最近、仕事の関係でSDGsについて学んでおります。
ざっくりとは知ってるつもりだけど、具体的に何よ、と聞かれたら困る。
そこで、最近流行り(私の中で)の児童書から入るスタイル。
まあ、児童書以上のものを読んだ試しはないんだけど(笑)
仕事のためでもあるので、何冊か借りました。
その中でも、今回紹介したいのは、この本。
『小学生からのSDGs』著:深井 宣光 イラスト:伊藤ハムスター(KADOKAWA)

い、伊藤ハムスター……!
なんてステキなペンネーム。私も藤林ネコとかにしようかな。
中身はこんな感じです。
ココスで読んでんじゃねえよ……!
まずキーワードをわかりやすく説明していて、子どもも大人もツカまれます。
上の飢餓以外でも、たとえば
「16 平和と公正をすべての人に」
の「へいわ」と「こうせい」ってなに?
という質問に、どう答えますか?
この本では、つぎのように説明しています。
「平和は 戦争をしないだけでなく 心や体を傷つけ合わないこと
公正は おたがいのちがいを気づかい合って、みんなが幸せにいられること」
感じ入りました。
できてる大人います?
途方もない目標だけど、どうしようもなく重要なこと。
ムスメにちゃんと見せなきゃいけないよね……。
パパが昔、ママの心を傷つけてしまったことを知ったら、どう思うだろう。
気づかいのつもりが、自分の価値観を押し付けているだけのことがあるって、今のパパは知っています。
キーワードだけでなく、それぞれに関連する内容を数字で分かりやすく示してくれています。
例えば、日本には不登校児が18万人もいるとか。
私の住んでる市の住民より多いよ?
人身売買の話とか、エグイこともちゃんと隠さずに書いてあります。
かわいらしい絵とやさしい文章ではありますが、気楽には読めません。
見た目よりも中身が詰まってます、この本。
たぶん私、あとで買います、この本。
それくらいいい本です。
読んでいると、子どもはもちろん、大人だって「じゃあどうしたらいいんだ?」と思います。
関連した活動をしている法人などが簡単に紹介されていて、QRも載っています。
面白いことをやっている会社がたくさんあって驚きますし、自分にも何かできる気がしてきます。
しますが、一番手軽にできるのは、それらの企業に投資したりすることなのかなぁ、なんてすぐ考えちゃう。
我ながら嫌な大人になっちまったもんだぜ。
でも、一番大切なのは、自分のムスメを貧困や飢餓からしっかり守れるように、ちゃんと仕事をすることだよね……。
私は病気だから、ずっと働ける保障もないし、今のうちに貯蓄はちゃんとしておかないとね……。
そんなことを考える、良書でございました。