学生の頃、通学電車から眺めてた
『どろんこ美容』の看板。
泥を塗りたくって、お肌が綺麗になるのかしら？
などと、コスメに興味のなかったその頃の私。
どろんこ＝どろんこ遊びの発想しかなかったから、
ホント不思議な美容法よね、と思ってましたが
美容家、山野愛子さんが昭和３８年に始めた
なんと５０年以上も歴史のある美容方法。
その『どろんこ美容』にのっとった
真っ黒などろんこ石鹸を初体験
ヤマノ肌
ドロンコクレーオリジナル２４ブラックフェイスソープ
真っ黒でとっても硬くしまった石けん。
子どもの頃に使ってた石けんのような
ザ・石けん！という香りが漂います。
成分：
とっても字が小さくてみにくい、
すみません。私もそろそろ老眼なので
気をつけないといけないんですけれどもね・・。
ヤマノ肌ブラックフェースソープの特徴は
何と言っても『どろんこ（クレー）』。
クレー洗顔は、今は結構一般的で、
特に毛穴汚れなどに悩む肌の選択肢として
君臨しておりますが！
５０年以上の歴史ある『どろんこ美容』では、
厳選のどろんこ（クレー）で、
お肌の深部からメイクや皮脂汚れ、
古くなった角質を除去。
スキンケアの基本は「清潔」。
これをしっかり実践して、肌本来のチカラを
引き出せるように整えてくれます。
ヤマノ肌ブラックフェースソープに
配合されてるクレーは２種類。
画像をお借りしています。
多孔性のカオリンの隙間（孔）を
びろ～んと広げると、
スプーン１杯分でなんと数畳分。
この広い隙間に毛穴汚れや過剰皮脂を
取り込んで、汚れをスッキリと洗い落とします。
画像をお借りしています。
こちらは。ベントナイト。
たくさんの水分を保持できる性質を活かし、
ルフィーユ状の層に汚れを取りこんでから
必要な栄養や水分をお肌に補給。
洗浄＋保湿を担う素敵成分。
１００gの石けんは、手に乗せると
ずっしり。存在感すごいです。
しかもこちら、ダイヤモンドカットのような
分厚い高さのあるデザイン、
余計に重量と存在を感じます。
付属のネットは、ソープがちょうど収まるサイズ。
何故かすごく安定性があって
ネットの中でソープが動かないので
泡立てやすいです。
が、オススメは、文字が刻印された方を
手のひらにあてて泡立てること。
こちらの方が泡立ち早いですね。
だって、石けんの面積広いんだもの。
まぁ・・・わたくし、こういうコスメやメイクアイテムの
刻印部分を削っていくのが忍びなくって
もったいなくって、最後まで置いておきたいほう。
変かしら・・？
泡立てると、ほんのりグレーがかった
もっちりクリーミーな泡。
しっかり弾力を感じるから
お肌と手の間のクッションとして
しっかり活躍してくれます。
今日なんかはとても暖かくて
ロンT１枚で過ごせる気温。
朝起きれば、Tゾーンがうっすら脂ギッシュ。
そんなお肌でもしっかり泡キープで
汚れも皮脂も絡め取ってくれるイメージ。
上：洗顔前 下：洗顔後
ぬるま湯ですすぐんですが、
泡切れは良好で、すぐに泡はなくなるんですが、
お肌はなんとなくしっとりした肌触り。
最初気になってそのまますすぎつづけたら、
キュキュキュッという石鹸特有の洗い上がり。
これはどこですすぎを止めればいいんだろう！？
しっとりで止めるべきか、キュキュキュッで止めるべきか！
とりあえずどちらで止めても
ツッパリは感じず、お肌が乾く感じもなし！
気になる毛穴も綺麗にスッキリ！
少し残念だなと感じるのが香り。
前述の通り、ザ・石けん！という香りが
私には少しきつくて、
しかも洗顔後も残り香として、結構続きます。
配合されてるのが、香料、なので
ここまで強い香りはなくても問題ないし
個人的には香りがなくても
全然平気なんだけどなぁ・・・。
ふとパッケージを見ると、あらこちら、
メイクもオフするクレンジングソープとあります。
ポイントメイクは、専用リムーバーでオフが
推奨のようですが、
今の時期、メイクはかなりナチュラルだし
ウォータープルーフ不使用、
フィルムタイプが多いので、実際の
アイメイクを落としてみると。
アイシャドウ、アイライナー、
ベースメイク、スッキリ落ちました！
さすが石けん、洗浄力は抜群。
メイクも洗顔で落ちたら、これは楽
夜洗顔して寝て起きて・・・と
あまり汚れてないように思える肌でも
やっぱり汚れはしっかり付着してるんだそう。
これからのお肌のためにも、
常に清潔肌キープでいきたいですね
これから迫りくるいちご鼻対策に
大活躍してくれることを期待！
第2広報室さんのご紹介で、
商品提供を受けてモニターに参加しています。
ママブロネタ「美容・コスメ」からの投稿