百年法 上下巻 山田宗樹著
百年法 上/角川書店(角川グループパブリッシング)¥1,890Amazon.co.jp百年法 下/角川書店(角川グループパブリッシング)¥1,890Amazon.co.jp時は西暦2048年、日本共和国二十歳を過ぎたものは、希望すればその肉体を永遠に保つ「不老化処置」を受けられる。ただし「生存制限法」に基づき処置から百年後、生存権をはじめすべての基本的人権を放棄しなければならない=「死」あなたは、永遠の命、若い肉体が欲しいですか?あなたは、死の期限を人(法)に託しますか?あなたは、どう生きたいですか?生きますか?こんな近未来が起こりうる日もあるのかも・・・読ませる!一気に読破面白いっ永遠の若い肉体結構、そういうの憧れとしてテーマとしてカラダをメンテナンスしてる人多いよね。美魔女とか?!でも、不老不死の社会って・・・うーん、社会生活って本当にうまくできてるというか誰も死ななくなれば、そりゃ色んなひずみや混乱が起こるよね。確かに。不老化処置を受けなかった「ケン」処置を受け生きる目的を失っていく人々法で定められた死の期限日が近づき死を受け入れる人、受け入れられない人年相応に老けていく「ケン」の様を目にして人間の生きるということ死なないということを考える。“死”があるからこそ“生”は輝く“死”の喪失は、“生”の喪失にほかならない。国造りを担う者たちの理想と現実ねたみや政権欲しさの暴力ウィルスの発見すべての権限を持つ大統領の信頼と右腕たち『大統領指令ゼロ号、発動』と解釈した大佐感動したぁ、というか良かったあやっぱり信頼関係なんだよね、そして、本当に生きるということ国造り・・・なかなか深く面白い作品でした次の世代のことを考えない中高年のおじさん、おばさんジジババたちに特に読んでほしいね、わが身さえ良ければいいおい、そこの名ばかり野郎おい、そこの金繋がり野郎それではコミニティ、社会、国の未来はないってね。最終章次の世代のために国を作り上げること先人たちの尊い勇気と決断が現在の我々の礎となり後世の人々の心を照らし、国の歴史を支えていくことになる。と、共和国民に向けての言葉・・・これは、誰が発した言葉か分かってはいた。でも、先にその行に目を走らせたくなかった。最終頁を手で隠して最後の最後その1行に辿りつきほぉ~っとしたのですあ~ 楽しい時間だったそうそうおりしも山中教授がips細胞でノーベル賞を受賞病気を治せるのはいいけれどどう進化していくんだろう…社会も人間も。