かつての味スタには緊張感があった。
例え引き分けで終わったとしても、試合内容に納得いかなければ容赦なく罵声、ブーイングが飛んだ。
それに対し、一部選手からは怒りのリアクションがあった。
自分はそんな雰囲気が大好きだった。
が、いつの日からか、ここのチームにはそんな緊張感もなくなり、選手とファンの間には馴れ合いに近い雰囲気が蔓延し出した。
試合や選手への不満は何故か当時の親会社へぶつけられるようになり。。。
今日のレイソル戦。
「内容より結果」
このセリフもここ何年聞き飽きたセリフだ。
けど、本当にそれでいいのか?
それが通用するのは1発勝負のトーナメント戦だけなのではないだろうか。
後半、田村投入で5バックに。。
その後の試合というものは…
攻撃完全放棄。
武器を捨て、人間の盾となりただひたすらレイソルの攻撃を跳ね返すのみ。
奪っても大きくクリアするだけ。カウンターすら取らない。
もはやゴールを死守するだけの人間の盾と化してしまった。
本当に勝てばそれでいいのだろうか。
20分もの間、全く攻撃せずにただディフェンスしているものを見に金を払っているファンなんていない。
もし、そんなものを見たいファンがいるのであれば渡る世間は鬼ばかりを見るか、SMにでも行って心行くまで堪能した方がいいだろう。
保身や目先の勝利のためにプロとしてのエンターテイメント性を放棄したり、若手選手の成長を阻害するようなことがあってはならないのだ。
試合後の光景を見てすっかり落ちぶれたものだと感じた。
開幕前にエンブレムという名の伝統を捨てた。
目先の勝利のために一切の攻撃を放棄した。
そして、
最後の砦であった「ヴェルディ」という名のプライドまでも放棄してしまったのだ。
藤吉!永井!!お前ら噛みつかないのか!!
こんな試合内容の勝利で喜んでるのはもはやヴェルディでも何でもない。