縁切寺 鎌倉・東慶寺に駈込む 駈込み女 じょごとお吟 駆出し医者 信次郎の物語。井上やすし原作を 原田真人さんが脚本・監督、さわやか後味のエンタメ時代劇に。
東慶寺として使われたのは 「ラストサムライ」に登場した 姫路市の圓教寺、役者さんはもちろん 背景のお寺 御用宿の雰囲気から 美術・音楽ほかほか 見事な江戸時代旋律が 原田監督指揮で流れます。
お吟役の満島ひかりさんは キレのある江戸弁で、じょご役の戸田恵梨香さんは 朴訥とした方言で。
「べった べった だんだん!」(いつもいつもありがとう)が よろしいです。
恵梨香さん、鉄練り仕事 なぎなたアクションから 弓矢から お吟を背負うわ 荷車引っ張るわ パンチ繰り出しの身体張ってます。
顔はキズだらけというのもまた。
DV旦那が改心して 悪かった じょご帰ってくれ、洋次郎から長崎へ一緒にというプロポーズ、彼女 どうするかというと 洋次郎は江戸へ行くべき人だと 馬乗りになってクチヅケを敢行しちゃう勇ましさなのです。
素晴らしすぎて敵わないことを「素敵」という・・このあたりは井上やすしさんらしい(^^♪
法秀尼役の陽月華(ひづきはな)さん、お綺麗、あのキレ味に爆笑いたしました(^^♪
原田監督によれば お吟とじょごは 「アナ雪」と通じる世界だと。姉妹を結びつける陽気な信次郎は 雪だるまのオラフだと。
2015.5.19 津 イオンシネマ ★★★★
