが車のエンジンなら

高性能なのに…


悔しいのは、

会社で…これが笑い話にされること。

分かる人は少ないんです。


だから、エンディングノートには

「万が一の事態になったら、社内訃報連絡を

遅らせるようにお願いしたい」と記してあります。


あ、一応直葬散骨希望です。

今朝、車の下に野良さんが寝ていました。
しかし…
目を開けたまま…ピクリともしない…
力尽きて、天国へ旅立ったあとでした。

お腹が大きいから
もうすぐお母さんになるはず…
この夏の暑さには耐えられず
ご飯も無く、力尽きたのかもしれません。

新品の白タオル(車載していた)で包んで、
見えないようにして
ビニール袋に入れました。

せっかく生まれてきたのに
助けてあげられなかったから
ごめんねって何度も言いながら
袋にいれました。

なんか、切ない気分…😭

一年前の今頃は、毎晩「胸に水が溜まり」眠れない状態でした。

夜中に咳が出て、横になると苦しくなってました。

 

会社では「コロナ?」「陽性?」など言われ

検査受けても陰性・・・

 

ある上司には「楽したいからってそんな仕草は迷惑だ」と言われたり・・・

苦しいから反論も出来ずにおりました。

 

それでも、家に帰ると猫さんに励まされてました。

 

具合が悪いと、寄り添って

枕元にいてくれるんです。

 

でも苦しい。

母の仏壇に向かって「殺してくれ・・・」と叫んだことも。

 

ついに目が左右で紅白状態になり、

100メートル歩けなくなりました。

 

5月下旬、近所のクリニックへ行き、レントゲン。

「ちょっと心臓が大きいが問題ない。胃腸の精密検査を受けた方が良い」

と言われて、少し離れた場所の専門医に相談に行くことになりました。

 

その日、会社早退の時も散々嫌味・・・

仮病扱いでした。

それでも検査へ行きました。

 

行く途中、ハンズフリーで友人に電話。

「あ、それ、国立の救急外来に行った方が良い」と言われ、

専門医への道を一つ手前で左折して国立へ・・・

 

症状を伝え、なんとか歩いて救急外来へ行ったら

「心不全です」「かなり危険な状態」「歩行禁止」「一晩点滴」となり、検査後に

「入院してください」と・・・

コロナ禍なので入院すると外出は出来ないそうで

翌日色々事情を言って一旦帰宅しました。

 

「いつ心臓が止まってもおかしくない」と言われても

一ヶ月不在だと猫さんが・・・

玄関で干からびて仰向けになっている姿は見たくないですから。

 

親戚に来てもらい、クルマを運転してもらい帰宅。

玄関開けたら、猫さんは飛びついてきました。

 

 

続く・・・