ちょうど2週間前に、半端ないくらい悪化したドライアイを治療するべく、
初診である、新宿の眼科へ行ったわけですが。
以前にも、新宿にある眼科を何度かドクター・ショッピングするかのように、
その都度ちがう眼科に行っていたんですが。
今度こそ、かかりつけ医にしたいという思いで初診を受けた前回。
そりゃあもう、処方されたリペア目薬を忘れもせず注してましたが。
自他共に認めるバターフィンガーな私は、この年になっても目薬をろくすっぽ上手にさせず
2週間で1本だけ処方された目薬は、中盤にさしかかる前には
すでに分量の3分の1を切っていたという、おっそろしいほどに配分失敗の体たらくさだったわけですが
![シラー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/145.gif)
(それでもまあ、落語の『目薬』ほどじゃあないけれど
![爆](https://emoji.ameba.jp/img/user/gf/gf13-017nj2/2488879.gif)
そんなトラブルを迎えつつも、本日は第2回目の診察に行ってめえりやした。
まず診察室に入る前に視力検査以外、再び入念な眼科検査をしましてですね。
その後に、今度は初めての涙の平均量を検査するっちゅうのをやったわけですよ。
ちっさな紙っぺらの、涙専用のリトマス試験紙みたいな
チップスティックみたいなやつの先っぽを下まぶたと目玉の間に、しおりを挟むように差し込んで
目を閉じたまま5分間じっとガマンの子であった、をするんです。
これ、普通にやったらスプラッター的な痛さと残酷さがありますけれど。
挟む前に、麻酔の目薬をさすですよ。 数分して麻酔が効いてきたところに、グサッとね
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
麻酔の目薬があるなんて初めて知ったので、感激でございました。
今までの眼科は、こんなことすらしてくれなかったのですよ。(`ヘ´) プンプン。
検査後、今日はなぜか前回よりも込んでいて、けっこう待たされました。
まあ、日直のドクターがたった一人で患者を診ているのと、丁寧な診察が人気なんでしょうね。
で、今日も前回と同じく美人な女医サマ。
私が男だったら、ウハウハで治っても通ったかもしれません
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
診断結果。
![メモ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
目薬の配分に失敗したので心配だったんですが、目玉の傷も、ほとんど治っておりましたよ
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
で、ドライアイという名目で診てもらったわけですが。検査の結果、涙の量は平均値だそうで、
しっかり分泌されているのでドライアイではないんですって
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
これこそ、目からウロコですわ
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
とすると、目が乾いているように感じたのは、黒目の傷のせいだったのかもしれませんねえ。
んでもって、初診予約時の問診に、目のかゆみってのも書いたんですが。
それは結膜炎が出てるとのことでござんした。
なので、仕上げのリペアとして前回と同じ、ヒラリンさんとかいう目薬が今度は3本 に増量になり、
その上に、バカボン
![バカボン](https://emoji.ameba.jp/img/user/he/hello-okaki/25652.gif)
![バカボンのパパ](https://emoji.ameba.jp/img/user/he/hello-okaki/2095557.gif)
問診記入項目のもう一つの、上下まぶたのピクピク症状についても、
詳しい病名(だが失念w)と原因を、優しい笑みを浮かべながら、もんのスゴク丁寧に説明してくださいました。
んでもって診察の最後に、 「この(リペア)目薬が全て終わる頃に、また診せに来てください」、とな。
もう、ドクター○岡さんが女神に見えましたわ
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
だって今まで行った眼科なんて、初診のみで毎回こんな丁寧な受診前検査なんてしてくれなかったし、
涙の平均量検査すらしてくれなかったし。
涙の量すら分からないのに、患者の訴えるがままのドライアイと決めつけ診断のまま診察を進めて
全2回ほど通院してから、挙げ句の果てには仕上げのリペア目薬を、やはり3本ほど処方して、
「その目薬が終わったら、自己責任でアイリスCL-1などの防腐剤無添加の目薬を注し続けるようにしてください」
とかっつう半ばヤッツケ診療というか、ほったらかし診察ばっかりだったもんですから。
![むっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif)
(`ヘ´) プンプンⅡ
今までの眼科は、今回の眼科と場所的には目と鼻の先だったんだけれど、
診察の丁寧さ、親切さでは雲泥の差というか、天と地ほどの違いでしたわ。診療代も
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
こういうことには、あまり不平不満を言わない私でも、今回の正しい診察で判明したことで
今回ばかりは今までの眼科医には不満を漏らさずにはおれませんでしたわ。
(って、今さらか~いッ
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
ってなわけで、母をたずねて三千里ならぬ、
かかりつけの眼科をたずねて大江千里してきたわけですが、(←意味不明)
ようやく、眼科もかかりつけ医が決まりました~っ
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
長かったけれど、ここを選んで良かったわあ。