はじまりひとりで怖くて寂しくて、戦っていた。 満月の夜、友達からの誘いで初めての合コン。 休戦し、初めての街と初めての出会いを、ドキドキ しながら向かった電車。 脚の長い男性が、バイクをおしながら歩く姿に、心高鳴る。 でも、まだ恋ははじまらない。 戦うための、気晴らしに過ぎないとしか考えてなかったから。