早いもので、昨日で父が旅立ってからまる1ヵ月が経ちました。
Twitterの方にお悔やみのコメントをくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。温かい皆様の声にどれだけ支えられたか…
この場を借りて、個人的に心より御礼申し上げます。
本当にぼちぼちではありますが、またTwitterやこちらで想いを綴っていこうと思いますので、
末長く、よろしくお願いします。
元気一杯、前向きな歌詞。
1ヵ月前の今日のことを書こうと思います。
5月12日。
まだ前日に起こった出来事を現実を受け止めきれないまま、ぼんやりと、
西城秀樹さんの出演する「うたコン」を、母と二人で見ていました。
(余談ですが母は私が秀樹ファンとは知りません笑)
NHKさんが流して下さったのは、この時の映像。
1979年2月18日放送の「レッツゴーヤング」で、発売を目前に控えた「YOUNG MAN」を熱唱する西城秀樹さんです。
2番の歌詞がいつもと違うけれど、それにしてはスラスラと歌っていたので、もしや当初はこの歌詞だったとか…
天下井さんに聞いてみたいですね(笑)
「さあ立ち上がれよ」
「君の行く先に 楽しめる事があるんだから」
「ゆううつなど 吹き飛ばして
君も元気だせよ」
元気一杯、前向きな歌詞。
私はこの素敵な歌詞に、いつも沢山の元気と勇気をもらっています。
そっと、背中を押してくれて、前に進ませてくれる…
めちゃくちゃ元気なのに、そんな優しさがある曲だな、と、ずっと思っていました。
この日もそうでした。
悲しみに打ちひしがれて、もう前に進めない…と心が悲鳴をあげた時にこそ、
この曲はひときわ優しい光を放ち、そっと包み込んでくれるのだと、こうした出来事に直面してみて改めて感じました。
秀樹さんは沸き出るような熱をもった歌声で、私にこう伝えてくれた気がしたのです。
「立ち上がれなくていいよ。」
「立ち上がれなくていいよ。」
「元気出なくても大丈夫だよ。」
と。
いつでも、秀樹さんの歌はそうなんです。
あんなに前に向けて目一杯にエネルギーを放出しているのに、
「僕の歌を聴いて元気になってよ」「感動してよ」
「僕の歌を聴いて元気になってよ」「感動してよ」
とは、決して言わない。
「僕は『ここ』で歌っているからね」
それだけ。
あとは、「ここ」の在り処も、「ここ」から私がどう歩みを進めるかも、すべて私の心に託してくれるのです。
まだ泣いていてもいい。しゃがんだままでもいい。
心に、立ち止まる隙き間を与えてくれる。
無理に歩かなくてもいいんだ…
その歌声が優しくて、ひときわ心に沁みて、
たまらなくなってTVに背を向け、キッチンで洗い物をするふりをして、そっと涙を拭いました。
あの日、「ここ」で「YOUNG MAN」を歌ってくれた秀樹さんは、
今日も明日も明後日も…いつでも、いつまでも、天国で私たちに歌い続けてくれています。
秀樹さんはあの日、「ここ」と天国が繋がっている事を、私に教えてくれたのです。
私の中では秀樹さんは、いつも「ここ」にいる。
同じように、父もいつでも天国から「ここ」に来られる。
同じように、父もいつでも天国から「ここ」に来られる。
それならば、残された母も私もきっと大丈夫と思えたのです。
西城秀樹さんの「YOUNG MAN」
本当に、物凄いパワーを秘めた歌です。
また一つ、心が救われました。
ありがとう、ヒデキ。
大好きです。
追伸
そんなこんなで、「YOUNG MAN」の動画漁りをしていた時にうっかり開いてしまった、このニコニコ動画…
ある意味、こちらにもかなり、元気づけられました。ご興味のある方はどうぞ…
(秀樹さんの歌唱ではありません。全く別モノの「YMCA」です。ですが私はめちゃくちゃ気に入ってます笑)
フィンランド版「YMCA」

