ず~~~っと言っていた「スペインに行きたい!」
これがついに実現します
3月7日~16日で行ってきます。
初スペインだけど行き先は物凄く渋く、ラ・マンチャ地方。
小説『ドン・キホーテ』や劇の『ラ・マンチャの男』の舞台。
風車がある赤い大地。
普通はマドリッド、バルセロナ、それからアンダルシア地方に行くんだと思う。
今回ラ・マンチャ地方を選んだのは色々な理由がある。
一つ目はとりあえずスペインって国がどんな所かを見てくる。
次回以降マドリッドやアンダルシア地方に行こうと思っているんだけど、まず全体的にスペインって国を見てどんなプランにすると楽しくて安全かの参考にしておこうと思ってるわけです。
二つ目はスペインって国が広すぎるし、地方ごとの特色も濃いので地方ごとにじっくりと見ようと思ったから。
周遊してもいいんだけど、じっくり見てちゃんと体感したいから地方ごとにしようと思った。
で、ガイドブックを見ていたらラ・マンチャ地方って結構良さそう。とくにアランフェスとかクエンカに行ってみたくて色々と考えたけど交通の便が悪そう。
車の免許ないし(あれば運転する気でいる自分が怖いけど)これはちょっと悩むわ。
と考えていて、それからすっかり忘れてしまってたある日、ネットで「スペイン短期ホームスティ」って検索してみた。
(スペイン語習っているのでホームスティも考えていたので)
で、見つけちゃったわけです。
ラ・マンチャ地方でホームスティの受け入れをしている日本人とスペイン人のご夫妻。
一週間からOKで観光つき。
これで思い通りのスペイン旅行ができます。
 だってスペイン人と日本人のご夫妻だから、スペインを肌で感じつつ文化や習慣も教えてもらえるし、体験もできる。
 スペイン語の授業もあるし、アランフェスやトレドに行ける観光プランもある。ご夫妻の車なので交通の問題も解消。
 希望としてはその後のスペイン旅行のときにも現地で助けてもらえる(プランの相談にのってもらえる)知り合いが出来た、というかいざとなったら訪ねられる場所が出来るのは大きいと思う。
 というわけで、さっそくメールで滞在可能か問い合わせてOKをもらいました。
 しかも3/15(土)の翌週はイースターで、その前っていうのはちょうどよいタイミングらしい。
 年明けにエアーチケットをおさえようと思ったけど、なんとなく予感がして12月の終わりに旅行会社に行ってみました。
 ギリギリで希望に限りなく近いチケットをゲット。
危なかった~。比較的安いチケットゲットの最終チャンスでした。3月だから2月ごろ予約すればいいと思ってたのに、それじゃ遅いらしい。
 結局予約したのは次の飛行機
3月7日(金)
 AF0277便 成田(21:55)→ パリ(3月8日 04:25着)
 AF1300便 パリ(09:35)→ マドリッド(バラハス空港) (3月8日 11:35着)
 3月15日(土)
 AF1601便 マドリッド(バラハス空港)(15:35)→パリ(17:40着)
 AF0278便 パリ(23:25)→成田(3月16日 19:00着
さてスペインまで行く間と日本までの旅程でも楽しみを詰め込みたい。
その1 行きはCDGのホテルでシャワーとか浴びたい。SPAを予約したい。
その2 帰りはパリでちょっと町に行って夕飯を食べる
その3 東京に着いたらそのままリムジンバスで会社の近くのホテルで一泊しちゃう。
このうち実現可能は3番。
1はホテルに問い合わせをして、2は市内との交通アクセスとお店を調べてみないと。
実現可能かどうかはともかく、旅程を楽しむ計画で旅が2度美味しい感じです。
ごぶさたしてました~。
なんだか仕事がバタバタしてたし、平日8時間以上PCと睨めっこしてるので土日にPCの電源を入れる気が起きませんでした。
 年末年始も特に変わったこともなく、ノンビリと過ごしてました。
 みなさんはいかがでしたかぁ?
そうだ、去年の後半ぐらいから見事にはまってしまったのがテレビドラマ・・・
しかも昔一世を風靡した『おしん』
 なんだか小林綾子さんの名演技と「大根飯」が話題だった感じですが、最終回の最後のシーンが思い出せない。
 そんなわけでCSのファミリー劇場で集中放送しているのを見まくりました。
 おしんという女性の8歳から80歳ぐらいまで(正確な年齢は忘れました)を永遠と描いていたドラマなので、どんな年齢の人が見ても何かしら思う所の残るドラマだな~なんて思います。
 そして主人公のおしんが生きてきた大正と昭和初期の貧困、米騒動、大恐慌、戦争といった出来事と2007年ー2008年の原油高騰、ワーキングプアー、サブプライム問題、対イラク戦争なんかが薄っすらと重なって見えちゃったりして考えさせられるし、実は生活の自己防衛といった点からはちょこっと参考になりそうだと考えたりもしました。
 今見直す『おしん』、ちょっと新鮮なドラマかもしれません

『サルバドールの朝』という映画を見てきました。
フランコ独裁体制時(といっても1973年ごろ)のスペインのお話です。
マドリッドで反体制運動中の学生が死んだことがきっかけで主人公のサルバドールたち、バルセロナの若者も反体制運動を始める。
そんな中で警察に追われ、もみ合いになった時に警官が死亡。サルバドールが警官を殺害した容疑で逮捕されてしまう。不当な裁判、そして死刑の執行。
この死刑執行の瞬間までを描いた作品。
不当な死と、死に向き合う主人公の心情が上手く描かれていた感動作ではあります。
でも、強盗や暴力と言った部分も多くて力に力で対抗した主人公の末路が悲しくて、空しく思えてしまい「感動」とまではいきませんでした。(それに死刑執行場面が耐えられないほどエグイし)

さて、舞台はスペインのバルセロナです。
このブログではよくスペインの事を書いていますが、いままでバルセロナについては書いてませんでした。
書いていない=行くつもりがない。
バルセロナにあまり行きたくない理由はどうでもいいようなことです。
私はマドリニスタ(サッカーのレアル・マドリッドのファン)なわけです。
なので宿敵バルセロナの本拠地をウキウキ観光する気にあまりなれないわけ。くだらないでしょ?
でも良く考えてみると、やっぱりバルセロナって面白いものが沢山ありそうなので行く時には立ち寄ってもいいかなと思います。
ってわけで、とりあえずバルセロナについて!
バルセロナはカタルーニャ州の州都で、マドリッドともシャトル便(飛行機ですけど)がある大都会。
というわけでまずはバルセロナに行くのでも、最後に行くのでもいいかもしれません。

日本からスペインへの直行便はないので、逆に何処の町からスタートしても何処の町から帰国してもOKなわけ。
色々とスペインを調べるうちに、とっても広いので一番行きたい町をまず決めて、その町のある地域を周遊するというのがベストな気がします。
もちろん一生でスペイン旅行はこれ一回かもと思う場合は行きたい場所を飛行機で周遊がいいでしょう。

さて、今回の計画はとりあえずカタルーニャ州中心で。つまりスペインの東海岸側の場所です

では、まずはヨーロッパのどっかからかバルセロナへ

どこの航空会社でもOKですが、とりあえず飛行機を一杯使ってスペイン中を周遊する場合は注意したほうがいいです。

なぜなら周遊できるチケットとやらがあるから

全部の路線を買っちゃうと莫大なお金がかかりますが、国際線である国に行きその国内で同じ航空会社を何回以上使えばOKといったチケットがでています。

私は北欧旅行の時にこのチケットを使いたくて、いつもの成田最終発便のエールフランスではなくスカンジナビア航空を使いました。


バルセロナのあるカタルーニャ地方のところにはマジョルカ島、イビサ島もあるので飛行機を慎重に選ぶほうが楽しいかもしれません。

ONEWORLD ビジットヨーロッパ というやつのパスを使うと結構お得だと思う

ということは、日本からはイベリア航空かブリティッシュ・エアウェーかな。

とりあえずブリティッシュ・エアウェー で。

11:15分成田発、同日14:30ロンドン着のBA0006便

同日16:30ロンドン発、同日19:30バルセロナ着のBA7075

これでまずバルセロナへ。

ちょっと不安なのはバルセロナに19:30着ってこと。

まぁ~日本だと19:30って夜だと思うわけです。

夜にまったく知らない町に行くってかなり不安があります。

となると・・・もう少し早く着くほうがいいのかしらね。

まぁ~スペインだと19:30は夕方なんだと思うけどね。空港からタクシーでホテルに直行してシャワー浴びたら多分寝ちゃうと思うし。

まぁ~これでいいかな、うん。(マドリニスタなのでかなりいい加減な計画になってますシラー

あとはホテルね。

えっと~どうしようかな。

Vincci Condal Mar(ヴィンチ・コンダル・マル)
C/ Cristobal de Moura, 160,Barcelona,08019,SPAIN

あとは家に資料があるのでまた次回


連休は特に何をしてたわけでもありません。
土曜日はとりあえずお買い物(食料品です。)
 家からワン・ブロック先にあるお米屋さんでお米を買いました。
実は去年からず~~~っとお米はお米屋さんで購入してます。ボーナスとかで3万円分ぐらいのお米券を金券ショップで購入してそれを使ってます。
このお米券、一枚は「1Kg=¥540」。つまり一枚でお米¥540円分が買えます。
でも、お米屋さんで単価の低いお米を選ぶと(たとえば1Kg=¥440)¥100うくわけです。
で、5Kgとか買って金券を渡す。支払いは金券よりも安ければ現金でお釣りが戻ります。しかも選ぶ単価次第では5Kgなのに4枚でよかったりするわけ。
 う~んお得
今年になってもうひとつ良いことを発見しました。お米屋さんで専用の袋に入れてもらうんですけど、次に買う時にその袋を再利用できるわけです。
これってちょっとしたエコ活動かな、なんて思うと嬉しかったりします。
だって毎回ビニールの袋に入ったお米買うと、ビニールがゴミになりますもんね。
 野菜もなるべくバラで売っているのを買ってトレーやラップに包んであるのは買わないようにしてます。単価が安いし、ゴミが少なくなるし、それに食べきれる分だけ買えるから。
 大きなことは出来なくても、ちょっとでも環境にも自分にも優しい生活をしていけたらいいのにな~なんて思ったりします。
 
 そういえば市場のない(または少ない)国って日本ぐらいかしら?
ヨーロッパやアジアなんかは町に市場が必ずあるでしょ?それで野菜とかチーズとか、いろいろなものが山積みになっていて、店員に欲しい物を言うと紙に包んでくれたりしてる。
 別にそんな買い方でも良いのにな~なんて思います。
 市場は難しくても、スーパーの中のお肉屋さんや魚屋さんがショーケースになっている所がもっとあってもいい気がします。
 プラスティックのトレーに乗っている、いつ梱包したのか分からなくなっちゃってるお肉やお魚よりも、その場で必要な量を言って包んでもらうほうがいいな~なんて思います
 「205gになっちゃうけどいいですか~?」とか「ちょっとオマケね」なんて会話をしながら買うのもなんだか楽しい。
 そんな風に知らない人と会話するとか、のんびり商品を選んでのんびり包んでもらうのを待つとか、ほんのちょっとの時間も惜しいのかな~なんて思います。
  
 お米屋さんの話に戻ると、いつもはスマシテ買い物してるからかあまり会話がなかったんだけど天気もよくてウキウキしてお店にいったらちょっと話が弾んだりしました。
 「今日はお休みですか~」
 「はい、土曜はお休みなんです」
 「夏は本当に暑かったけど急に涼しくなったね」
 「そうですね、冬が来るのも早かったりするんですかね」

なんて、本当にどうでもいい会話ですが、こんな時間も楽しいもんだと思いました。
結局エコるってほんの少し余分に時間を使うことから始まるんじゃないのかしら?などとちょっとまじめに考えちゃったりした週末でした。
イタリアの市場を食べ歩く/池田 匡克
市場めぐりも楽しいですよね~

さて、前半では私がまとめた邦人が被害にあった情報をご紹介しました。

後半はちょっと自分の考えや思いついた対策なんかを書こうかな~と思います。


1地下鉄

 地下鉄は乗降口付近に立たない!ってよくガイドブックに書いてありますよね

日本人ってもしかすると電車のドア付近って大好きなんじゃないかしら?なんて思うわけです。

だって、駅に入ってきた電車、「うわぁ~混んでる!!!」って思うけど座席の前までギッチリ人が立ってるのって朝のラッシュ時ぐらいな気がします。

個人的には「みんな中はいんなよ~」派なので、なんでドア付近に立つのか私にはわかりません。

実は中のほうが快適に自分の場所を確保できちゃうんですよ。

 海外の電車の場合、日本よりもボックス席が多い気もするんですがとりあえず座席の前に立つほうがいいんじゃないかと思います。

 日本の場合通路に3列で立つんですが、マドリッド(他の国でも)真ん中の列はどうかな~とちょっと不安はあります。

でも、出来るだけ密着しないで済む隙間に行き荷物は確実に手なのでカバーしましょう。

「座ってる人vs立ってる自分」だったら明らかに犯行むっがわかりますよね。

あ、後ろから肩を叩かれて振り向いた隙に座っている人に狙われるかもしれないので振り返らないこと。


 実は北京に旅行したとき、3回とも地下鉄をフル活用しました。で、北京の地下鉄は日本と大して変わらないと思っていたんですがいろいろな人(現地の人たちにも)「地下鉄は危ないよ!」と言われました

 私てきには「どこが???」という印象です

たぶんドア付近には立たないし、荷物があるときは手とかでカバー(外側にポケットがあるカバンだったらポケットは体側に密着)。手ぶらで乗るならポケット(お金が入っている)に手を入れておく。などをしてるからでしょうか。

そして究極は席が空いたら座るビックリマークオバちゃんではありませんが私電車では席が空いたら座ります。

自分が座ればその分スペースがあくんだから座ります。

座っちゃえば、スリの被害ってより防げるんじゃないかな~なんて思いながら座っちゃいます。

そして座ると寝ちゃうんですよね。寝るのはちょっと危険ですが北京、ソウル、ロンドン、デンマーク、ポルトガル、パリでは爆睡でした。

 一人だというのに爆睡・・・ちょっと危険ですが「周りも寝てたんで~」という言い訳で爆睡

父親に北京の地下鉄話をしたら「お前ぐらいずうずうしい子はスリにあわない」シラーとあきれられました。


 乗り物ネタといえば、リスボンで両手に荷物を抱えてバスに乗ったとき、おじさんにお尻触られました

これ、いまだにわからないんですが考えられるのは3つ

 1 親愛の情をこめて

 実は乗るバスが目的地に行くかわからずにオジさんに聞いたんで、「大丈夫、ほら乗って!」という意味でお尻にタッチされたのかも

 2 単なる痴漢

 まぁ~触られた所で別に・・・。軽くポンっと触られたので気にしません

 3 スリ

 この子両手ふさがってるし、日本人だし、お尻のポケットに貴重品でも入ってないかしら?っていうタッチ

 日本人(特に男性)ってお尻のポケットに財布なんかいれてるでしょ?あれって取ってください!って言ってるようなもの。

 ポケットに入れる場合は前のポケットです。

 ベトナムで出会った日本人ガイドさんに「どんなに貧しくても他人の前ポケットに手を入れる人はいない」と教えられました。

 つまり、そういう人は限られているってことです。(いるかもしれませんけどね)

 そうだ、携帯電話!日本でこれをお尻のポケットに入れて座ったお兄さん見ました。

 画面割れてました汗純粋にお尻のポケットに物入れて置くのって不便じゃないかしら~などと思います


2ホテルの朝食

実は旅の楽しみの一つがホテルの朝食。

まぁ~セコイ(不味い)朝食も沢山ありますがダウン、ビュッフェで好きなもの食べられるし、野菜や果物なんかも沢山!

でもこの朝食、結構犯罪場所になっていたりするみたいですね。

よくいる日本人観光客。

きっとそのまま観光に出かけると思われる荷物を持って登場する人たち。そしてホテルの中は安全というわけで、隣の椅子に荷物を置いてビュッフェを取りに行く人たち

一応朝食券のようなもの、またはルームナンバーを言って食堂に入りますけどお金を払って普通に食べる人もいます。

しかもルームナンバーなんて適当に言ってみたら入れちゃったりして。

私が調べた犯罪被害例にも結構出てきました。

「ホテルの朝食で、荷物を椅子に置いてビュッフェを取りに行った。戻ったら航空券、パスポート、財布の入ったポーチがなくなっていた。」

なぜパスポートはてなマークなぜ航空券はてなマーク

このまま帰国ですかね・・・みたいな荷物。

朝食を早めに食べて一旦部屋にもどって忘れ物チェックをしてからホテルをチェックアウトするほうがいいんじゃないかな~なんて思います。

ちなみに、一旦席に座ると大抵はコーヒーとかを入れに来てくれます。それにナプキンを椅子の上に広げておけば「私の席!!!」とアピール出来るので誰も座ったりしません。

だから荷物を持っているなら持ったままビュッフェに行くべき

じゃーあんたはどうしてるのよ!!とお怒りのかた。

私は鍵しかもって行きません。もって行くとしたら鍵のほかはカメラです。友達は青汁。

で、財布はもちろんお部屋に置きっぱなし。どうしても外貨両替をしたい場合はポケットに現金を少し入れておきます。

まぁ~お出かけ前に両替すればいいんだから基本鍵だけでOKです。


鍵といえば…

ロンドンに行ったときのこと。3人で泊まったんですがコンビニにご飯を買いに行くのに友達が部屋に残りたいと言い出しました。で、きっと起きていてくれると信じ鍵を持たずにお出かけ。

はい、締め出されました。カゼ

ノックしても、怒鳴っても、そしてドアを蹴っても気づかず。

仕方なくロビーでスタッフに事情を説明してあけてもらいました。

それ以来、そのとき一緒に締め出された友達といっしょに旅行するときの合言葉は「鍵もった??」です。


他にも鍵関係

1 「怪しい」人 

ソウルに行ったとき。ソウルって高級ホテルとそうではないホテルの差が結構あるみたいで私が宿泊したホテルはあまりよくなかった。

で、深夜に友達と大騒ぎしながら部屋へ。鍵が開かない・・・微妙な差込具合やノブの回し方を必要とする鍵ってたまにありますよね。

というわけでなかなか開かない。

開いた~~~と思った瞬間、深夜1時ごろ大声でお話しまくった私たち。さすがにうるさかったみたいでお向かいの人が出てきちゃいました。それがターバンを巻いた「怪しい」人だったらしく「アナ!!怪しい人が出てきた!!!!」と友達がドアをバァ~ンって閉めました。

鍵はノブにささりぱなし。もう大笑いです。そして「怪しい」のは私たちです。アハハ・・・


2 「ジイヤ、待っててね」

ポルトガルのオビドスという村に行った時。本当はポサーダという名称の国営ホテル(お城や修道院なんかをホテルに改修している)にとまりたかったわけです。オビドスのポサーダは中世のお城です。石造りの城門をくぐり、しばらくすると入り口。赤い絨毯に鎧の置物・・・

でも泊まれませんでした。そこでお城に一番近いペンションに泊まり夕飯をお城で食べることにしたわけ。

このペンション、自分の家のようにくつろげてしかも部屋の装飾もとっても可愛い!本当にポルトガルの我が家みたいな場所でした。そしてオーナーはとっても優しいおじいさん

友達と勝手にもともとはお城の重臣の家柄。と話をどんどん膨らませてました。

このペンションの鍵がちょっと歴史のありそうな思い銅製っぽい鍵。

で、お食事するのに持ち歩くのもなぁ~と思い、そして当然鍵って預けられると思い、おじいさん(勝手にジイヤと呼んでいた)に渡しました。

友達がそのときジイヤが困惑してたって言っていたので「持っていってもらいたかったらしい。」

でお城で散々盛り上がり、実は給仕をしてくれた人がイケメンで彼の話で大盛り上がり、お酒も入って結構遅くにペンションに戻りました。

で、ペンションのロビーで眠そうにテレビを見つめていたジイヤ・・・ぐぅぐぅ

ちょっと心配そうな目で笑いながら鍵を渡されたとき、門限を破った時の父親の反応とダブると思ったわけですしょぼん

このジイヤ、私が出かけに脱ぎ散らかした洋服を綺麗にたたんでおいてくれたりと本当に至れり付くせりでした。

なんで洋服たたんでくれたのか?日本の旅館のように「お布団の用意」をしてくれたわけです。


3町歩き

基本は手ぶらが良いそうです。それが無理ならキチンとしめられるデザインのカバンで外ポケットが極力ないもの

でも現金は必要と思う分だけポケットに入れて無闇に財布を登場させない。

カバンの中身は取れても構わないものを入れておく。

国によってはパスポートの所持が義務付けられていますが、カバンではなく体のどこかに隠しておくのがいいみたいです。

スペインはコピーで代用できることになっているそうで、カラーコピーを数枚持って行くとよさそうです。

複数枚持つといっても、分散して一枚ずつ持ち歩きましょう。全部いっぺんに無くす(取られる)と結局は現物を携帯しなくちゃいけなくなります。

ウエストポーチ、リュック、それから腹巻や首掛け式の貴重品入れは日本人が貴重品を入れることで有名なアイテム。

なので極力やめたほうがいい。

他に最近有名になっちゃったのがスーパーの袋ドクロ。これに日本人は貴重品を入れるとバレタのでこれも駄目。

なのでホントに手ぶらが良いみたいです。


最近は円高なせいか海外から日本に来る人が増えました。そんな中でショックなのが観光客が首から貴重品入れをぶら下げていること。その紐が首から見えていて分かるんですが自分たちが「すられないため」と言って持っているアイテムを自分の国で使っている観光客を見たわけです。え~日本のイメージってそんななの???って軽くショックでした。

北欧から帰る飛行機で隣になったスウェーデン人が「日本は始めて。スラれないように貴重品は首から提げておけって言われたよ」と言われたのはもっとショックでした。叫び

「君の国、治安よくないんだってね」って言われたんですからね。

まぁ~最近は東京の地下鉄ではスリがいるらしいです。


「カバンから出てきたもの」

ホー・チ・ミンに行った時のこと。

成田空港で友達に今何時と聞いたら聞き返されました。二人してお互いが腕時計ぐらいはめて来ると思っていました。

なので時計なしで旅行開始です。

携帯はその頃は海外で使えなかったので充電器なんてもってませんから電源は入れられません。

まぁ~その都度時間は確かめれば・・・なんとかなるよね。といった具合で出発。

それがホー・チ・ミンでエステに行くことになったわけです。そしてエステが気に入って午後にも予約を入れました。

時計・・・時間わからなくちゃ予約時間を守れない。

そこで友達の目覚まし時計を交換で持ち歩く時計ことになりました。

このときは夏だったことと、ホー・チ・ミンが治安の面であまりよろしくないという理由からすっごくラフな格好で行きました。

雑貨屋が並んでいる場所で買い物をしていると、一目で日本の女の子と分かる女の子3人組みが通りかかりました。ワンピース

すっごく可愛い服、帽子、そしてブランドのバック。

なんか地図を見ながら私たちに話しかけるか相談中。

私たちはというとハーフ丈のジーンズ、T-シャツ、サンダル、リュック、帽子、そしてサングラス。

で、雑貨屋のオバちゃんと英語で談笑中

迷うよね、「あの人たち日本人かな~?そうだと思うけど格好がちょっと違うかも??」

そして雑貨屋のオバちゃんにも笑われ、結局話しかけられなかった瞬間が訪れます。

「エステ?何時から?あら~時間は大丈夫なの?」

で、そのときは私が担当だったのでリュックから目覚まし時計を取り出して時計時間を確認したわけです。

おい、おい、腕時計腕時計買えないのかよ・・・みたいなね。

こんな私たちがスリに合うことはまったくなかったのは言うまでもありません。


「バスに乗れるじゃん!」

リスボンで友達と待ち合わせる前にお土産を買いにスーパーに行くことにしました

スーパーに行って荷物を置いて、それからお出かけなので必要な現金だけ持って手ぶらでロビーへ。

ドアマンに「スーパーどこにありますか?」と聞くと道順を教えてくれました。

それが結構遠かった。すっと大通りを歩くし、大きなショッピングモールだしバスかなんかがあるはずじゃん!ということに気づきました。でもドアマンは「歩いていく」と紹介してた。

意外とこの道をバスが通らないのかもよなどと思っていたとき、バスが横を通っていったわけです。

で友達曰く。手ぶらでスーパーに行くっていうから私たちはお金がないんだと思われた、らしいです。

レストランに行くお金がなくてスーパーで夕飯を買うつもりなんじゃないかと。

だって日本人が手ぶらでスーパーなんてあんまりないよというわけです。

だからなのか、その旅の最中もちろんスリとかには遭遇しませんでした。


こんなアナですがポルトで危ない目にあいました。

友達と日本語で喋りながらガイドブックを広げて道を歩いていたんです。

目の前を若い男性が歩いていました。そしてその人が道端にしゃがむおじいさんとすれ違う瞬間目配せ。

私たちがそのおじいさんの脇を通り過ぎた瞬間立ち上がって歩き始めました。

つまり私たちは挟まれました。

というわけでよく分からない雑貨店に入り様子を見ることに。

おじいさん、振り返りながら歩いていきました。

そして遠くの公園で立ち止まっていた若い男と何か話してる様子。

やっぱり・・・日本人と分かる状態でブラブラ歩くのって危険ってことですよね。

このときはカバンを持っていたし、ガイドブックも見せてたし、友達はカメラを持ってたし


と、いろいろとまとめてみた結果、ずうずうしいぐらいがちょどいいってことです。


マドリッドの日本人狙いの犯罪撲滅はやっぱり日本人の私たちが「彼らを狙っても無駄だ」と思わせることかもしれません

カバンにゴミを一杯入れて歩くってどうよ?それを置き引きしてもらうってどう?

「日本人のカバンだけは狙うな!あいつらのカバンは汚いゴミしか入ってないぜ」

な~んて、超効きそうで、すっごくアホらしい作戦かな































































































































































































先週スペイン語のクラスで、スペイン旅行から帰国したKちゃんにいっぱいお話を聞きました。

私以外(この日はお休みのMちゃん、そしてもちろん先生も)スペインには何度も行ってます。(先生は行ってるじゃなくて出身ですが)

どうも「治安が悪い。マドリッドは特に悪い」と悪いうわさばかりで勇気がでない私

Kちゃんに「行きたい場所に行ってみるべき!みんな怖い思いして、それでも好きな人は好きだよ」

と言われました。それでもウダウダとしている(1/3はこのウダウダなせいで授業がまったくなかったわけで超反省です)と、「もう住んでるぐらい地図を暗記して、事件があった場所を覚えて、現地は手ぶらで歩く!」とのアドバイス。


まぁ~とりあえずマドリッドで起きた事件をまとめて、ガイドブックに書いておくという作業を始めました。

とりあえずあるサイトで2007年4月~9月までを調べました

今日はその中間報告!


1何度か登場している「グラン・ヴィア通り」は危険。

 裏通りは特に治安が悪いそうで、この辺のホテルは候補から外しました。

2地下鉄はスリがいっぱい

 混雑時のスリの被害は多いみたい。ぼ~~~っとしてたら荷物が軽くなったっていう普通のスリ以外にも数人で囲んで上着を荷物に被せたりして貴重品を持っていくケースもあるらしい。(それ、気づくと思うんですが~汗

3時間帯

 まぁ~いつでもだけどやっぱり午前中と14:00~16:00って結構多いです。

 あ、マドリッドは昼時もラッシュアワーみたいで地下鉄が混むみたいです。


さて、さて、首絞め強盗、ケチャップスリの類もありますね。でもあまり件数がないみたい(報告された範囲ではですけど)

犯罪の説明をちょっとします。

 1首絞め強盗

 これは首を絞めて気絶させて金品を奪うってやつです。会社の新人君がロンドンでこの被害にあったらしい。

 私がつい気にするのは「殺さない程度で気絶させる程度の力加減って絶妙よね~」って所。(感動してどうするあせるビックリマーク

2ケチャップスリ

 これはケチャップ以外にもいろいろありますが、洋服になんか付けて「汚れてますよ~」って声を掛けてくる輩。

 「あ~~~~~~カゼ」って洋服に気を取られた隙に物を持っていくみたいです。

この対処方法は「無視!」実際この被害にあったけど本人が気づかなくて未遂に終わったとの報告があります。

これは・・・「汚れてますよってアンタ!!!!クリーニング代出しなさいよねぇ!!!!!!!」って怒鳴り散らしたい感じです。スペイン語がペラペラで、自分が相当強かったら逆に噛み付いてクリーニング代たんまりもらっちゃう(←それはそれで犯罪かしら???)

 ま、とにかく気づかないふりをしてトイレの個室かホテルのお部屋で染み抜きしましょう。

3落し物スリ

 オープンカフェでテーブルに荷物を置いてくつろぐ人たちがやられてるみたいです。

 目の前で鍵をおとして気づかずに歩き去る。そして「すみませ~~~ん!!鍵落としましたよ!!!!!」って追いかけテーブルに戻ると荷物が消えているそうです。

 これも気づかないに限ります。日本でも落としたな~ってみんな↓を眺めるけど拾ってあげないことも結構ありますもん。(東京だけ!?

どうしても拾ってあげたい場合は、自分がカフェで十分に楽しんでそれから荷物をきっちり抱えてから。

本人がいなかったらカフェのカマレロに預けるぐらいしか方法はないですかね。無視です、

4ホテル

 ホテルで朝食を取るために食堂に向かっている時、ビュッフェに食べ物を取りに行くためにテーブルに荷物を置いている時なんかに取られます。

 ちょっと面白いのは「食堂に向かっている時黒人のおばさんが体当たりして荷物を奪っていった」

・・・これスリとか以前に純粋に怖い。

だって体当たりですよ~~~~~ど~~~~~んってぶつかるって怖いでしょう。まぁ~超可愛い女の子がふらぁ~~~~って寄りかかってきたりしたら引っかかるかもしれないけど体当たりじゃ自分が危ない

 ただ…どうでもいいんですがホテルの朝食でなんで現金やパスポートなんかがいるんでしょう?


などと、マドリッドで起きた事件を調べているうちにちょっと疑問も沸いてきたりしました

疑問なんかについては「後半」で!

昨日はフットサルをしてた時のお友達が家に遊びに来てくれました。

とりあえず緊縮財政発動中ということで、家にある食材メインで夕食を作ることにしたわけです。

家にあるっていうと・・・

お米

パスタ

ショートパスタ

挽肉

玉ねぎ

鮭の缶詰

ホールトマトの缶詰

・・・

パエリアミックスが残ってるんだけど、メインになる具財(エビとかそのた魚介類か鶏肉かな)がないし、それに

体調次第ではエビでアレルギー起こしちゃうって聞いてたのでパエリアはパス


やっぱお手軽にパスタか・・・

で、結局出来たのが写真のメニュー





手前左→カプレーゼ(だっけ?)トマト、モッツァレラ、バジルの葉を切り順番に重ねる。そして塩とオリーブオイルをかけるサラダ

材料はお友達に買ってきてもらいました

手前右→フシッリ(FUSILLI)という短い、捻ったパスタの鮭としめじのクリームパスタ

奥右→3種のトマトとナスと挽肉のパスタ

3種のトマトは、普通のトマト(カプレーゼで使った余り)を細かくしたもの。ホールトマト缶、それからドライトマトを使ってます。それに玉ねぎのみじん切りと挽肉、それからナスを入れてある。

有機ドライトマト50g
トマトの干し物。これをお湯で柔らかくもどして、料理に使う。甘くて食感はレーズンみたい、かな
イタリア人ってほんとにトマトが好きなんですね~。
干して保存しといたわけですもんね。
ナスは近所の八百屋でインゲン、赤ピーマン、パプリカ、カボス、それからナス(傷んだ部分が切られている)が1セットで¥100でしたドキドキ

奥左→友達が買ってくれたお豆腐(塩で食べた)


大皿にパスタをドカンと盛ってあとはみんなで好きなだけ食べてもらいましたが、テレビの旅番組の見すぎですかね~あせる大量になっちゃいました。

ほんとイタリアのマンマの料理みたいでした。

まぁ~イタリアマンマの料理の味って食べたことないからわからないけど、見た目はこんな感じかな。


とりあえず私のマンマも週末のブランチはこんな感じの大皿料理を準備してくれてました。

イタリア人はよく「自分のマンマの料理は世界1!!」って言うでしょはてなマーク

でもどこの国でも、やっぱり「自分のマンマの料理が1番!!」ですよね

日本では「お袋の味ビックリマーク」ですね。

そんな母親の味ってやっぱり自分が料理するときに自然とどこかに表れますね

幸いお友達には大好評で、最近は食が細くなったと言っていたのに完食してくました。



さて、部内で有無を言わさぬ絶対権力者のOさんが「10月24日お休みしたい」と宣言してくれました。
その腰巾着状態のおば様(中途採用で1月から一緒に働いてるんだけど、私はすっごく苦手)はOさんを絶対崇拝してるのでチャンス!!!とばかりに宣言しちゃいました。だってすっごく目の敵にされてて、ちょっとのことでもすごく陰口叩いたりするんだもん(オバサンネタはまた次回)
「あ、私10月25日お休みしたいんですが」
というわけで、全員の了解をドサクサに紛れてGETしちゃいました。
10月25日は木曜なんですが、実は会社の都合で26日もお休みなわけです。というわけで10月25~28日で4連休!!!
4連休ですがとりあえず徳島旅行は一泊二日にしました。
前にも書いたのですがちょっとした財政難中なので、おもいきり何日も遊びまわれない。(かといってケチケチとマク○ナル○でランチとかは嫌です)というわけで、凝縮して一泊二日旅行です。
しかも26日は羽田からスペイン語の授業へ向かいます(偉い??べーっだ!
今回は国内2度目の1人旅です。
2度目というか初めてか。1回目はフットサルの横浜市リーグが午前中開始の2連戦だったので横浜に連泊したという理由。
ホテルでは1人だけど、会場にいけばチームメイトがいたし、やることは決まっていた(旅じゃなくて試合だし)のでちょっと旅とは言わないですよね。
海外だと、北欧旅行の1日目は1人で宿泊したので1度経験ありです。
飛行機だけだと、北京旅行で2度(そのうち1回はホテルの部屋も1人)、ポルトガルからの帰国、北欧の行き帰りで経験済み。

でもどうも日本だと周りの目を気にしちゃうというか・・・
そんな自分を克服したかったのと、あとはあまりに急に思いついたし友だちを誘うといっても気持ちよくは誘えなさそうという理由で1人旅します。
なぜ気持ちよく誘えないのか・・・
実は航空券はマイルの特典。ホテルはJTBのトラベルポイントを利用。
というわけで、今回は航空券と宿泊(朝夕2食付き)はタダです。
しかも1泊24,150円のオーシャンビューのお部屋
美術館も結構近い
これで「徳島行くんだけど一緒に行かない?↑のプランのホテルだといいんだけど、私はマイルとポイントあるからツアープランは無理なの」
なんて誘えません。(私はもしそういう風に誘われたらちょっと悲しいです。)
厳密にいうと、トラベルポイントは¥1,000単位の使用のため今回の旅行代金(お小遣い以外)は¥150でした。

名画に教わる名画の見かた/早坂 優子
ヨーロッパはとりあえず財政難を立て直してからです!
先ずは徳島で西洋美術を鑑賞!!!

日本のホテルやツアーって1人だと割高ですよね~
ヨーロッパのホテルは1部屋の値段を人数割りなのですっごく親切だと思うし、旅もしやすい気がします。
やっぱり旅行は団体で行うという考え方が根強いのかな~、最近は1人旅なんかや自分で色々と自由に楽しむ人も増えてるんだから国内のホテルや旅行も少し変わって行ってくれると旅がもっと楽しくなりそうなんだけどな~
さて、具体的にプランを決めたりしていかなくちゃっ!
仕事があまりにもなくて、「脳みそが腐っちゃいそう~」カゼなので水曜日は会社をお休みしました。
今思えば今日休んだほうがよかったような・・・なんでかというと大好きなサッカースペイン代表の試合が今日の朝、4:50~7:00でON AIRだったから
それから昨日は午前中一杯大雨で、結局計画してたヴェネチア絵画展に行かなかったから。(渋谷は家からは遠いのです)
まぁ~ヴェネチア絵画展は土曜日に実行するとして、サッカーの試合は後半の途中までは見てたので昼休みに再放送の時間を確認して録画してみようかと思います。(結果は知ってますけど)

先週、「私、雨に降られない女なんだっ!ラッキー!!!」と心の中で呟くようにしてからというもの、雨にぬれることがありません。晴れ晴れ
先週の水曜日はさすがに台風が来ていたので帰りは傘をさしたけど、やっぱり小雨程度。
昨日は会社を休んだおかげで、やっぱり雨に降られずに済みました。
6時ごろ目が覚めて、雨だとわかった瞬間二度寝。なんだかんだで午後からちょこっとお出かけしました。
空がすっごく綺麗で気持ち良かった~~~~
と、すっかり雨とは無縁な感じな今日この頃にひひです。
雨といえば、私旅先でもほとんど雨に降られないんですよね。降っていても大抵はお店や移動してるとき大雨でも、外を歩き始めると小雨か止むというすごさ。
北欧に行った時は酷暑で毎日すごくいい天気でしたが、帰りの飛行機で隣になったスウェーデン人の人に「ラッキーだね。いつもはこんなに毎日良い天気が続くことはないんだよ」って言われました。
私のイメージは『北欧の夏は酷暑』なわけだけど、そうとも限らないみたいです。
ガイドブックで幾ら情報をGETしていっても、たとえ日本で言われているその国のイメージがあったとしても、実際に自分が感じて、見たイメージがやっぱり一番ですね。
だから旅って面白いのかも。

そうだ、サッカーネタです。
実は今ヨーロッパでは各国のリーグと平行して代表チームの試合も行われています。
昨日は日本の代表がスイスと、そして北京オリンピックの予選を戦ってました。
世界的に、月に2回ぐらい「国際Aマッチディ」というのが設定されていてその日は代表チームの試合(親善試合も含む)があります。
そしてヨーロッパの場合、今は2008年にスイスとオーストリアで共同開催されるEURO2008の予選が行われています。
大体一年とちょっとの長丁場の予選会。
なんたって本選には16チームしか出れない!!わけです。
予選は8つのグループに分かれていて、各グループには7カ国ぐらいが入っています(一部8カ国)
7カ国x8(だと過程)=56カ国!!!
ヨーロッパってそんなに沢山あるだぁ~と驚いたりしちゃうわけです。
もちろんW杯と同じで開催国は予選免除。
まぁーサッカーの勢力図が変わることはもちろんあるけど、オーストリアがこういう大きな大会に出るのは稀です。
スイスは以外と強豪で、W杯の2002年大会では日本と戦いましたよね。
予選とはいえ、ヨーロッパのサッカーのレベルって結構なものなのでやっぱり凄い試合が一杯あります。実はW杯よりも過酷でレベルの高い大会とも言われているぐらいです。
そんなわけで、予選からずっと見続けるとやっぱり面白い。サッカー好きにとってはEURO2008という大会はもう始まっているも同然です。
あと1つ、この大会の特徴は全員がヨーロッパ人だってことです。
各国のリーグ(私はスペインリーグが好き)では、チームによってはメインはみんな外国人じゃんっみたいな状態もあったりするわけです。
でも、この大会の予選だとふだんはベンチを暖めていることの多い選手がスタメン出場したりしていて、結構面白いプレーをしてたりします。
それと、どこ???って国の選手が超有名な選手たち相手に大奮闘してたり、勝っちゃったり、そんな面白いことが起こったりします。
たとえば「アイスランド」これは別に「どこ???」って国ではありませんが(北欧の括りになるのかな)、サッカーだとやっぱりちょっと格下。そんなアイスランドがスペイン(強豪です、一応)を苦しめて引き分けになったのは面白いかもしれません。
(もちろん私はかなり不満でしたけど)
でも、アイスランドはバイキングの子孫たちの国だけあって体格がいいし、体も当たり負けはしない。
で、試合をみているとスペイン人って意外と小さくて細いなぁ~なんて思ったりします。
体格を上回る技術があるから強いのかな。
というわけで、サッカー1つをとってもその国のルーツや地理がわかったりするので面白いです。
ヨーロッパサッカー・トゥデイ (2006-2007完結編) (NSK mook)/ワールドサッカーダイジェスト
ヨーロッパサッカーはその年と8月から始まって翌年の6月始めごろまでには終了します。(国によるけど)
だからシーズンを語る時は上の本の題名のように「2006~2007」になる。
ちなみに北欧やロシアといった超寒い地域はこのスケジュールではやりません。
真冬に外でスポーツなんて!!!大変です。

海外に行きたい!!!でも、ちょっと財政難気味なので妄想だけで自粛してます。

それでテーマを国内旅行に変えてみた!わけではなく、ちゃんと海外旅行につながってるわけです

実は国内で海外の美術館や教会に行った気分になれちゃう場所を発見しました。

それが徳島です

この前会社に保険のセールスレディーが来ました。
その時もらった小冊子に美術館ランキングが載ってました。
全国1地位は『大塚国際美術館』
ここにはタイルのようなものに絵画を焼き付けて、原寸大に製作した『システィナ礼
拝堂』やボンベイの遺跡の壁画
がある。
というわけで俄然行きたくなって、いつか行くリストに付け加えてみました。
しばらくして、某航空会社のクレジットカードを解約しようか迷っていたとき(もう
少し使いやすくて年会費が安いのにまとめようと思っている)、マイルが微妙にある
ことに注目しました。
海外じゃどこにも行けない。
「カードで買い物」をやめると決意したので、これ以上マイルは貯まらない(ハズ)
で、も、国内なら航空券に交換できるわけですよ。
それからマイルをそのまま移行させたJTBのトラベルポイントもかなり良いホテル
一泊分ぐらいはある
というわけで、徳島に旅立つ気満々です。
あとは両親に「徳島行ってくる」と報告して、具体的にチケットやホテルを押さえて
完了。
予定としては10/25~26の一泊(お金がなければ一泊で徳島の豪華ホテルでノンビリ
して帰る)
または10/25~27でちょっと徳島以外のどこかも行こうかななんて考えてます。
またまた無謀にも、「安芸の宮島」も見ておきたいと考えてます。(なぜ無謀かとい
うと、ちょっと交通の便がよくなさそう)
ただ、結構財政危機なのであまり贅沢は出来ませんね。
やっぱり鳴門(美術館は鳴門にある)の超豪華ホテルに泊まり(トラベルポイントが
使えればゼロ円)、美術館(入館料が¥3150とかなり高い!)と渦潮ぐらいでホテル
の部屋でゴロゴロかなぁ~
まぁ~とりあえず美術館と渦潮以外の観光地があまり思いついていないので、これか
らちょっと調べてみます。

るるぶ徳島鳴門祖谷渓 (〔2005-2〕) (るるぶ情報版―四国)
まずはガイドブックだぁ~!!!(←まだそれすらやってない汗