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卵巣がん…と、膵がんでした

乳がんで左乳全摘→ホルモン療法一段落→卵巣がん…だと?
→結局「膵がん」&「卵巣がん」確定で、ダブルキャンサーということに…さらにリ・フラウメニ症候群と診断されました。
属性 アラフィフ 家族は旦那氏+男の子2人のワーキングマザー

本日、8回目のFOLFIRINOX 
……のはずでした、が。

また血小板数が足りなかった…ショック

残念ながら、スキップです。

U先生「次は少しオキサリプラチン減量ですかね…」
「イリノテカン減らすんじゃダメなんですか」(←イリノテカンの副作用嫌い)
U先生「……イリノテカンは血小板には関係しないんですよ汗

なかなか都合よくいかない……


U先生「あと、もう一つ…前回オーダーしていた腫瘍マーカーなんですけど…」

CA125       28.2 (正常値35.0以下)
CA19-9  2623.2(正常値37.0以下)

え?CA19-9 増えてるの?
前回8月採血分で、1344だったのにアセアセ
もう底打ち⁈

U先生「さすがに1000増えるのは誤差とは言えないんで、もし予定がなければ今日CTを撮っていきませんか」
「抗がん剤がなくなりましたから、当然、大丈夫ですよグッド!

そんなこんなで、ケモセンターではなく、検査関係の部署が集まっているフロアへ移動。

元よりFOLFIRINOXで夕方までかかるつもりだったので午後でも問題ないくらいでしたが、CTは意外と早く順番がまわってきました。

撮影後は小一時間程度の待機で、また診察室にお呼ばれ。
診察室のモニターにはもうガッツリと撮影された白黒の映像が……

U先生「これが、肺ですね」
「もう肺転移を心配するような様子なんですか?アセアセ
U先生「膵がんが転移しやすいのは、肝臓の次、肺なんですよ」

へぇ…

そんな調子で先生の解説付きで、抗がん剤スタート前の画像と比べながら、肺と肝臓、播種が見つかっていた腹腔周辺を拝見。
とりあえずは、新たな転移らしき所見なし。
原発巣の膵臓のがんも、大きくなってはいなそう。小さくなってもいなかったけどあせる

U先生「次回までに放射線科の先生にも読影お願いしておきます。でも、とりあえず転移じゃなさそうでよかった〜」

親身になって心配してくれているのがわかる先生の口調……ありがたや。

結局、CTではマーカーが上がった理由はわかりませんでしたが、引き続き上がるようなら、FOLFIRINOX は終了になってしまうそう。
別に好きな訳じゃないけど…さすがにもう少し続けたい…ぐすん


残念なお知らせ2連発だったので、診察後はまず景気付けに病院近くのビストロでお一人様ランチ!
今日の平日限定セットは、オニオンスープ、スペイン風オムレツ、ステーキ、クレームブリュレ音譜
1000円ちょいで素晴らしい美味しさとボリュームでしたキラキラステーキ

味覚障害も落ちついているし、次回までしっかりタンパク質とって、血液回復させなきゃグー