ザ電車
東京
ある朝、急行電車に間に合うため、駅の階段を走ってギリギリドアが閉める前に僕は焦って電車に入って乗った。
「疲れてるな」
「うん?..目眩が..」
「よし..次の駅で降りろ」
「おいおい、次の駅って20分も後だろう!」
「まーただの目眩だし大丈夫だろう」
と、携帯を出してニュースのデジ新聞を読んだ。
まだちょっと焦った僕はどーでもいい記事に目を向ける
最悪な内容だった。どっかのカルトが赤ん坊にひどいことされたと言う
「吐きそう...吐きたい」
...
....えっ..いやマジで吐くわこりゃ!
「朝7時ごろ、都内xx線の電車内で、汚い外人が吐いたと言う情報が入りました」と、頭の中、ニュース情報番組が浮かべた。
しかもリアルだった
過呼吸が激しなって、恐怖の中次の駅を待っていた。
なんとなく吐かずに次の駅で降りて、トイレに入ってトイレのフロアーに1時間以上横になっていた
そして家まで戻った
歩いて
この時から10年間
電車が乗れなくなっていた