”ぱちんこで世の中を楽しくする” 親方社長の一期百会 -33ページ目
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物に想いを込めるとは。。。

物欲の少ない自分。


物を作る人の想いまで考えることはあまりなかった。



サービス業をしていることもあり、ずっと形のないものを売ってきた。



それが、先日の北原照久さんとの出逢いで、物に込められた想いを強烈に感じた。


そして、その想いに共感して、応援して、コレクションしている人の想いも。



自分にはほぼ無かったもの。



美術館には頻繁に行くが、創り手の想いではなく、自分が作品を見て感じていただけ。


物凄く浅い感じ方だったということを痛感した。



ただ、よく考えて見ると、物欲の少ない自分が物に対して、嬉しさや感動を覚えるものがあった。



例えば、手料理。


特に、おにぎりが一番好き。


一握り一握り想いが込められているように思うから。



離婚して以来、愛する人の手料理を味わう機会が減り、寂しい今日この頃ですが。。。



要は身近な人が作った物には、物欲が強くあるということ。


でも、自分の知らない人が作った物に関しては、あまり物欲が沸かない。



それが、北原さんの出逢いで、物の捉え方が変わった。


北原さん、ありがとうございます。




そして、もうひとつ大事なことを思い出させてくれた。



それは、ゲージへ愛情を込めるということ。


※ゲージはパチンコの釘のことです。



まだ、現場に出ていた時、絶対に譲らなかったもの!



1本1本の釘に愛情を込めて、お客様へ提供する商品整備を行うこと。


最低でも1台1時間を掛けて、釘と対話しながら、お客様のことを想像していた。


そして、試し打ちをしては釘を叩くことを繰り返し、愛情を深めていった。


効率良くやることも出来た。


でも、不器用な自分には、それでは愛情を込めることが出来なかった。



形のないものを売るサービス業だが、誰かが作った物に対して、しっかりと想いを込めていた。



そんなことを、週末、1年以上ぶりに会った師匠に思い出させていただいた。


師匠 ありがとうございます。




そして、自分には世界にひとつしかない最高の宝物がある。



ひとつが、足立の社長から埼玉の社長になる時に仲間たちが作ってくれたアルバム。


もうひとつが、今年の誕生日に仲間たちが作ってくれた本。



思い出しただけで、涙が溢れてくる。



想いが込められた物をもらうのは、最高に嬉しい!!



今までは、物より、楽しい時間や感動の共有の方を重視していた。


でも、想いのある物はいいもんだなぁ~ってことに気付いた。



早速、先日、想いを込めた物を作った。


しかも自分にとっては、特別なものを。


喜んでくれた姿を見て、最高の幸せを貰うことが出来た。


ありがとう。




相変わらず、物欲はないが、これから想いを込めたものをいっぱい作ろうと思う。


そして、それを愛する人や家族や仲間たちに届けていく。



すべてにおいて、自分のベースは愛情なんだと実感した。



自分への挑戦!②

今年の5月からゴルフを始めた。




見るのは大好き。


でも、絶対にやることはなかった。




何故か?




別れた妻が大学時代ゴルフ部で、そこそこの腕前。


一度、一緒に練習場に行った時に、全く思い通りにいかず。


『二度とやるもんか!』と心に決めた20歳。


いや~若かった!




それから、19年経ち。


チームプレーしかしてこなかった自分を見つめ直した。





『自分の思い通りにならないことを、自分だけの力で結果として目に見えるスポーツに挑戦したい』




思い付いたのが、【ゴルフ】


思い立ったら、即クラブを買いに行き、無理を承知でいきなりコースデビュー!


結果は散々。。。



何度練習しても上手くいかない。


完全に我流。


先生は、ゴルフダイジェスト。






目標は年内に110を切ること!





5月から始め、月1回の自分への挑戦を繰り返す。


そして、6回目の10月 109 を出せた。


自分の努力で目標をクリアしていく楽しさを実感した。





常に全体最適を考える中での自分の成長を考えてきた。



そうではなく、完全に自分だけと向き合い、自分を成長させていくことがしたかった。





ゴルフを通じて、色々なことがわかった。




『自分の弱さ』



『マイナスの影響力』



『自然と向き合う重要性』



『計画性の大事さ』




まだまだ沢山ある。




何より、自分がやらないと決めていたゴルフ。



『最高に面白いじゃん』



自分の殻を破ることで可能性が広がることを教えてくれた。





更に副産物も。



新たな願望が加わった。




①同期入社4人でラウンドする。


②母親とラウンドする。







老若男女があれだけ楽しめるスポーツは数少ない。



自分が壁を作ったままだったら、一生知ることが出来なかった。




『ゴルフって最高!』ってことを。


自分への挑戦!

今年掲げた自分への挑戦がいくつかある。


そのひとつが 『フルマラソン』



体重が0.9tを越え、ラグビーをやっていた大学時代のMAX体重に迫る勢い。


しかも、体脂肪率が全く違うので、大きさは比にならないほどに。。。



そこで、まず始めたのが減量。



年初に立てた目標のひとつに『体重75kgにする』としていたこともあり。



『目的』は、愛する人や家族や仲間たちと楽しい人生を送る為。


『目標』は、フルマラソンを走れる体にする為。



3月までは、食事制限。


3月からは、酒を一切断った。



何故か?


完走した後のビールの味はどんなものか知りたくて ビール


完全にアホだ!



でも、おかげで着実に痩せ続けた。


その間、ジムに通い、5月から始めたゴルフの効果もあった。


※ゴルフを始めた理由は、また書こうと思う。




夏には、体重が76kgまで減り、誰が見ても痩せてきたのがわかるくらいになった。


だが、暑さが過ぎた頃から、止まっていた食欲が。。。




このままではいかんと思い、一緒にマラソノを走る仲間と皇居を走ることに。


気持ちよいのだが、あれを8周も走るとなると。。。



そうこうしているうちに、いよいよ明後日に迫ってしまった。


常に根拠のない自信はあるが、今回ばかりは未知の世界。


練習は裏切らないのを知っているだけに、不安だらけだ。



でも、やるけど!


やるけど、でも。。。



自分への挑戦と決めたので、最後までやり切ってくる!!








イメージは実現する!

【アスファルトに咲くたんぽぽ】



自分が理想とする女性のイメージ。



数年前に、ユニクロ柳井さんの一勝九敗を読んで物事を明確に具体的にイメージすることを始めた。



その中の一つが女性へのイメージ。



それまでは、才能があるが、様々な問題を抱えている人を『何とかして力になりたい』という『情』で


女性と付き合ってしまっていた。



自分が弱かった。。。



付き合っても、結果は。。。




何かが違うと思っていたところに出逢った一勝九敗。



そこから、真剣に考えみた。



見た目はとか?


性格はとか?


年齢はとか?


仕事はとか?


趣味はとか?


価値観はとか?



何度も何度も考えても、行き着くところは今までと一緒。



そんな時に


ふと地面を見ると


そこに


アスファルトから元気に咲く一輪のたんぽぽが。



普段何気なく、見過ごしていたものが、『ズドンッ』と入り込んできた。



アスファルトから元気に咲くたんぽぽを見て、『これだ!』と叫んでいた。



①【アスファルトから真っ直ぐ咲くピーンと芯(真)の通ったような女性】


②【アスファルトから明るく咲く、周りを元気にするような女性】


③【冬になると様変わりし、綿帽子となって、周りに幸せを運ぶような女性】


④【アスフェルトに咲くたんぽぽを見て、感動出来るような女性】


※ちなみに④は読者になってくれた櫻井さんの奥さんと一緒のイメージ。

  正直、櫻井さんのブログのタイトルの理由を知った時には、勝手に繋がりを感じました。



この4つが一気にイメージされた。



そして、そのイメージ通りの人が自分の目の前に現れた。



【具体的なイメージは実現する】




頭の中でイメージしたことしか実現されないということがわかった瞬間。



周りのことや全体のイメージはしていても、自分のこととなるとそこまでしていなかった。


いつも、自分よりも周りを優先させてきたから。


自分のことは二の次。



でも、柳井さんのお陰で、自分のことも明確にイメージするようになり、


そのことで、さらに良い影響を回りに与えることが出来ることも知った。



そして、今年。


セルフイメージについて学んでいる。


ドリームインテリジェンス代表 久保ひろしさんとの出逢い。



39年の人生で、人物と呼べる人との出逢いは、まだまだ少ない。


久保さんはその人物の中の一人。



これから、もっともっとイメージを膨らませていこうと思う。

未来日記

5年後、10年後の自分はどうしているだろう?


ただ漠然と過ごしてはいないだろうか?



来年40歳を迎えるにあたり、準備していることがある。


それは【未来日記】。



60歳までの20年間に渡るもの。



20年×365日=7,300日分



毎日の人生を懸命に積み重ね、未来を創っていく為に。



【今までの生き方】


明日死んでも後悔しない人生



【今の生き方】


愛する人や家族や仲間達と明日も楽しく生きたいと思う人生



未来を生きる為には、今を本気で生きなければいけない。



仲間達と未来を創る為に、


愛する人と家族と最高に幸せな人生にする為に、


今を『迷わず』『本気で』『信じて』生きていく!



それが自分の未来日記を現実のものとさせるから。





還る場所②

もう一つの還る場所。

それは、鹿児島最南端【知覧】

日本人なら絶対に行くべき場所。


20歳前後の若者が特攻隊として、飛び立ち、還ってくることを許されなかった場所。



『命の重さ』

『命の尊さ』

『愛の深さ』

『日本人の誇り』

『生きる勇気』


知覧に行くと、『生きてるのではなく、生かされている』

ということが強烈に自分の中に入り込んでくる。

だからこそ、【自分がもっと輝く存在になる】と

何度も何度も心に刻み込ませてくれる。



そして、毎日命を大切にして、懸命に賢明に生きる。

それが、生かされてるものの使命だと。



【Time is Money】ではなく【Time is Life】であると。




富や旅館の女将だった鳥濱トメさんの強さ・優しさを感じた。



語り部として、真実を伝え続jけている鳥濱明久さん。


富や旅館に嫁ぎ、旅館を切り盛りしている二代目女将。


旅館に泊まり、色々なお話をしていただいたことを思い出すだけで、


鳥肌が立ち、目頭が熱くなってくる。



愛する人の為に、日本の為に、『死にに行った』 20歳前後の若者。


本当は誰よりも生きたかったはず。


でも逝かなければいけなかった。


無念だっただろうに違いない。



特攻記念館の写真は、『死にに行く』 彼らが笑っているものがほとんどである。


何故笑っていられるのか理解が出来なかった。


記念館だけを見た人は、同じように思うか、強さを感じた人がいたかもしれない。



でも、真実は違う。


特攻前夜に泊まる三角宿舎からは毛布を被った至る所から、嗚咽が漏れていた。


情報操作で笑顔以外の写真は全て焼却されていた。


明久さんから、真実を聞かされた。



知覧に行って、物事の見方が変わった。


多面的に物事を捉え、目の前の事実の裏側を診ようとするようになった。



それから、知覧に行って、38年間言えなった母への想いを伝えることも出来た。


『産んでくれてありがとう』


『お母さんの子供に生まれて良かった』


命の大切さを知り、生かされているということがわかり、初めて母に伝えた言葉。



そのお陰で、病院嫌いの母親と一緒に人間ドックに行くことが出来た。



そして、乳がんが見つかった。


幸い、初期で手術も無事に成功し、今は元気に暮らしている。



知覧に行っていなければ、今頃、がんが進行していたに違いない。



そういう意味でも、知覧は還る場所になった。




自分には娘が3人いる。


10年近く前に離婚してから、色々な人に支えていただき、何とかシングルパパをやってきた。


最初は、父親役・母親役をこなしながら、社長業をしていくことが出来ず、苦しかった。


でも、自分に出来ることは懸命に仕事をする姿を見せることしか出来なかった。


娘たちには何もしてやっていないし、不憫な想いや嫌な想いもさせてきた。


それでも、自分に出来ることは、それしかなかった。



今では、部下180名とその家族も守っていく使命を背負っている。



生かされた命を 『愛する人』と『家族』と『大切な仲間』の為に、活かすのが自分の役目。


だから、自分の決めた人は何があっても全力で愛し、全力で支え、全力で守り抜く!


そして、一緒に幸せになる!



日本人としての誇りを持ち、


夢を追い、夢を叶え、夢を見させ、


仲間を想い、仲間を支え、仲間を叱り、仲間に感謝し、


最高に楽しい人生にすることが我々生かされたものの使命である。



特攻隊員が今の日本人を見て、


『こんな日本にする為に、俺たちは逝ったんじゃない!』


そんな風に言われないように、


毎日を全力で生きる覚悟を持たせてくれる場所。



それが【知覧】









還る場所


還る場所。

自分には立ち還る時に還る場所が2箇所ある。


一つは【母校のラグビー場】

今の自分の原点。

そして、恩師のいる場所。


仕事を始めて17年になるが、

会社という組織の中でも、

やっているのは一貫して【ラグビー】である。


『積み重ねる大事さ』

『目標達成への拘り』

『継続する意思の強さ』

『認め合う心』

『自分の可能性を信じ、仲間の可能性を信じる想い』

『受け入れる深さ』

『チームの絆』


中でも、大きく影響を与えているのが2つ。

『絆』と『継続』


最近、『絆』は目に見えるものだとわかってきた。

これは、また別の機会に話したい。


そして、もう1つの『継続』。

最近、出逢った言葉。

【継続は力なり、更なる継続は宝なり】

スゴイ人と呼ばれてる人は、
継続は力なりの先にあるものを皆知っている。
自分の信じた道だけを突き進んでいる。

そして、【宝】にしている。

そんな人とお会いさせていただく度に、
頑張る勇気がみなぎってくる。

最近では、なんでも鑑定団の北原照久さん。

40年近く、自分の夢を追い続け、叶えてきた。

森美術館での展覧会でのガイド中。
そして、その後の会食中。

『なぁ~俺って凄いだろ?』

何度も言ってた。

自分を自慢する人は何人もいるけど、
全く嫌味のない人とは、

初めて出逢った。


めちゃくちゃカッコ良かった!


ダメだしもいっばいされたけど。。。


入社17年。

形を変えて、ラグビーから学んだことを
継続している。

まだまだ『宝』には出来ていないが、
『宝』にするまで続ける!


俺の還る場所は、グラウンドではなく、
ラグビーそのものなのかもしれない。


もう一つの還る場所『知覧』。

また今度話そうと思う。

新・特別な日に認定

アラフォー世代。

この歳になって一緒にバカが出来る仲間は
果たしてどれくらい居るだろうか?

まして、
アラフォー世代になってからの仲間となると。

難しい。。。


それが1年前の11/14。

一気に10名の仲間に出逢ってしまった。


奇跡の必然!


ホントバカばっかり。

男も女も関係なし。


ニューハーフでバカ騒ぎ。

クリスマス事件。

1/2 親方命名となった朝までダーツ。

忘れもしないマッコリスキーツアー。


そして、いつしかカラオケブームが。

大嫌いだったカラオケが仲間のお陰で
いつの間にか大好きになり。

大BBQ大会。

納涼船。

そして、よさこいサンバ祭。


この1年でこれだけの絆はなかなか作れない。

マジあり得ない。

最高の仲間。

こんな出逢いもあるんだなぁ~


今日11/14も特別な日に認定‼

実はもう一つ。

特別な日にした理由が。

でも、それは内緒。

人生で初めての行動をした日。


凄く幸せを貰ってしまった。

一生忘れることのない日になった。

特別な日

11/12は自分にとって特別な日。

21年前。

歴史を塗り替えた日。

全国高校ラグビー大会栃木県予選準決勝。

佐野高校 対 國學院栃木高校。


それまでの数十年。

佐野高校 対 作新学院の2強の戦い。


それが、創部2年目。

國學院栃木が佐野を破った。

スコアは16対14。

忘れもしない終了のホイッスルの瞬間。

全身に湧き上がる興奮。


可能性を信じ切ってくれた監督が居てくれたから、
不可能と言われた壁を超えられた日。

信じあえる仲間が居たから、
何でも出来ることがわかった日。

21年前の11/12がなければ、
今の自分はない。

11/12は自分にとって特別な日。

今日から新たな挑戦を始める!
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