魔法界から人間界へ

午後６時を過ぎるころになると、ホグアーツ城には灯りがともされます。
きっと、ハリーやロン、ハーマイオニーたちが夕食を食べているのでしょう。

綺麗だな～と思って見ていると、ホグワーツ魔法学校の生徒さん達による　
日ごろの学校での成果を発表する、屋外ステージが始まりました 。

まずは、男子生徒達による棒術の発表会です。
闇の力からの護身術を披露してくれました。

次は、女子生徒達による　棒ならぬリボンスティックの成果発表です。
杖の先に付けたリボンを華麗に回しながら、あれっ何か囁いていますよ
ひょっとして今、わたしたち魔法をかけられている～
カエルはやめてね～。できれば、のばらのネズミさんに～

楽しく過ごした１日でしたが、そろそろ人間界に戻らなければなりません。
その前に、もう一度　街並みとお店の隅々まで見て回りましょう。
ワォー、２階の小荷物の中に、ドクロの届け物が混じっていますよ

次の配達を待っているフクロウたちが待機していますね
大コノハズクも、キョロキョロしながら出番を待っています。

そういえばハリーが初めて手にした箒は、ニンバス２０００でしたね！
ハリーが魔法学校に入学したての頃のことです。

いつものように、ふくろうが群れを成して大広間に飛んできました。
６羽の大コノハズクがくわえた、細長い包みがすぐにみんなの気を引きます。
驚いたことに コノハズクは、ハリーの真ん前に舞い降りて、その大きな包みを
落とし、ハリーの食べていたベーコンがはねて床に落ちてしまいます。

そして、もう１羽が包みの上に手紙も落としました。
「包みをここで開けないように。
　中身は新品のニンバス2000です。
あなたが箒を持ったとわかると、みんなが欲しがるので、気づかれないように。
　今夜7時、クィディッチ競技場でウッドが待っています。最初の練習です。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M・マクゴナガル教授」

本も二階の天井まで、所せましと並べて、突っ込んで？あります。
呪文集や魔法史、魔法論、変身術、魔法薬調合法などがあるのかしらん。

さあ、それではハリーポッター・ワールドを後にしましょう。
しばし、この世界観を目に焼き付けて・・・・

魔法界、さようなら～～

人間界、こんにちは～～、って今日の夜中の２４時半に帰宅しましたよ。
お風呂に入って、すぐに眠りに落ちました
弾丸ツアー職場旅行、楽しかった～～