んにちは。カウンセラーの星蘭真弓です。
本日は摂食障害回復までの道のりシリーズパート2!
同じ内容のものをインスタでも投稿していますので、よろしければそちらも保存してみてください。
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▼軽症から悪化までの4つの段階
①ダイエット期
ダイエットにまじめに取り組み、順調に痩せる
②拒食期
ダイエットにのめり込み、将来の不安を感じたり、誰にも頼れないと思ったり、安心できる場所を探すようになる。心の支えを求めて「痩せ」に執着するようになり、食事制限や過活動が加速する時期
③回復期または、摂食障害移行期(摂食障害予備軍)
リバウンドに襲われる時期。これは身体の栄養不足によるもので、無理なダイエットをした人ほど症状は強く表れます。
中にはここから回復に向かう人もいますが、自分を満たすことが食べること以外になく、何か不安を抱えている状態でいるとダイエットを諦められず、摂食障害となります。
拒食と過食を繰り返し、中には食後に罪悪感を感じ、嘔吐や下剤に手を出すようになります。
④摂食障害の悪化
特に過食嘔吐などの排出行動が常習化すると、数年単位で摂食障害が治りづらくなります。また、拒食と過食を繰り返した結果、水を飲むのも怖くなったり、過活動、チューイング、下剤や利尿剤に依存する場合もあります。
▼大切な「ダイエットからの回復期」
この時期に「なぜダイエットにのめり込んでしまったか」「痩せたい気持ちの裏がわにある本当の願いは何か」「環境や対人関係に不満や悩みはないか」などを見直し、ダイエット以外で自分が幸せを感じられる方法を生活に取り入れていくことで、摂食障害を早期に克服できるでしょう。
しかし、ここで心と生活習慣のケアをおろそかにすると、摂食障害と10年などという長い付き合いになるこも珍しくありません。
▼完治に必要な5つのステップ
①摂食障害を正しく理解する
②克服する覚悟を決める
③本音を発掘し、問題解決の道筋を立てる
④考え方の癖を見直す
⑤食事と生活習慣で症状を改善する
来週はこの完治に必要な5つのステップについて細かく記載します。
先週の課題、自分の生活を見つめて短くても良いから文章にしてみるはできましたか?
今週も続けてみてくださいね🍀
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摂食障害は家族の協力と
カウンセリングをすることで
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