任侠彼氏ユノ
ユノとイチゴふたたび

VOL 23

ユノの事をいつも、いつも、想ってる。
ユノの事を‥ずっと、ずっと、好きだよ。
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代表「ユンホのケガは?」

『今日も自宅に居ます。たぶん』

代表「オジキが‥」

『もう、いいです。何も聞く事はありません。』

代表「今日の朝はユンホが?」

『はい。ユノはもう‥熊っちに任せたりしないと思います。』

代表「そっか‥」

『今日の仕事は終わり次第、帰っていいですか?』

代表「え?だって、ユンホ は?」

『タクシー呼びます。』

代表「俺が送るよ。俺がいれば、大丈夫だから。」

『代表…ごめんなさい。私は…もう、ユノしか、信じられないんです。』

代表「オジキのやった事で、俺への信頼も無くなったわけだ。」

『ごめんなさい』

もう、1分1秒もユノから離れたくなかった。仕事に行くことをすすめるユノが
気になって仕方ない。家に戻って、ユノが居なかったら、どうしよう。

『ただいま。ユノ?居る?』

🍓「イチゴ❓なんで?」

『タクシーで帰ってきたから。』

🍓「連絡してくれれば、迎えに行くのに…これからは、早く帰る時でも、必ず、連絡して。どこにいても、迎えに行くから。」

ユノの側に行き、ユノを抱きしめる。
ユノも私の髪を撫でて、抱きしめた。

『ユノ、私、会社を辞める。』

🍓「⁉️どうして?」

『自宅で出来る仕事にしようかな。』

🍓「イチゴ‥この前の事があったから?俺が‥頼りない?」

『違うよ❗️ユノが頼りないなんて、そんなこと、一度も思った事ない❗️
ただ、ユノが帰ってきた時には、家に
いたいの。』

🍓「俺のことが、心配?イチゴが俺の事を心配なら、俺はやっぱり、頼りないね。」

涙が出そう…堪えろ、私❗️ユノが心配するから、明るく、明るく。

『違うよ〜、秘書の仕事も意外と大変だったし‥初めから、柄じゃないのよ。』

🍓「本当に?俺からウノに‥」

『ダメダメ、それは私情を挟みすぎだよ。』

ユノが私の顔を覗きこむ。私の本当の気持ちを探るように。

🍓「イチゴ、初めて会った時の事、憶えてる?」

『えっ?あ、うん。憶えてるよ。』

🍓「イチゴは俺なんかの、どこが好きになったの?」

『え?俺なんかのって、ユノ以上にステキな人はいないよ。私はユノを好きになって、幸せだから。』

🍓「どこが好き?」

『どうしたの?どこって…ユノだから。
ユノだから、好きなの。』

🍓「初めてあった時は、俺を睨みつけてた。」

『えっ💦だって、それは、出会い方がよくなかっただけで‥』

🍓「今まで、俺をみる時は普通の人は、みんな、怯えてた。見ないように、目を合わせないように。俺を避けていた。俺が普通に話しかけるだけで、悲鳴をあげる人もいた。俺は…ずっと、ひとりだったんだよ。」

ユノは話しながら、私をソファに座るように促した。ユノの隣に座ると、ユノは両手で私の手を握りながら、話し続けた。

🍓「イチゴが初めてだった。イチゴが俺に挑むように、目線を外さないで、俺を見つめてた。その時、俺はイチゴに心を奪われたんだよ。俺に勢いのいい言葉を言ったろ?あんな事、女の人に言われたの、初めてだったよ。」

ユノは私の手を握りながら、思い出すようにクスクスと笑いながら、話す。

『ユノ、私、あの時は…』

🍓「あの時、もう、イチゴを誰にも渡さないと‥そう、決めてたんだよ。なのに、なかなか、連絡くれなかったろ?」

『それは〜私は、ユノを好きになる気持ちにブレーキをかけていたの。だから、連絡をしないようにしてた。』

🍓「そうだったの?俺は嫌われているのだと、思ってたよ。」

『今は、あの時よりも、もっと、ユノが好きよ。だから、ユノのことが‥』

🍓「俺はね、あの時のイチゴに一目惚れしたんだ。なのに、イチゴが俺の為に色々な事を変えてしまうのは、俺が頼りないから‥情け無いよ。イチゴはイチゴのままで、いいんだよ。俺はそんなイチゴを守りたいから。」

ユノは握っていた私の手を、優しく引き寄せて、私を抱きしめた。
ユノの心は広くて、大きい。私なんて‥
全く、足元にも及ばない。

『私はユノを困らせてない?すごく、困らせてると思うんだけど。』

🍓「俺を困らせるイチゴが好きなんだよ。それと、困らせるイチゴを守る俺が、好きなんだ。」

『私は本当に、凄い人を好きになったんだね。』

🍓「俺のこと❓」

『そ!ユノのこと❗️』

ユノは‥全て、お見通しなんだ。

転載❌

元画像お借りしてます

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