16時からの大人のスイーツ 京橋千疋屋の夜限定パフェ | ANNEX324

ANNEX324

都内在住30代。買いものや観劇の記録など

 

札幌から始まった、夜のお酒や食事の締めにパフェをいただく夜パフェ文化。

果物の老舗、京橋千疋屋のフルーツパーラーでも2021年から16時以降注文することのできるお酒の効いたパフェを提供しています。

私も最近存在を知って、それからはメニューが季節で変わるので、毎回どんなパフェが来るか楽しみに通っています。

 

今週からメロンのパフェに変わるので、その前に現在提供中の「マンゴーピニャコラーダ」をいただいてきました。

場所は美容院の帰りに表参道店に行ったのですが、いつも大混雑のエリアだし並ぶかなと思いきや土曜日の16時以降でスムーズに入れたので意外に穴場なのかもしれません。

 

マンゴーピニャコラーダ
税込価格:2,750円
南国のカクテル『ピニャコラーダ』をモチーフとしたちょっと大人なマンゴーパフェ。
みずみずしく濃厚な味わいのマンゴーに、パッションフルーツやパイナップル、ライムなど
南国フルーツのグラニテの香りとミントの爽やかさ、コクのあるココナッツ、
オリエンタルな香りのフィヤンティーヌ、キレのあるラム酒のジュレを合わせました。
まるで南国のリゾート地にいるかのような感覚をお楽しみください。

 

 

 

ラム酒ジュレが思いのほか結構がっつりアルコールが効いて、濃厚な生マンゴーと一緒に食べるとラム酒の香りが鼻に抜けて大人な味。

マンゴーもさすが甘くて変な筋感もなくとてもおいしい…。

マンゴーやココナッツのブランマンジェがとろんとした味と触感なので、ココナッツロングやフィヤンティーヌ(クレープ生地を焼いたような感じ)のさくさく感がいいアクセント。

これまで食べたパフェに比べると途中で味変要素がなくて最後までしっかりマンゴー!という構成でした。

難点を言えばキューブ状にカットされたジュレとマンゴーがころころ転がってしまいがち。

 

これまで食べたパフェはこちらです↓

 

フィーユ オ フレーズ

(2023年1月7日~2月10日)

アーモンド風味のリキュールアマレットの柔らかな風味、花やハーブの様々な植物の香りに包まれた、乙女心満載のミルキーな苺パフェです。
苺の甘酸っぱさ、ミルキーな練乳クリームや杏仁豆腐、バジルやディルの甘く爽やかな香り、ローズやエルダーフラワーの花の香り、飴の花飾りで少女らしさを表現しました。
カルダモンの爽やかでスパイシーな香りとアマレットの柔らかな風味が全体をまとめます。
最後のカルダモンシュガーのジャリジャリとした食感や様々な植物の香りが、自然と戯れる少女を思わせる、懐かしくも新しい苺のパフェです。お花の飴は暖かい紅茶に溶かすとほんのり薔薇の香りの紅茶になります。

 

 

 

 

バナーヌ・アメール

 

こちらはおそらく夜パフェ開始から通年販売されているいわゆるチョコバナナのパフェ。

山椒の効いたチョコチップクランチのザクザク感、チーズ、パッションフルーツ、ジャスミンとチェーン展開しているパーラーのメニューとしてとても攻めた構成で楽しい美味しいパフェです。

 

 

フロレゾン~さくらのティラミス~

(2023年4月1日~4月30日)

今回の夜限定パフェのテーマは「さくら」。
さくらの葛ミルクプリン、さくらの塩パウダーでお化粧したさくらのティラミスクリームの下には
さくらんぼのお酒「キルシュ」を纏った贅沢なフレッシュフルーツカクテル。
敢えて和の要素からはなるべく離れ、ライムやルバーブなどの素材を使って、新鮮な印象が残るさくらのパフェを目指しました。
さくらのホワイトチョコプレートから下層は四季春茶のソルベや青りんごとベルガモットのソースで
キュッと爽やかな食後感の中にも、さくらの余韻がほわんと残る、春の夜にふさわしいパフェです。

 

 

 

これまで表参道のほかには上野アトレ、池袋東武のお店に行きましたが、一番過ごしやすいのは表参道かもしれないですね…。

次回のメロンも楽しみです!