こんにちは!

 

アニキです!(o^^o)

 

日本牡蠣協会の

ジュニア牡蠣マイスターですw(ほんとに)

 

 

毎年、12月からのシーズンには

全国各地から取り寄せた「生牡蠣」

1シーズン100個くらいは食べます

(多い時は200個)

 

 

毎年必ず、長崎の小長井の牡蠣

取り寄せるのですが

今年は(台風のせい?)なぜか小長井産が

地元消費しかしないみたい(地方発送なし)

解禁も遅れたし。。。生育が悪かったのかな?

 

今年はどこの(産地の)にしよっかなぁ~と考えてキョロキョロ

 

 

三陸志津川産にしました!

とりあえず、20個

 

 

サイズは一口でちょうどいい大きさのMサイズ

(個人的にこのサイズが一番好き!)

よく草履のようなデカい(岩)牡蠣を「ミルキー!」と言って
好む人がいますが
私は、牡蠣は、内臓全体で味のバランスが取れてる
ので、一口で食べられるサイズにこだわります。
 
岩ガキが嫌い、ということではないです
 
お店で巨大な岩ガキを出すところがあれば
必ず食べますが、その際は必ず「横切り」でなく
「縦切り」をしてもらいます。
わかってる専門店なら、言わなくても普通は「縦切り」します。

 

 

今回の三陸産

もちろん採れたて。ぷりぷりで実入りがいいです

 

到着してすぐに、とりあえず「あじみ!」2個だけね

image

 

 

殻を開ける時は、右上から牡蠣ナイフを入れて

貝柱を切ってね

って言われても、↓これのどっからナイフ入れるんじゃい!

ってなりますよね。

何回かやればすぐ慣れますw

(私は慣れてるから素手ですが、皆さんは必ず軍手をしてね!)

 

 

注文すると

いつも「牡蠣ナイフ」が付属してるんだけど

うちは捨てても捨てても、貯まっちゃって

今日かぞえたら、まだ5個あったw

 

 

でも、今回付属の牡蠣ナイフは結構いいやつだったよ

使いやすい。これは、取っておこうチョキ

 

 

 

味見2つのはずだったけど、

結局キッチンで開けながら5個食べたw(3時のおやつ)

 
新鮮な生牡蠣は、
殻を開けたら、殻の中にある海水を
流す目的と細かい殻を取るため、簡単に水で流します。
 
それから、レモン汁だけで食べるのが
一番おいしいです。
(新鮮な牡蠣をポン酢とかありえないww)
 
もともと、身の中に海水が含まれてて、塩分があるので
そのままかレモン汁だけを垂らすのが一番おいしい食べ方。

 

 

ところで

下の写真でどっちがいい牡蠣と思います。

身入りのいいのは上の牡蠣です。

自分で選べるなら、殻の下がぷっくりしたのを選びましょう。

 

 

牡蠣のことは、検定試験の時、結構勉強したので
いろいろなうんちくを持ってます
シーズンスタートだし
たま~に、ブログに書こうと思います。
 
 
今日はその1つをご紹介
 
紀元前から世界で食べられ
世界中の人に今でも食されている「牡蠣」ですが
 
世界で流通している
牡蠣の半分以上が日本の「マガキ」由来なんです
(国際食糧農業機構2012年調べ)
 
 
特に、フランスやカナダの牡蠣は9割以上が日本由来です。
アメリカも約半分が日本由来と言われています。
(アメリカが牡蠣消費量世界1位です)
 
 
それは、日本の「真牡蠣」は
成長スピードが早い、栄養価が高い
 
そして、何よりも
病気に強い
のが理由です
 
世界の牡蠣は日本が支えてる
と言ってもいいかもしれない。
 
 
1970年代
フランスの牡蠣が病気により
絶滅の危機に面した際に
 
絶滅を救ったのが日本の「マガキ」です
宮城産のマガキが救ったと言われています
 
(広島からもフランスに送られたそうで
フランスの牡蠣を救ったのは、
「宮城産説」と「広島産説」説があります)
 
 
東日本大震災で甚大な被害を受けた
宮城の牡蠣養殖業者
今度は、フランスが助ける番だ!ということで
 
2011年4月
フランスによる三陸カキ産地支援
『フランスお返しプロジェクト』がスタート。
 
 
2011年6月に
フランスから空輸で三陸のカキ産地まで
「種牡蠣」が届けられました。
 
 
 
このお話以外にも
牡蠣は歴史が長いのでいろいろな
「へー!そうなの?!」
というお話があります。
 
検定試験に出ますので、覚えておいてくださいwチューチョキ
 

 

 

 

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