完全栄養?ベースフードレポ第二弾 | 卵巣がん…と、膵がんでした

卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

味覚障害、試行錯誤継続中です。
今回は完全栄養食の試食、第二弾。


こちらが完全栄養食⁈ のパンだそうで…

前回パスタを紹介したベースフード。
お試しセットに入っていたパンは、プレーンとチョコ。個包装で常温保存ができます。

プレーンのパンは、ずっしりした「雑穀パン」という味わいで、重くてボソッとした口当たり。
なおかつシード類が入っているみたいで、プチプチ食感もあります。
早食い気味の私も、気づけばしっかりモグモグしてしまうニコ
そこはメリットかも!


今回は、横2つに切って、軽くトーストした後に、どなたかが紹介していた甘くないピーナッツバター+ブルーベリージャムを塗ってサンドイッチにしてみました。
雑穀とナッツの香ばしさとブルーベリーの風味が味覚障害をカバーしてくれて、それなりに美味しかったです。


チョコは菓子パンというには甘くないし、食事パンならプレーンの方が使い勝手がよい印象。
パンは他の味もあるらしいので試してみたいかも。


で、このシリーズだけで本当に栄養が足りるかはさておき…
メリットに感じた点は下記の通り。

① 簡単にある程度の栄養が摂れる。
それこそ抗がん剤でダルダルなときも、パン齧っていればよいというのは気が楽です。
昼休みが短い職場でも便利。
糖質オフでタンパク質多めらしいのもうれしいラブラブ

② お通じがよくなる?
此方のパスタやパンを食べた後、いい感じでお通じがありました。
抗がん剤の副作用で下痢でなければ便秘、下痢止め飲んでなきゃ酸化マグネシウム、と両極端になりがちなんですが…
酸化マグネシウムをさぼっても、パンやパスタを食べた後、硬すぎず緩すぎずなお通じが。
配合されている食物繊維の効果でしょうか。

③食べすぎない
パンもパスタもクセがあり、なおかつズッシリした食べごたえがあるため、勢いで食べすぎることがなさそうです。


そんな感じで、美味しさを追求する食べ物ではない、と思いますが、味覚障害で
「何を食べてもイマイチで食欲がない…」えーん
というときには、この完全栄養食は選択肢にいれてもいいな、というのが私の感想です。


あと、中華麺風の細麺があるので、これも試したら追記しますね。
下矢印
食べたので、追記します。
中華麺というより生そば?
茹で時間1分。
あまりコシがなく、茹で上がっても生麺みたいな感触…
やっぱり香りはかなりクセがあります。
ごま油とひき割り納豆をあわせて食べたら、それなりに美味しかったですもぐもぐ
栄養考えなくていいわけだから、ごま油だけでもよかったかも?