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ロビン・ウィリアムズ主演のアメリカの全寮制男子校を舞台にしたこちらの映画「今を生きる」(邦題) ※原題"dead poets society"

舞台であるウェルトン・アカデミーの教師は名門校、伝統を背景に生徒に課題をどんどん出して勉強漬けにしてガチガチのエリート教育を施す。そんな素晴らしい学校に通わせる親たちも自分たちの子どもに優秀になってくれるだろうと期待をかける。そんな学校で過ごす生徒たちも教師の言うことだけ聞いて日夜課題に追われながらおとなしーく過ごす。

ある時、国語の新任教師がやってくる。この先生、なんと教科書の詩の評価論のページを破り捨てろと生徒にいう。評価論?そんなのクソくらえだ、詩は心で感じるんだよ、みたいな感じ。生徒は今までにない破天荒な授業をする新任教師に戸惑いつつも徐々に魅力を感じていく。

新任教師の影響で生徒はお互いの夢を語り合い、自分の将来に明るい希望を持ち始める。しかしこの物語はその明るい学校生活をぶち壊す悲しいクライマックスで終わってしまう・・・(これ以上は本編へ!)

この映画は教育に携わるすべての人に見てほしい映画です。物語のなかで新任教師を除いて教師は生徒の敵、場合によっては親も子どもの夢をぶちこわす存在として描かれています。
「教育ってだれのためにあるの?」「教師ってだれのためにいるの?」と考えさせられる作品だとおもいました。