2007年1月11日。
この日、彼は有休をとった、私も仕事だったけど別の子に代わってもらって休みにしました。

付き合って四ヶ月、一日一緒にいれるのはこれが三回目。

しかも私が行きたいと言ってた水族館に連れてってもらいました。

イルカショー見たり…本当に楽しかった。

めったに休み合わないから水族館に来れたのがすごい嬉しかった。

この時の私は相当幸せでした。


夕方になりベンチに座っていると…彼が私の前にしゃがみ込みました。

手を握ったまま…

アンパンマン『うちらさ……別れようか』

言葉がでなかった。
思考回路が止まったように。
成人式の日、つい4日前に初めて親に会ってくれたのに…なんで?

お正月に一緒に頑張るって約束したのになんで?

頭がパニックだった。

唯一私が発した言葉…

私『…帰ろっか』
2006年から2007年になった時、私は働いてました。12時であがり携帯を見ると、彼からのメール。
『あけましておめでとう。俺、頑張って〇〇ちゃんと一緒に住めるように頑張るから、あんま会えないかもしんないけど、〇〇チャンが淋しい時は俺も淋しい時だから、これからもよろしくね。』

こんなん言ってくれるなんて思ってなかった。
すっごく嬉しくて嬉しくて。
この時にやっとコンビニを辞める決意ができました。
不規則な生活やめよて、普通に昼間働いて夜には仕事終わって、彼と会える時間を増やしたかった。

あと貯金もしなきゃ。
実質コンビニの時給は安いです。
お金を貯める余裕がありませんでした。

私には目標ができた。

新しく仕事見つけなきゃ。
新年早々目標を見つけた。
これからだったのに…
私は何か悩みを抱えると一人でドライブに行く習性がありました。
その日もいつもみたいに夜ドライブに行きました。
彼には何も言わず。

たまに通る道を行くと工事中でいつもなら真っ直ぐの道が急カーブにかわってました。
私はいつものスピードで走ってしまったせいでカーブを曲がりきれずに単独事故をしてしまいました。
夜だったおかげで反対からも後ろからも車が来てなかったのが幸いでした。

人気のないたんぼ道まで車を動かして車体を見たらタイヤが一つ使い物にならないほどにつぶれてました。ホイールキャップもなくなってて…

彼に電話したかった。
でも怒られるんじゃないかって…

そしたら…着信
「着信アンパンマン」
アンパンマン「家通ったら車なかったけど、出掛けてんの?ドライブ?」

私「ドライブ…」
アンパンマン「どーした?」
私「事故った…」
アンパンマン「…今どこ」
私「〇〇の近くの道で事故ったけど2キロくらい離れたたんぼ道に来たからよくわかんない…」
アンパンマン「何か目印ない?」
私「小さい〇〇バス会社がある」
アンパンマン「すぐ行くから…着くまでにJAF呼んどき。寒いから車の中おりよ。」

ナビにバス会社は表示されなかったそうです。
コンビニで聞いても分からなかったみたいです。
私の事故った場所すごい傷がついてたらしいです。
私に電話をかけながらなんとか彼は来てくれました。
落ち着かなくて結局ずっと外で待ってた私。
バカって言ってホットのミルクティーを渡してくれた。
箸尾っての文章だから上手く伝えられないけど、この時から好きが本気の好きに変わりました。

もぅ気持ちを抑えるなんてできないなって。
でもこの事故がなければこんなにも長いお付き合いはしてなかったと思います。気持ちを抑えてたならばね…