息子のサッカーチームの卒団式があった。
ずっとずっと憧れていた先輩達。
息子にとって
いつもかっこ良くて
面倒見が良く
すごく頼りになる
大好きだった先輩達が
卒団した。。。
チームを牽引する姿
試合で戦う姿
声を掛け合う姿
後輩を奮い立たせる声がけ
いつもいつも
先輩達はカッコ良く
そして
優しかった。
初めての自分達の代の試合のとき
親子で応援に来てくれた。
あの
忘れられない
嬉しさ。
息子は先輩達に憧れ
先輩達に近づけるようにと
目標や課題を決めて取り組んだ。
誰も見ていなくても
左利きの先輩が
息子の左足を誰より褒めてくれた。
練習や試合の合間、
「ナイスクロスだったよ！」
「さっきの良かったよ！」
と声を掛けてくれた。
試合や練習の帰りの車中、
そんな優しい
先輩達の話を聞くたび
そして
先輩達のプレーを見るたび
私もいつしか
息子の先輩達の大ファンになっていた。
息子に沢山の学びを与えてくれた先輩達。
最後の最後、
涙の卒団式。
大好きな先輩に
「がんばれよ！まじで！」と
激励を受けながらハグをしてもらった息子。
あっという間に
先輩達は中学生。
息子は6年生になり
チームを引っ張る立場になる。
チームのために何ができるか。
強いチームになるために
自分に出来ること。
2daysのフル交流試合で
ヘトヘトの息子だったが
そんな事を
超スローペースで話しながら
家路に着いた。
話しながら
また少し大人なった息子に気づき
少し嬉しくなった。
感謝の気持ちを忘れずに
素敵で粋な
選手、いや、人になるのだぞ、
息子よ。