マリア ９話 完

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エンディング曲 － Ⅰ　ＷＩＬＬ　ＧＥＴ　ＹＯＵＲ　ＫＩＳＳ　・・ ・・　－　中川晃教





　


マリア　9話　　マリア


* story


あらすじ





再び大沢病院での入院生活が始まった陽世。しかし、その入院生活にも、少し変化があった。


１日２時間だけ、絵を描きに、坂本診療所に戻ることが許されたのだ。


２時間では、絵を完成させるには時間がかかるが、陽世にとってはこの２時間が、とても大切な時間となった。





そんな中、坂本診療所に由樹という一人の患者が現れた。


「予約した、森田ですが…」と、宇宙に丁寧に招待状を差し出す由樹。


どうやら又、隣の坂元クリニック
と間違えて来た患者のようだ。


宇宙に間違いを教えられた由樹は、すぐに坂元クリニックで診察を受けるが、


異常ないと診断され、ホッとして診察を終える。



２時間の絵の時間を終えた陽世を、大澤病院まで送りに行った宇宙は、


その帰り道、先ほど診療所を間違えた、由樹に出会う。


若者たちが待ちでダ
ンスをしているのを見ていたところを通りかかったのだ。


由樹はどうやら、自分もダンスをするらしいのだが、右膝を痛めているようだ。


そんなことは、ものと
もせず、ダンスにかける情熱を熱く語る由樹に、宇宙は心を打たれる。





夜、坂元クリニックに借りていたお金を返しに行った宇宙は、明とひょんな話から、由樹の話になる。


由樹が膝を痛めていたことに気付かなかった明は、もう一度、由樹の診察をすることにするのだが…。

長女の一海（うみ＝岸惠子）


遺伝子センターに勤務する研究医で、４人姉妹のまとめ役。妹３人も一海には頭があがらない。





次女の大陸（りく＝岡江久美子）


大病院の院長夫人で事務長をつとめる。医療のため大切なのはお金というのが大陸の考え。





三女の宇宙（そら＝浅野温子）


父の遺した診療所の所長で、困っている患者も受け入れる診療所のやりくりは苦しい。





四女の美美（みみ＝菊川怜）


大陸の病院の研修医で、医者もヴィジュアルの時代と“女医ドル（アイドル女医）”をめざしている。


　姉妹はいずれも医療に携わっているが、顔を合わせると必ず揉める。





五女の陽世（ひよ＝後藤真希）


腹違いの末っ子で父・母を亡くし北海道から東京に来る。白血病で大陸の病院に入院することに・・





一海・大陸・宇宙・美美は・・・


（まきちゃん　連ドラ初出演で　ナレーションもやってます。ｗ）








　撮影日記～より


「モーニング娘。」とは全く別の顔の後藤真希ちゃんの才能に期待がふくらむ。













>>陽世（ひよ）は、なかなか素直になれない所が自分に近いと思います。人見知りしちゃうんですよね、私も。













ONE