私たちは毎日、目に見えるものを基準に生きています。

だけど本当は、目には見えない「流れ」の中で生きています。

場の空気。人と人のあいだの感覚。身体の奥に生まれるわずかな違和感。

それらはすべて気の流れです。

気の流れをよみとる、というと特別な力のように聞こえるかもしれません。

でもそれは、本来誰もが持っている感覚⇒能力です。

私自身、初めからよめたわけではありません。

ただ――

気功を続ける中で
ある日、はっきりと気づいた瞬間がありました。

同じ空間なのに、人が入った瞬間に空気が変わること。

言葉では笑っていても、胸の奥がざわつく感覚があること。

身体に触れる前から、重さや滞りのようなものが伝わってくること。

最初は「気のせいかな」と思っていました。

でも何度も何度も体験するうちに

これは想像ではなく、氣を感じているのだと分かりました。


氣をよみとるために、特別なことはしていません。

ただひとつ。

自分を静かにすること。

ただ身体の感覚をそのまま感じる。

そうするととても繊細な変化が自然に分かるようになります。

気の流れは、とても正直です。
流れを感じ、その流れに逆らわないこと。

それは同時に本来の自分の流れに戻ることでもあります。


もし今日、
「なんとなく違和感がある」
「なんとなく心地いい」

そんな感覚があったら
どうか無視しないでください。

それはもうあなたが気を感じている証です。
 

今日も最高の一日を音譜