前回4輪を書いたので、今回は2輪の遍歴について書きたいと思います

<2輪編>
①Honda 初代ゴールドモンキー Z50J 6V 1984
②Honda モンキーBaja Z50R オフロード専用モデル 1992
③Honda モトコンポ(←追加 New)
④Honda Today
⑤Honda XLR125R JD16 1997(FTR225のエンジンスワップ)
⑥Yamada Vino SA37J 4スト インジェクション


バイクの運転は、自転車に乗れるようになった次に父親から教わりました。
まだ小学校低学年だったと思います。


一番はじめの教習車は、③のモトコンポでした。



このバイクはいわゆるオートマで、ギアチャンジを自分で行う必要がなく、ただアクセルをフカすだけのバイクです。普通の原チャと同じですね


最初は父親の前に乗せられて、チャリでは味わえない速度域を体感させられ"バイクは怖い乗り物"をいう印象が強く残りました...


モトコンポにビビった男です。


スリルを感じるとかそんなん全くなかったです。普通に怖かったです。
(この二人乗りは紛れもなく道路交通法的には完全にNGですが、父親は近所の河川敷且つ、所有していた農地であり私有地なのでセーフという謎の解釈をしていました)


モトコンポはキックペダルでエンジンをかけるタイプで、それにまず時間がかかり大変ですが、これもまた小学生にとっては楽しいんですよね!


やっぱりキックでエンジンをかけたい!っていう理由でSRや Kawasaki W650などを選ぶ人もいるんじゃないでしょうか!?

モトコンポの次は自分でギアチャンジが必要な②モンキーBaja Z50Rでした




ライト類の保安部品を全てとっぱらったオフロード専用モデルなので、
この車両の2人乗りはもう完全に道路交通法的にアウトです。
*当たり前ですが公道は走っていません 河川敷のみです


左足でギアチャンジをするのが小学校低学年の小僧にはかなり難しかった... 1番下の1速から一個かるーく上げるとニュートラルですが、これが難しく、2速に入ってしまい、オフロード専用モデルなのでニュートラルの計器(緑色に光るやつ)もなかったような気がします。



父親から自転車の運転を教わるときも同じだったのですが、
補助輪なしで、まず乗ってみろ。って感じで乗らせてコケさせて、バランスを体で覚えさせる系のやり方でバイクも覚えました、、、

普通にパワハラです


何回もコケて、怪我して、半泣きでバイクの運転を覚えました、、、

河川敷を登ったり、降りたり、斜面で8の字走行の練習をさせられたり、パワハラ英才教育を受けました。


それで、若干8か9才の田舎の小僧は次のステップとして、
クラッチ操作が必要な普通のモンキーの運転を学び始めるわけです。

教習車はこれ 
①初代ゴールドモンキー Z50J 6V 1984




当時は なんやこの金ピカな名古屋感丸出しなバイクは と若干の恥ずかしさを感じながらも全く価値は分かりませんでしたが、
どうやら かなりプレミアなモンキーのようです。
玄関の中に保管していて、2020年の今でもかなり綺麗な状態です。


バイクの運転をマスターしかけた小学生は16才になり免許を取得するまで河川敷でのトレーニングの日々が続きました、、、長かった。


そして免許取得後は公道デビューです!
初めての公道は車がたくさんいて怖かったのを覚えています。
モンキーは小さく目線も低いので色々と危ないんですよね、、、
ただ、このモンキーは金ピカで目立つのでその点は車のほうがこちらに気をつけてくれるのでありがたかったですね、、、


その後は前の記事で書いたように中型・大型自動二輪の免許をとって、
⑤Honda XLR125R JD16 1997に乗りました!
僕の大学生活の思い出が詰まりまくった1台です。
オイル交換を怠りエンジンがオーバーヒートし、結果的にエンジンを乗せ換えることになりました。

ピンクナンバーから白ナンバーに変わりますが、XLRのエンジンスワップについては別記事にしたいと思います。


④のHonda Todayはただの通学用の1台です。
友人の2ストの原付に比べて速度的に遅いのでTodayではなく、Yesterdayと呼ばれていました。。。

⑥のビーノは社会人になり、車を買う前に足として乗っていた
ただの原付です、、、
2ストでもなかったので、特にこだわって乗っていたわけではありませんでした、、、




まあこんな感じの二輪愛車遍歴ですが、

やはり幼少期に受けた父親の影響で、実はクルマよりもバイクの運転が好きです!


次回はゴールドモンキーでツーリングいったときのことか、XLRでキャンプに行ったときのことを書こうと思います!