バルデケンさんになった辺りから、そして気分が安定してきたころから、薄々そんな気はしていました。
わたしは「うつ」ではない・・・。
「躁うつ病(気分障害)」です。
躁うつってwhat?な方に、参考までに。
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1型は躁が激しく、とんでもない取引をまとめてきたり、友人に長電話をしまくったり、大きな買い物をしたり性的逸脱行為が目立ったりします。
家族が困って入院させても、夜中に他の部屋へ行ったり、ささいなことで人とけんかしたり、朝から大声で歌いまくったり・・・。
とにかくエネルギーを発散しまくっているのです。
救急で来たり、暴れたりする時は、保護室(鍵のかかった個室)に入れられることもあります。
2型は、躁に関しては1型よりも軽いものです。
社会生活も普通に営め、「普通より少し陽気な人」という印象があります。が、本人は、本来の性格で陽気にふるまってるわけではなく、病気で自動的にそうなっているので、非常に疲れています。
ただ、1型ほど派手な行動がないので、本人も家族も気づかず、気づいた時には、もう休養を取るしかなくなっています。
気分循環性障害は、躁もうつも軽いものですが、2年以上続き、不安定なことが多く、1型・2型に移行することもまれではありません。治療が必要です。
エネルギーがなくなると、ウツになります。布団から出て来られません。どちらも、躁の時期にしたことを非常に後悔し、ひどいうつになると、貧困妄想や罪業妄想が出たりします。
どちらの型も、エネルギーを躁の時期に使いつくしたため、休むしかなくなるのです。
( 躁鬱病とこころの部屋 ←より引用)
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まっっ、そんな気はしてましたけどねえ~。
わたしの場合、中学生のころからズルズルと気分循環性障害を続け、大学で一気にⅡ型に移行したようです。
大学での異常な練習、バイトでの恐ろしいバイタリティ。
これらはやはり、普通のことではなかったんですね。
前に、医者に、「あんた病気だから」、と言われた意味を、じわじわ実感しています。
けれど、なんていうか・・・。自信、というか、自己を見失います。
じゃあこの先どうしろっていうだ、という。
エネルギーあるときは異常に張り切っちゃって、なくなったらガス欠ですかそうですか。
そんなんが社会的に通用するか!!!!
そんなポンコツ、誰でもいらんわ!!!!!!!!
知れば知るほど、死ぬしかない、って思えてくる。