こんばんは、こくうです
今日はズーーーット、HPの編集をしてました
古くなった部分など、ちょっと加筆してみたり、大幅に削いだり。
ネット上においても、新たな風を入れて風通しをよくすることが大切ですね
リニューアルしたHP、ぜひ覗いてみてくださいねん
それから、9/18に発表の新メニューのオーダーフォーム作りなどなど。
肩こりが大変なことに・・・
ということで、なんとも不穏なタイトルの本日のブログ。
衝動買いしたこちらの本。
昨夜半分くらいまで読んでみたのですが、これが面白くて面白くて。
漫画、呪術廻戦を読んでいる方にとってはもう、サイコーに楽しめると思います(アニメの方でも大丈夫な内容です)
神道、密教、修験道、陰陽道とかが好きな方にもgoodです。(漫画やアニメに触れている人の方が楽しめると思うけど)
・・・むしろ、呪術廻戦を知らずにこの本を読んだら、呪術廻戦が読みたくなる感じ。
私が本書を買った決め手、それは・・・
五条悟は空海
伏黒恵は安倍晴明
夏油傑は役小角
って帯に書いてあったから帯って大事ですね〜
興味しかひかれません。大好きな五条悟が、空海さんって!!!!!!!!むしろなぜ今まで気づかなかったのだ。
(無量空処が、空海さんの虚空求聞持法なんですよ??歓喜!!!)
伏黒恵が安倍晴明、はわかりやすいけど。伏黒くん、十種神宝を呟く描写があったりで、それも、お!!!ってなってのめり込むきっかけの一つだったんですよね。
とにかく、胸熱でしかない。パワーワードの極み。
(マニアックかつ自己満な内容でごめんなさい)
で、読み進めていくと、先日書いたグレーゾーンを愛すっていう記事に通ずる記述があったのです。
まず日本の言霊信仰。
言=事 であって、
よい言葉は吉事をもたらし、
悪い言葉は凶事をもたらすとされる。
万葉集には、
言霊の幸はう国 ←いいね〜素敵だわ
という記述もあるそうで、遥か昔から発した言葉が現実世界に影響を及ぼすと考えられていたことがわかりますね
ここから先は、本の内容をそのまま引用しますね↓
『みだりに言葉を発しないことは、日本人の文化にもある。神道では、物事を明確にして言葉にする【言挙げ】を嫌い、みだりに言葉を発しないことを美徳とする。日本語の文法が結論を最後に持ってきたり、日本人が婉曲的な表現を好むのは、「言霊」に対する恐れが根底にあるのだ。』
ほおおおおお〜面白い!!!
グレーゾーンの記事まんまじゃないか
私の感覚はあながち間違いではなかったようです。
あ、ちなみに、呪術廻戦を読んでいる方はわかったかもですが、狗巻棘くんの術式、【呪言】に関してのチャプターでした
呪術廻戦の作者の芥見下々先生、相当お勉強されて書いているのね〜って、感嘆。
すごい知識量だーとは読みながら感じていたけど、思った以上に史実と絡んでいたことが判明。
やっぱり、大作を世に生み出す人って、生まれながらの大チャネラーですよね。すごい。
こういうタイプの漫画でいうと、シャーマンキングが私にとってはバイブルとも言える漫画です。
それこそ、いろーんな宗教観が描かれていて、よく少年ジャンプで掲載してたな、、大人な内容すぎるでしょ、って大人になってから読んで尚更感じました。武井先生もすごい人。(一度手放したシャーマンキングを、修行を始めてから大人買いで買い戻した私です。)
そして、呪術廻戦にハマッたと同時に休載が発表されたんだけど、どうやら復帰している模様。よかった
他にも挙げたい記事がたくさんあるので、日本の呪術に関してはこの辺で〜
🌈虚空のあれこれ👽
個人セッションやYouTubeなどなど・・・