⁹こんにちは👋😃

『anoneteshigoto 』のむらかみゆかです🐔

刺繍を始めたいけど？材料ってどんなものを集めたらいいの？

前回は『布地の選び方』でしたね

今回は『糸』についてお話します。

【ドヰ手芸】刺繍とレース編み　神戸の手芸専門店

www.doishugei.com

まず、『メーカー』

色々あります。人気で手に入りやすいものを紹介しますね☺️

☆日本製品:コスモ、オリンパス

☆フランス製品:DMC

☆イギリス製品:アップルトン

材質がコットンだったり、ウールだったりするので、季節や好みにあわせて🎵

手触りも違うし、色も少しずつ違うので、メーカーが沢山になってしまいます。

次回作品作成の為に『メーカー』『色番』は控えておきましょう。

☆糸の太さ

25番:一般的な刺繍（フランス刺繍、クロスステッチ）に使います。

細い糸が6本束になっています。作品にあわせて2本どり、3本どり、6本どり、と組み合わせます。自分で『より』を作ってもいいですよ😃

8番:ハンガリー刺繍のカロチャ刺繍、マチョー刺繍に使います。（けっこうカラフル）ハータンガーやドロンワークにも使われます〰️🍀（色は白が多いかな？）

よりがかかっていて、毛糸のように巻かれて売っています。

通常1本どりで使いますが、編みクロスステッチでは3本どりで使います。

よりがかかっていて作品の光沢が美しいです。糸を割って針を刺すことがあるのでよく見て刺しましょう🎵（よりの間に針が刺さって刺し続けると、糸をひいてもひけなくなるので注意して寝る）

5番:ハータンガー、スウェーデン刺繍に使います。（別にどの刺繍に使ってもいいのですよ）8番より太めです。よりがかかっていて束で売っています。

大きめのクロスステッチ等は作品の完成が早くなるのでオススメです。

よく使う糸の種類（太さ）はこの3種類です。他にも、タペストリーウールや、ハッピーコットン、さしこ糸、こぎんざし糸と色々あります。いずれも太さ、艶、よりが違って味わいがあるので使いこなしていきましょう🎵

☆色の選び方。

1つのメーカーで300色から500色あるので、一度に揃えると、費用が何万円もかかります。オススメ出来ません。

よく使う色

1、白

2、黒

3、ベージュ

4、赤

5、青

6、緑

7、黄

8、ピンク

9、水色

10、黄緑

11、茶色

12、グレー

13、紫…

と、限りないので、まず、自分が作りたい作品の色を集めます。

例えば、『鳥』

胴体、目、口、足…の4色から‼️

次に『草花』

葉っぱ、花、土、上木鉢…で4色✨

といった感じで🎵

無理なくスタートしてくださいね😉

次回は、針と、刺繍枠のお話です🐤

又ね

刺繍糸の種類