こんにちは、ちひろの夫です。
お約束どおり、このサイトではアナザーガイドブックの続きを書いていきますね。
その前に
お願い...といいますかお詫び...といいますか...(なんなんだ?笑)
ほんとうに申し訳ないのですが
ここでは、以前のブログのように
コメントをお受けして、お返事を書くということは
基本的に差し控えさせていただくつもりです。
このアメーバブログには、メッセージ機能もあるようですが
同じく返信をお返しすることも
時間的制約があって、むずかしいと思います。
なにとぞ、どうかおゆるしください。
では、さっそくまいりましょう。
「問題解決」というテーマを初回に持ってまいりました。
ここをご覧いただいている皆様の「共通の問題」。
それは一見、解決が非常に難しいように見える問題かもしれません。
でも、解決に至る方々もたくさんいらっしゃいました。
その方々の「共通点」というものも、アナザーガイドに書きました。
「素直」な方 と。
素直=従順ということではない、とも書きました。
素直とは多様な側面をもつ様態です。
言い方を変えてみますね。
素直とは「とりあえず聞く耳」は持つ....という姿勢だとも思います。
日常の生活の中でも
ご主人の言葉
お子様の言葉
ご両親の言葉、兄弟、親戚の言葉
友人の言葉
上司の言葉
同僚の言葉
後輩の言葉
などなど、もっとあると思いますね。
そして、それをいったん受け止める。
受け入れなくてもいいです。
いったん受け止めてみて
そして、自分の中で咀嚼してみる(噛み砕いてみる)。
なんで「ムカっときたのだろう?」とか
なんで「ウレシイっ!と思ったのだろう」とか
自分の感情を客観的に分析してみることをお勧めいたします。
いいことも、わるいことも含めてです。
これが 「問題解決」 に必要な「ひとつのスキル」です。
100の事象をすべて「客観的に分析」できなくても構いません。
これは練習だと思ってください。
比較的、冷静に分析できた事象を
丹念に味わってみてください。
そうすると、自分の癖がわかります。
思考パターンの癖 です。
感情の癖と言ってもよいでしょう。
自分で「認められる」癖は、どんどん前にだしていってください。
それは、あなたの「すばらしいところ」なのですから。
ちょっと認めがたい、いやだな、ネガティブな気持ちになるな....
というところは、常に意識してみてほしいのです。
全ていきなり否定して、全面禁止は難しいですから
最初は「意識する」だけでいいと思います。
すると、徐々に、だんだんと ゆるやかにブレーキがかかるようになっていきます。
僕の場合
日常生活では、妻と接する時間も普通のお勤めの方と比べれば
かなり長いほうだと思います。
(自宅で仕事をしてるので)
お互いに、機嫌のわるいときもあります(笑)
特に妻が、そういった時は
「先を読む」のです。
注意するわけです。
警戒態勢をとります。
妻にではなく、自分にです。
自分の感情を管理するということです。
コントロールするということ。
なんか、ピリピリしているな。
なんか、イチャモンつけられそうだな(笑)とか。
そういうとき、
相手の感情に誘われないようにすること。
引き込まれないようにすること。
こっちまで、「くるなら、きてみろ」じゃなくて。
向こう側の感情を、受けとめる体制を整えておくこと。
四六時中こんなことしてたら、疲れてしまいますけど
ピンポイント警戒態勢ですから、たまには、こういうのもいいんです。
ちひろだって女神様ではないので、怒るときもあります。
怒ると、すんごい怖いんですよ。
ご機嫌をとるということではなくて
『受け止める準備』をしておく、ということです。
そうすると、比較的簡単に
相手の言い分も『素直』に受け止められるのです。
逆の場合も、僕達夫婦は同じです。
先日も、僕が仕事の件で『ピリピリ』してたとき
つい、「言っちゃった」んですよね。
こころない、一言を。
でも、妻はこう
言いました。
『わかっているのよ。あなたのことは。だから大丈夫よ。』と。
この一言で、僕は「ハッと」して
素直に、あやまりました。
素直も循環するのです。
では、また次回。

