影人
それは、決して人に見られてはならない仕事
人に見られず、殺しの標的の息を止め死なせる

が、この影人は普通のマニュアルには従わず 殺しを優先にしている
これまでも幾度となく姿を現しは消えの連続であった
警察も、対処方が思い浮かばなかったのだ

しかし、あることに気付いた
その影人は、家族全員を殺すのだ
そして、そのことに気付いた警察官は、今に至る
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影人は、密かに身を密めていた

一方、警察官も銃を構えて集中していた
すると、ガタッと後ろから大きな音がした
母もその音で目が覚めた
警察官もその音のする方に銃口を向けたが
タンスの引き出しが落ちてただけで変わったこともない

母は、部屋から出てきて『なにかありましたか』と眠そうな声で言った

警察官は、慌てて母に向かい
『隠れて』と言った

が、これこそが影人の狙いだった
影人が潜む場所は、子供の部屋の前にあるトイレだった
この、窮地にトイレにいくものはいない
全てが影人の計算通りだった

影人は、手に構えた短刀を握りトイレから即座に出て母を後ろから刺した
一瞬の出来事で母も警察官も何も出来なかった

母は、後ろを振り向き影人をみようとするが
短刀がもう一回母を切り裂く

母はその場に倒れた
一言も発しないまま

影人は次に目をつけたのは警察官だった

警察官に短刀が襲いかかった

・・・END
父は意識不明のまま救急隊員に運ばれた
母は父に付き添いたかったが警察が来るので家に残ることにした
なにより子供がまだ寝てたから心配だったのだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・警察が来た……………
母は事情を話した
警察官の一人が母に話しをした、
『貴方と子供のどちらかがまた狙われます、』
その言葉に母は黙った

また、私と子供のどちらかが殺される

母は、戸惑っていた
が、警察の一人が来て『私が護衛につきます』と言った
この警察官は、柔道や合気道、剣道、等の様々なものを習っていた
これほど、役に立つ警察官が護衛につくなら…
母は安心した

そして、母も安心からか眠りについた
警察官は、母を抱えて子供の部屋まで連れていき子供の側に降ろした、
そしてリビングに警察官は行き神経を尖らせいつでも反応出来るように構えていた

時刻は
0時を回っていた……
その頃既に影人は家の中に潜んでいたのだった

警察官も気配に気づいた
気配というより禍々しい殺気を感じる
この警察官は様々な犯罪者を捕まえたが、この殺気には一瞬身震いが来た

END
父の部屋のドアを開けようとする
ガタガタ、とドアの向こうから音がした

母はゆっくりとドアをあけた
部屋は暗かったので電気を点けた
すると母は声を失った
目の前には手に刃物を持ち布団の上で倒れている父がいた
母は電話を使って警察と救急車を呼び父の側に寄り必死に名前を叫んでいた
部屋の中は、父の名を呼ぶ母の涙声だけが響いていた
母はあることに気付いた
窓が開いていたのだ
恐る恐る、窓を覗いてみた
すると一瞬だろうか、近くのコンビニの角から視線を感じた
即座に視線の方をみたが何も無かった

『気のせいだろう』
母はそう思い窓を閉めたすると、サイレンの音がした
救急車が近くまできたようだ
その時だった、子供が寝ている部屋から一瞬だがドアが動く音がしたた
が、母は気のせいだと思い無視した
そして数分後、家に5人の救急隊員が来た
救急隊員は、母に向かい警察はもうすぐ来ます。と言い父の部屋に向かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・END