行ってきました、Waikiki Gun Club。カラカウア通り沿いに歩いているとえぞ菊の横で「バーンバーン」と銃声が聞こえる、アレです。前回もこちらでシューティングを楽しみ、2回目の挑戦です。
幼少のみぎりより、わたしの将来の夢は「女スパイ」でした。子供時代からゴルゴ13を読破し、世界情勢を把握。銃の一つもたしなまないと。ちなみにスパイの夢は、大人になっても夜10時には眠くなってしまうので、あきらめました。(スパイは夜に忍び込んだりするよね?)
前回は怖がりで一番小さな銃でしたので、今回は1ランクアップに挑戦。銃は9mmスプリングフィールド、38リボルバー、22口径ライフルの3種類。初めて肩に固定して撃つ型を経験し、このほうが照準が定めやすいことに気がつきました。
本当は1発撃つたびに標的の弾丸痕を確かめて正しく撃てているのかを確認したかったのですが、すべて終わってからの確認となります。私は少し左下にブレる癖があります。裸眼なので、次はこのためにコンタクトを作ろうかなと思うほどの興奮がありました。
ところでこの標的ですが、いくつかのタイプから選べます。その中にビン・ラーディンの写真もあり、隣でコーリアンのファミリーが幸せそうにビン・ラーディンの的に銃を売っていたのが印象的でした。
レボルバーは安全性が高いかもしれませんが、安全装置の解除がちょっと重く感じました。オートマティックのタイプは指が切れないように注意が必要ですが、次の射撃へのつなぎがスムースで私はこちらが気に入りました。
また、ポインター付き(標的に赤いランプがつくアレ)のものは狙いが定まりやすいと言われ、次回試してみようと思います。ただ、肩への衝撃が強すぎて、真っ赤に腫れることもあります。写真はちらばった薬莢。
日本でもクレー射撃などを試してみると面白いかもしれません。麻生元首相もやっていましたね。アメリカで保守派が自己防衛のための銃の携帯を主張している事に対しては懐疑的ですが、このような場所で楽しむのであれば非常に刺激的なスポーツと思われます。
明日も素敵な一日をお過ごしください。