工場見学に連れて行った | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

今日はなんと息子2人を、私の会社の本社&工場見学へ連れて行きました。


社長が私の療養先の近所に住んでいるのですが、私の体調も慮って

「夏休み、息子さんたちをどこも連れて行ったりもできなかったでしょ。

よかったら、工場見学に連れておいでよ」

と声をかけてくれたのです。


私もずっと在宅or療養先近くの旧工場でしか仕事をしていなかったので、本社と新工場はめちゃくちゃ久しぶりアセアセ

そして何より息子共が何かしでかさないか、超心配ガーンあせる

前日には「見学のしおり」まで作って、マナーや注意点をさらいました。


そして迎えた本日。

社長の車に乗せていただいて、約1時間。

弊社はとあるニッチな化学製品の小規模メーカーで、某工業団地に本社とメイン工場を構えています。

見学はまず営業と総務のある事務所から…

やれやれ、何とか小学生として常識の範疇のふるまいに収まっているニコ汗

お金に細かい弟(小4)は、経理担当者の話にえらく感動していました。

弟「会社のお金を管理するって間違えられないし、人も少なくてたいへん…」

と呟いていました札束



その後は社長の案内で、メイン工場へ。

見学者向けの不織布の帽子や白衣でやつらテンションが上がっている…大丈夫かな…アセアセ


工場では、最初に息子ら「毒劇物」の棚に目が釘付け。

兄(小6)「硫酸とかもありますか?」キラキラ

社長「あるよー」

兄「すげぇ…キラキラ


その後、試薬類の調合ブース、分包ライン、ラミネートパッケージラインを見学。

ラミネートの機械が一番大きいので、ガチャガチャうるさい中、けっこう長く見ていました。


以前、旧工場にいたメンバーには、保育園くらいの息子たちを知っている方もいて

「大きくなったね!」

と声をかけていただいたりも。

ありがたいことです。


そんなこんなで、帰りも社長の車で送っていただき、帰宅しました。

社長曰く、今後は他の社員さんからも希望があれば、お父さん・お母さんの仕事場見学ができるように考えたいとのことでした。

とりあえず我が子が悪い前例にならなかったようでよかったぼけーDASH!


親子ともども貴重な体験になりましたが…

仕事より疲れた…。

社長と会社の皆様、本当にありがとうございましたラブラブ