1週間ぶりに書く
前は真ん中について書いたけど、それと一緒におさえとくのはばらつき度合いなんだな。
もともと意図しているものは、ばらつきのないものだけど、それはとても大変な事だから、
ばらついても機能を果たす事を考えなきゃならない。
と言っても、糸を通す針の穴って言って、二の腕ほどの針じゃあ服が穴だらけになる。
限られた条件下で機能を果たすためには、現在手に入るものを知る事が大切だ。
簡単にばらつきを分類すると、
最大最小、偏差、半値などが挙げられる。
最大最小…サンプルの一番大きい値と小さい値
偏差…サンプルの値から平均値を引いた差を二乗した和をサンプル数で割った値
半値…最大頻度の半分の頻度の値
真ん中に比べて表現が難しい。それだけばらつきは難しい。
平均に対応するばらつきは偏差、
再頻に対応するばらつきは半値、
中央に対応するばらつきは最大最小となる。
数式として書き表しやすいのが偏差なのだけど、
平均で書いたように人的操作が入ると精度が落ちる。
半値はピークが1つじゃなければ表現できない。
最大最小は確実にばらつきを表現できるが、最もシビアだ。
給料の話で出したけど、平均同様に少数で平均から大きく外れた値がある場合、
偏差はそれに引きずられる。
ただ、平均と偏差は何かと使いやすいから、あるズルがある。
それはゲーティングという方法だ。
ゲーティングは、あらかじめ閾値を決めておいて、
そこから外れたサンプルは無かった事にするというもの。
様々な計測機器に、このゲーティングの考え方は使われている。
最大最小だと条件が厳しいので、こちらにもズルがある。これが歩留まりだ。
つまり、全体の9割だったらばらつきいくつ、8割だったらいくつと、
あらかじめ悪い出来は「不良」として落とすやり方だ。
ゲーティングも歩留まりも、多数に注目して少数を切り捨てるやり方だけど、
だいたいの進歩の鍵を握るのが、こうして切り捨てられた少数にあったりする。
だから、大衆向けに開発する場合は多数を見て、
未来を見据える場合は少数を見るようにする。
使い分けられる人は、どの分野においても「仕掛け人」になる事ができる。
開発に携わる人が目指すのは、この仕掛け人なんだ。
前は真ん中について書いたけど、それと一緒におさえとくのはばらつき度合いなんだな。
もともと意図しているものは、ばらつきのないものだけど、それはとても大変な事だから、
ばらついても機能を果たす事を考えなきゃならない。
と言っても、糸を通す針の穴って言って、二の腕ほどの針じゃあ服が穴だらけになる。
限られた条件下で機能を果たすためには、現在手に入るものを知る事が大切だ。
簡単にばらつきを分類すると、
最大最小、偏差、半値などが挙げられる。
最大最小…サンプルの一番大きい値と小さい値
偏差…サンプルの値から平均値を引いた差を二乗した和をサンプル数で割った値
半値…最大頻度の半分の頻度の値
真ん中に比べて表現が難しい。それだけばらつきは難しい。
平均に対応するばらつきは偏差、
再頻に対応するばらつきは半値、
中央に対応するばらつきは最大最小となる。
数式として書き表しやすいのが偏差なのだけど、
平均で書いたように人的操作が入ると精度が落ちる。
半値はピークが1つじゃなければ表現できない。
最大最小は確実にばらつきを表現できるが、最もシビアだ。
給料の話で出したけど、平均同様に少数で平均から大きく外れた値がある場合、
偏差はそれに引きずられる。
ただ、平均と偏差は何かと使いやすいから、あるズルがある。
それはゲーティングという方法だ。
ゲーティングは、あらかじめ閾値を決めておいて、
そこから外れたサンプルは無かった事にするというもの。
様々な計測機器に、このゲーティングの考え方は使われている。
最大最小だと条件が厳しいので、こちらにもズルがある。これが歩留まりだ。
つまり、全体の9割だったらばらつきいくつ、8割だったらいくつと、
あらかじめ悪い出来は「不良」として落とすやり方だ。
ゲーティングも歩留まりも、多数に注目して少数を切り捨てるやり方だけど、
だいたいの進歩の鍵を握るのが、こうして切り捨てられた少数にあったりする。
だから、大衆向けに開発する場合は多数を見て、
未来を見据える場合は少数を見るようにする。
使い分けられる人は、どの分野においても「仕掛け人」になる事ができる。
開発に携わる人が目指すのは、この仕掛け人なんだ。