のばらの村のひな祭り in EPPING♥ | のばらの村のものがたり~Flower Tailの森

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「のばらの村のものがたり」の中に流れているような優しい時間の中で
心も体も癒される、楽しいひと時を過ごしませんか。

Brambly Hedgeの生みの親であるジルさんは、1951年にイギリスの

エピングで生まれましたイギリス

「ジル・バークレムの世界 のばらの村をたずねて」より

近くに住む母方のおじいさん、おばあさんはジルにとって大切な存在でした。

おばあさんは料理がとても上手で、遊びに行くといつも美味しいものを

食べさせてくれました。おじいさんは庭師で、物置小屋にはロープや

庭いじりのための道具がたくさん置いてあり、ジルは子どものころ手に

取ってみたくて仕方がなかったそうです。

『のばらの村のものがたり』に出てくるアップルおじさんとアップルおばさんの

イメージは、このおじいさんとおばあさんに似ているかもしれないと

回想しています。

2023年の「のばらの村のひな祭り」は、そんなエピングの街を背景に

飾り付けていきました。

 

エピングのティータオルの上には、のばらの実と可愛らしいリボンの

飾りが似合いますねりんごリボンりんご

 

紅茶缶はエリザベス女王を偲んで、即位50年、60年、70年周年を

記念してブレンドされた、F&Mのジュビリー缶を飾りましたキラキラ

 

お内裏様とお雛様は小川のほとりで結婚式を挙げたポピーとダスティ。

両脇にいるのがブライドメイド役のプリムローズとページボーイ役の

ウィルフレッドですねずみ1donguri*ねずみ

 

三人官女役は(左から)アップルおばさんとトードフラックス夫人、

森ねずみだんしゃく夫人。

五人囃子役はコンカー、バジル、アップルおじさん、森ねずみだんしゃく、

はたおりねずみのフラックス。のばらの村の中堅どころですね^^

 

随身役はこのお二人!結婚式の時に司祭役を務めた野ねずみじいさん

とポピーのおばあさんのアイブライトにお願いしました。

のばらの村の重鎮といったところでしょうか。

 

Brambly Hedgeの本「Spring Story]も、もちろん飾りますよ。

『のばらの村のものがたり』の構想は、ジルさんがセント・マーチング

美術学校に通っていたエピングからロンドンまでの地下鉄の、4年間

の通学から生まれました。最初は、ねずみ達の1年間の暮らしを1冊

にまとめた本を考えていたそうですが、その構想は持ち込んだ出版社

との話し合いをしていくうちに春・夏・秋・冬の4冊のシリーズに変わって

いきました。

 

のばらの村のねずみさん達は、四季折々に咲くお花たちに囲まれて

日々の暮らしを送っています。

というわけで、庭から季節の花を摘んできましたよ。春満開です音譜

 

「のばらの村のひな祭り in EPPING」は、旧暦のひな祭りまでガーデン

ルームに飾っておこうと思っています。

今年こそは、のばらの村が大好きな方々と いっぱ~~い、ねずみ

談義ができたらいいなぁと思っています。

キラキラねずみ1りんごdonguri*ねずみりんごねずみ1りんごdonguri*ねずみキラキラ