薬の量を変えてから荒れに荒れている(それ以前も荒れていないわけではない)ので思い切って実験的に服薬を自己中断してみた


中断することは誰にも相談していない


ここ4日間くらい全て薬を絶ってみた


結果はどうか


まず、調子がいいというか、落ち着いている


不安定になる時の前兆である脳が否定でいっぱいになり謎の焦燥感に突き動かされる感じもない


何より薬を絶ってから毎晩心地の良い夢を見ている


あれだけ憎み、一時的にでも殺したいとさえ思っていた妻のことも感情を動かされることなく眺めていられる


煩わしいと思っていた子供たちと遊ぶのも楽しいしもっと一緒にいたい


これはなんなのだろう(躁なのか?)


薬以外の影響で考えられるのは双極性の診断を数ヶ月前に受けてからずっと避けていた妻の実家へ訪問して挨拶し、そこにいた自分の子供や親戚の子供たちと遊んだり一緒に大勢で夕食を摂ったことで、自分の中で引っかかっていたものが取れたような気がしたこと


それが影響してるなら私にとって必要だったのは薬物では無く周囲との関係だったのかも知れない


体調が落ち着いたとはいえ、服薬中断はちょっと怖いので夜の炭酸リチウムだけは飲むことにして様子をみよう