マリア 6話 あらすじ | あのまの 【LOVE】

マリア 6話 あらすじ

あのまの
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A WHOLE NEW WORLD ♪ ・・・ The Japanese is singing.
Disney song by Japanese singer.
AKINORI_NAKAGAWA and MINAKO_HONDA
(中川晃教 and 本田美奈子)
2003/08/12 <In the program for television>


#01~#05【これまでのあらすじ】

遺伝子学を研究しながら、医者を務める長女・一海(うみ)。
院長夫人として、夫の病院の事務長を務める次女・大陸(りく)。
父の遺した坂本診療所を引き継ぐ女赤ひげ、三女・宇宙(そら)。
ルックスを武器に女医ドルを目指す研修医、四女・美美(みみ)。

スタンスは違うが、それぞれ違った形で医療に携わっている4人姉妹は、何かと事がこじれると、長女の一海の家に集まっていた。ある日、一海の集合の声でマンションに集められた3人は、衝撃的な事実を知る。なんと、もう一人そこに呼ばれていた少女・陽世が、腹違いの5人目の妹だという。

ファザコンの気が強かった宇宙は、その事実を認めることが出来ずに戸惑うが、同じ父を愛する姉妹として、徐々に姉妹愛がうまれてゆく。陽世も、最初こそ四人の姉妹を警戒するが、姉妹の優しさに、徐々に心を開いてゆく。

そんな中、借金におわれながらも診療所をやりくりする宇宙は、毎回患者の診察に大忙し。有名デザイナーの愛人から、指名手配の少年まで、各回わけありの患者を次々と診ていく宇宙。少々診療所の設備に不足があるため、決まって隣の坂元診療所にお世話になる。

最新設備の整った会員制クリニックを経営する坂元明は、スタンスは違うものの、患者の気持ちを第一に考える宇宙のやり方に、少しずつ影響されてゆく。

慢性骨髄性白血病を持つ陽世は、大陸の病院に入院することになる。姉妹全員から目が届きやすい、大陸の病院に入院させるのが、陽世にとってベストだと考えた結果であった。
一海の遺伝子治療を取り入れながら、姉妹が5人目の妹を救うため、この先どのような奮闘を見せてゆくのだろうか。

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7月25日放送の第4話。
これまで強がってきた陽世が、宇宙の前で初めて泣き崩れる切ないラストシーンに、思わず胸がキューンとなった方もいるのではないでしょうか?二人の迫真の演技に思わず涙が・・・。

陽世 「それじゃあ わたし準備するから」・・部屋にもどろうとする陽世   
    階段の途中で泣き崩れる・・

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 陽世に寄り添いうしろから抱きしめる宇宙 にも涙が・・ 宇宙にうしろから抱かれ泣く陽世

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このシーンが撮影されたのは7月某日の夜。
後藤真希ちゃんは、温子さんとの台本5ページに渡る長いからみ&背中で泣くという難しいシーンに、この日は早くからかなり緊張の様子。
そして、撮影に入る直前に「アー、コワイよー!」と、一言。でも決して弱気になっているのではなく、まるでプレッシャーを気合いで跳ね飛ばすかのような大きな声。彼女をあらためて頼もしく感じた瞬間でした。

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リハーサルでは高橋伸之監督の一挙一動を真剣に見つめ、いよいよ本番。
陽世の動揺と悲しみを見事に演じきり、「カット」の声とともに、後藤さんはサンダルに履き替えるのも忘れスリッパのままモニターの前へ猛ダッシュ。リプレーを食い入るように見つめ、監督の「オッケー」の声で初めて表情を緩めたのでした。
高橋監督も「すごくいい演技だった。監督やってきて今が一番感動しました」と感想を。


マリア 6話 

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あらすじ

#06 / Aug. 15. wed. 22:00 ~ 22:54

宇宙が10年前に別れた恋人・仙道が坂本診療所に現れた。今は厚生省の外郭団体、医療監督局所長という立場だという。突然現れた仙道は、宇宙に診療停止勧告を手渡す。診療所に不正診療の疑いがある為、1週間の診療停止だというのだ。患者がいるのだからそれは無理だ、という宇宙の声に耳も貸さずに仙道は去ってしまう。仙道の勧告は診療所を買い上げて、老人福祉施設を建てようと図る議員の秘書・神山の差し金だった。

診療所を休んで手持ち無沙汰になってしまった宇宙は、仙道に呼び出される。仙道は、部下の手前ああいう態度をとるしかなかった、政治家がらみで面倒な問題だが、なんとか元通りにするから1週間だけ医療行為を我慢しろ、と宇宙に言った。宇宙と仙道は、それぞれ互いがまだ独身であることを知る。仙道は、「“アメリカで無医村を廻る”という昔の夢をもう一度一緒に見よう」と宇宙を誘う。

美美に診療所の状態を聞かされた陽世は心配し、「診療所をつぶさないで下さい」と大陸に頼んだ。「退院できたら診療所に帰りたい」と言う陽世の真剣さに、大陸も心動かされる。
一方宇宙は、一海を訪ね、仙道の誘いについて相談した。しかし、人生を考え直す良い機会だから悔いのない選択をしなさいと言われ、迷いが深まってしまう。そして翌日、診療所に仙道がやって来た。仙道はアメリカの福祉医師団を視察する旅へと宇宙を誘う。10年前、2人で行くはずだった旅である。

ところがその時、常連患者で浮浪者のトクさんがかつぎ込まれてきた。意識不明の重体である。宇宙は事情を話して、明のクリニックに引き受けてもらい、検査をする。しかし、意識を取り戻したトクさんは坂本診療所の方がいいと言っていうことを聞かない。宇宙は診療所でトクさんの治療をする決心をする。


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長女の一海(うみ=岸惠子)
遺伝子センターに勤務する研究医で、4人姉妹のまとめ役。妹3人も一海には頭があがらない。
次女の大陸(りく=岡江久美子)
大病院の院長夫人で事務長をつとめる。医療のため大切なのはお金というのが大陸の考え。
三女の宇宙(そら=浅野温子)
父の遺した診療所の所長で、困っている患者も受け入れる診療所のやりくりは苦しい。
四女の美美(みみ=菊川怜)
大陸の病院の研修医で、医者もヴィジュアルの時代と“女医ドル(アイドル女医)”をめざしている。
 姉妹はいずれも医療に携わっているが、顔を合わせると必ず揉める。
五女の陽世(ひよ=後藤真希)
腹違いの末っ子で父・母を亡くし北海道から東京に来る。自分が白血病であることを知ってしまったが、気丈にふるまう。

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>> GO☆MAKI
「マリア」で連ドラデビューを果たした後藤真希さん。彼女に関するとっておきの情報を、本人談・スタッフ談をまじえて紹介していきます。このコーナーを見れば“女優・後藤真希”のすべてがわかる?!

◆ 制服に憧れ?!
「マリア」では、演じることを心から楽しんでいる様子の後藤さん。今後もドラマはやっていく?





Disney song by Japanese singer.
AKINORI_NAKAGAWA and MINAKO_HONDA
(中川晃教 and 本田美奈子)
2003/08/12 <In the program for television>
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本田美奈子 彼女は、この2年後に白血病で亡くなりました。