おひさしぶりです。

とっても。

皆様お元気ですか?

突然ですが、私・・・・



けっ












したいです。爆笑ケケケ 



キャハッ o(^▽^)o



冗談はホドホドにして、(なんか前にもこの出だし使ったような気が・・・叫び ま、いいか。)


私、年明け帰国します日本


ま、私ごときの帰国など、故郷鹿児島の祖父母以外にはそう待ち望んでいる人もおりませんが (*゚.゚)ゞ


でも、報告しときますねスナフキン


てなわけで仕事も辞めなくてはいけなくなったのですが、


30歳を目前に、何かまだやりのこした事がある気がして、


ちょうどいいタイミングなのかもしれません。


NZでの生活も落ち着いてきて、車も買ったし、


忙しいですがそれなりに安定した毎日を送っていました。


安定しだすと、・・・・これでいいのか??


と自分に問うてしまうのが私の悪い癖ばいちゃん


きっとこうやってずっと漂いながら生きていくんだろうなぁ。。私。ガクリ


お父さん、お母さん、こんな娘でごめんよ 土下座土下座土下座





帰国までは仕事を続けるつもりだったんだけど、


なんだか人が足りているみたいで


来週から職ナシムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫び


所詮、組織なんて・・・・


ハァ・・・愚痴はやめとこ。


突然の休暇にどうしていいかわからない私ですが、


ブログを更新する時間はできそうです。


さーー何をかこうかね ニヤリ








ご無沙汰です。


だいぶ久しぶりなのにまたもや中国ネタ・・・


いっそのこと



”中国の深みにハマる、アラサー女”



とかいうブログタイトルにしたほうがいいのか?


まぁまぁ、ええやん?音譜




今日はですねーつい先ほど、セラピストの夕飯にお呼ばれしたものですから、



その記念にちょっと報告してみたいなぁと。



今日遅出の私が昼前に仕事場に着くと、



いつも中国語の宿題を手伝ってくれる彩(サイ)ちゃん(仮名38歳)から、



今日仕事終わったらうちに晩御飯食べにきなよ!



とのいきなりのお誘い。



もちろん予定のない私(しつこいようだがアラサー独身)は二つ返事でOK。






なんかこう書くといたって普通の同僚同士の会話みたいに聞こえるのでことわっておくが、



セラピストの私生活というのは、なんだかとっっても未知の世界なのね。



彼らのほとんどは、母国に家族を残して、



まさに出稼ぎでニュージーランドに来ていて、



英語だって全く話せないし、



それでも毎日家族の為に一生懸命はたらいて、



こつこつとお金を貯めているんです。





毎朝のようにコーヒーとマフィンをぶらさげてちょりーっすと出勤する私を横目に、



彼らはスタッフルームで、持参した果物やパンをそれぞれにがっついている。



実際、彼らが朝食・昼食どころか、



ましてはコーヒーなんて買っているところをいまだかつて見たことがない。



ご飯だっておやつだって、彼らはいっつもタッパーに詰め込んで持参しているのだ。



なんだか昼食を買って食べるという行為が、



犯罪をおかしているかのような気持ちになってくるから不思議だ。







そんなんで彼らには出費に関してはほんとうに無駄がないし、



休みの日だってどこそこへ行ってきた、とかそんな話もほとんど聞こえてこない。



だから、彼らの私生活は私にとっては謎めいていて、



ちょっと私には踏み入れられない世界なのかしら・・・と思っていたから、



今日のサイちゃんからのお誘いには正直びっくりしたのである。






そんなサイちゃんも英語が話せないから、



私との意思疎通はジェスチャーと彼女の知ってる数少ない英単語、



そしてさらにそれよりもはるかに少ない、



私の知っている中国語の単語を総動員して



とってもエネルギッシュ、かつ簡潔に行われる。



サイちゃん: ”today, after work, you me, together, eat, my home!"



私: ”oh, 真的(ほんと)? OK, 好的(わかった)! 謝謝!”





的なね。 笑




お互いの仕事が終わったら、サイちゃんの旦那さんが迎えに来て、



一路サイちゃん宅へ。



うちの家賃の半分以下だっていうからまーー汚くて当然だろうなと思いながら、



招かれるままに中へ入ると、そこは・・・





” THE 中国 ”




いやーもう思わずわくわくしてニヤけちゃったもんね



はじめに足を踏み入れた所がまず、なんなのかがよくわからない。



通路?ガレージ?靴?タオル?鍋?やかん?なべやかん??



もういろんなものがごっちゃになっていて、はじめに通過したときはただの通路だと思っていた。



だって土足で通過して来たし。



急な階段を上がって、部屋らしき部屋に入って初めて、



たった今通過してきたところがれっきとした生活空間だったということに気づく。



だって、通された部屋にはベッドと机とパソコンと箪笥しかなく、



どう考えてもシャワーやトイレや台所はここには無い。



ということはやっぱりあの下の空間にその全てがあったわけだ。






部屋に入ると、もうひとりのセラピスト仲間、リリーちゃん(24歳♀)



が既に、テーブルで餃子を作っている真っ最中。





キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!






あるあるあるある、こんな光景。映画とかでさ。



ひとりで感動していると、



出来上がった餃子を茹でに、みんながあの下の空間へ行ってしまった。





手持ち無沙汰の私は、サイちゃんの母国に残してきた息子さんの写真を見せてもらう。



若干3歳にもならない彼は、サイちゃんの両親に預けられているんだそう。



さぞ息子さんに会いたいだろうなぁ。



ほんとうにたくましいんだよなぁ、中国人て。



なんだか彼らに囲まれて仕事していると、



ほんとうに”生きる”っていうエネルギーを感じるんですね。



日本人や欧米人がもうとっくに忘れてしまってるような、



熱さと、ひたむきさと、たくましくさで溢れてる。



食べてるときもまさにガッつくって言葉がピッタリで。



食事中、クチャクチャって音たてられんのはすんごい嫌だけどさぁ。



割り込みとか平気でしちゃうんだけどさぁ。



口パクとかでオリンピックでちゃったりするんだけどさぁ。



なんかほんと生きてます!って感じなんだなぁ。





ってなことを考えているうちにご飯ができて、



みんなが部屋に戻ってきた。



サイちゃんの旦那さん特製の鶏スープ(これマジで激ウマ!!)と



リリーちゃんお手製餃子をお腹いっぱいごちそうになりました。



サイちゃんとサイちゃんの旦那さんとリリーと、



会話にならない会話をしながら、



でもなんだか楽しくって笑いながら美味しくごはんをたべていたら



なんだかクチャクチャも気になんなくなってきて、



未知の世界に、一瞬溶け込めたような気がした。



なんだかちょっとうれしかった。



挙句に、遠慮してないのに遠慮するなするなと言われ、



どんぶり一杯分のスープと、餃子を2人前くらい食べるハメに・・・



ああ苦し。。。



今夜も中国人パワーはとまらないのであった。



















ちょりーーーーっすパー




いやぁー職場でいろいろなことがあり、




なんだか気がついたら8連勤もしていた。。ガクリ




今日は待ちに待った休み!!と昨日からウキウキしていたのに、




”アンヌ、明日朝ミーティングだから9時半ね~ビックリマーク




と言われミーティングの為だけに朝7時起き汗




なんだか休みな気がしない。。




ミーティング後、休みらしいことをしなくては目 と




思って街をブラついていたら携帯がなってる。




見ると、フラットメイト(ちなみに24歳♀日本人)からである。





・・・・嫌な予感。。。ドクロドクロドクロ





”どしたーー?”






”アンヌちゃぁぁぁぁぁぁん。

私、コンロの火(っていっても電気のやつですが)

つけっぱにしてきたかもー!どーーーしよーー!!

アンヌちゃん家に帰って確認してくんなーい?”





ときた。






ってかーーーー!!ムカ



私が久々の休みって知ってるやろーー! 顔



そっとしといてんか!!!!ヽ(`Д´)ノ






と言いたいのをグッとこらえ、





”うーーん、わかったーじゃあ今から家かえるわー”





と、言って電話を切る。。





はぁ。ふー





で、家に帰るとキッチンがメラメラ大火事メラメラ!!!!




ってなことはなくコンロもOFFでした。ためいき







さぁ、仕切りなおし!! ってんで




休日恒例のひとりカフェスタバをどこでしようか考えていると、




窓から見える近所のカフェが目に付いた。




よしひらめき電球今日は近場にしますか。




で、うちから徒歩5分歩くくらいのAlleluyaというカフェへ。




今日は素晴らしくお天気がよかったので、




日差しの差し込む、アーケードスタイルカフェは気持ちいい ニヤリ




オーナーは陽気なゲイのおじさん(だと思うが違ったらごめんね)




アンティークっぽいけど気取ってないテーブルとか




店に飾ってある絵とかがユニークで、




そんなお店の雰囲気にまたピッタリなおにいさんやおねいさんたちが働いている。




レジのおねいさんは土屋アンナ女性に激似でちょっとロックな感じがステキ。




ウエイターのおにいさんたちはみなゲイ!?と思われ、とても個性的なオシャレさんが多い。




ちょうどお昼時でお腹もすいたし、




仕事が忙しくここんとこあまりちゃんとしたご飯を食べていなかったので、




今日くらいは マリオ ガツン マリオ とカロリーとっておかねば!!



(いつもとってんだけどさ、アイスとかで)




つーことで、目玉焼きエッグスベネディクト目玉焼きをオーダー♪ピンク







しししし。 笑う笑う笑う








オーダーを終えると、なぜかレジで土屋さんに、手のひらサイズの虎を渡された。






とら 虎はてなマークトラはてなマークとらはてなマーク とら






・・・・よくわかんないけど、ま、いいや。




いい感じに陽のあたるテーブルに腰掛けて待っていると、




ようやくトラの意味がわかった。




番号札の代わりらしい。




隣の人は、恐竜をもらったらしく、テーブルの上で虎と恐竜が世紀のご対面である。




なんだかステキ。





↓ おとなしく昼メシの登場を待つとらの画。↓



To my dearest friends




テーブルの上のトラちゃんをひとりでいじくりまわしているうち、




エッグスベネディクトが運ばれて





・・・・・ってデカビックリマークえっ





ってかこれは間違いないね、間違いない。




美味しくないわけがない。




みてよ。






To my dearest friends




ほーーら、ほーーーら




To my dearest friends



思わずニヤけちゃうよね、よね?



いやーー大当たり当たりでしたよ、今日は。



今まで食べたエッグスベネディクトのなかでダントツ一番っす。



普通はイングリッシュマフィンの上にハムとポーチドエッグ、



でHollandaise Sauceがかかってるのが一般的ですよね?



これ、それにたーーーーっぷりほうれん草と、なぜかトマトトマトスライスまで入ってました。



野菜たっぷりでうれしいし、



それに極めつけは、下のイタリアンブレッド!!



個人的にはイングリッシュマフィンよりこっちの方が断然好き!!



hollandaise sauceって下手すると途中で気持ち悪くなるくらい濃いことがあるけど、



これはそんなこと全くなく、言うまでもなく完食いたしますたナイフとフォーク



いつもはここで〆にコーヒー珈琲 Orangeラブラブなんだけど、



それは夕方のお楽しみにとっておくことにしました。



まーそれが悲劇を呼ぶことになるであろうとは知らず・・・



夕方行ったカフェはまた次回アップします。