入院 8日目 二度目の腹水穿刺 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

入院して、もう1週間経ちました。

過去の入院では味わったことのないもどかしさ。

良くなっている気がしないショック




どうやらアルブミンが足りないせいで、腹水がすぐに溜まってしまう様子…ということで、アルブミン製剤を打ちながらの二度目の腹水穿刺。



本日は、主治医U先生の指導で、針を刺すのは研修医さん。人生何事も初めてはあるから、がんばれ。


U先生(研修医さんに)

「あのサンの前で言うことじゃないかもしれないけど、穿刺で主要な血管を刺してしまうと命にかかわるから。こないだ一人、他で〜〜な刺し方した人運ばれてきて、結局、亡くなったからね」


「先生、私のメンタルどれだけ強いとお思いで…?」


まあU先生の丁寧な指導のおかげか、センスのよい研修医さんだったのか、無事に針もささって水抜きスタートしました。



ただ腹腔に水がある割には出るスピードが遅くて……目標の3ℓまでかかること4時間。

ひたすらじっとしてるしかない。

予めカロナールをいただいたせいか、前回みたいに息をこらすような痛みはなかったのですが。



終わって、身体を起こすときに用心が足りなかったです。

アセアセ雷ガーン

右腰に鋭い痛みが!

ギックリ腰というほどではありませんが、腰にキました。

お腹が痛い、胃が痛いと言っているのにこんな整形外科系の痛みまで盛ってしまうとは。

看護師さんに湿布を貼ってもらいましたが、シンプルに腰痛……痛い…。


せっかく水を抜いて、お腹周りが楽になったのに。


ここからしばらくはアルブミン+利尿剤+抗生剤で、腹水の再発が防止できるか?様子見です。




ところで今日の研修医さん、一個だけ残念だったことがありましてね。

ポータブルのエコー、電源確保時に病室の冷蔵庫の電源を抜いてしまわれたんですよ。

で、テレビカードリセットされちゃって、気づいたら冷蔵庫がすっかり常温に笑い泣き

買っておいたヨーグルトは、一応捨てました汗