先日、幼稚園・小学校などの教育関係者と話す機会がありました。
子育てをしながら、なんとか日々の仕事、研究をしているわたし。
「お子さんはどうしているんですか?」
「どうして、研究しようとお考えになったのですか?」
等々、質問攻めに。
そして、たぶん、これが一番言いたかったのだと思いますが、
「お仕事も研究もされていて、子育てに不安を感じませんか?」
正直に、
「ええ、不安に思うことはあります。」と答えました。
「でしょう~?」
やっぱりね、という反応が返ってきました。
子どもと接する時間が少ないのは、向き合う時間が少ないのだから、やっぱり不安だと思う。
それなのに、最近のお母さん方は、幼稚園で延長保育の申請をしてでも、外に出たがる。
(このご時世だから、皆さん、生活も大変なのでしょう、と理解も示しつつ)
子どもに一番必要なのは、愛情を感じ取れること、親に愛されていると確信できる、安心感である。
滔々と説明されました。
なんとなく、暗に「共働きは、愛情不足になりやすい」という批判めいたものを感じてしまったのは、わたしだけでしょうか。。
わたしのコンプレックスかなぁ。
本当は、ただの「愛情をしっかり与えなさい」というエールだったのかなぁ。
その時は、批判めいたものも感じてしまったので、
そうですね~とうなずきつつ、
「愛情は量じゃなくて質」と言ってくれた保育園の先生や先輩方の言葉を信じて、わたしは今、自分ができる限りのことをしていくしかないですね。
と、それとなく、応戦しちゃったのですが。。
今の娘やわたしを取り巻く環境が、プラスに出るかマイナスに出るかは、先になってみないとわからない。
今、一番いいと思って選んだ環境だけど、そこが不安なんだな~。
「愛情は量ではなく質」だという言葉を初めて見た(聞いた)のは、3か月で娘を入れた認証保育所(今通う保育園ではない)で配られた、育児パンフレットかなにかでした。
そして、その保育園の園長先生も、同じようなことを言ってくれて、よくやってるよー、しっかり向き合っているよ、面談だけでなく、お迎え時にちょっと顔を合わせる時にも、そうやって声をかけてくれました。
「こんなに小さいのに、保育園だなんて、かわいそうに」と言われてしまうこともあって、ちょっと弱っていたわたしだったので、本当に心強かった。
わたし自身は、やらなければならないことができずに、焦りを感じて、イライラしていた復帰前よりは、保育園に預けて、やることをこなしていくほうが、ストレスが払拭されて、娘に向き合う時間の質を高められたように思っています。
そして、先輩ママさんに言われた言葉
「親だけじゃなく、いろんな人(保育園の先生方や祖父母など)に愛情を注いでもらえるのも、子どもにとって幸せなことじゃないかな」
も、ポジティブで好きです。
そもそも、親の愛情は、何をもって感じるのか。
時間だけじゃなく、スキンシップの量、やさしい言葉、手作りのおいしいごはん・・・
いろんな要素があるんじゃないのかな・・・。
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ここ最近、咲きそうで咲かない、オキザリス・デッペイの花。
初夏のように暖かい日に開きかけて、その後、また閉じてしまいました。
早く見たいな。
