その人(たち)が私に与えてくれた影響や感動が

とっても、とっても、大きい時―


私は、

思い出に浸ってしまって

懐かしくなって、戻りたくなって、

もうあの場所でああやって存在することはできないのに、

ぶつけようのない寂しさを感じることがあるよ。


***


前の日記に書いたように、

私は12月にアメリカの大学を卒業して


日本に帰ってきて

今日でだいたい、4カ月になる。


学費稼ぎのためにバイトをしたり、

その間にもときどき舞い込んできた合格通知に喜んだり、

大学院で勉強する内容について考えたり

本を読んだり・・・


せっせと次のステップに向かう準備を

しているようにみえて、


心の中では


まだ、


自分がもういるべきではない

大学生活3年半を過ごしたアメリカの小さな町を

ちらちら、思い出しては

なぜか前に進めない自分がいる。


未練があるわけじゃない。

3年半、とっても充実していたし

大変なことのほうが多かったけど

ホントに楽しくて、嬉しくて、仕方なかった。

でも、

だからこそ

その心地よさから気持ちが抜けられないのかな。。


いや、

未練がないと言ったら間違いかもしれない。

大切な人がいたけど、

お互いの行き先が違うから

もうこれからは一緒にはいられなくなったもん、

それに関しては悲しくないわけないよ。


でも、誰を責めることもできない。


だって、

その人にはその人の、次の行き先が

私には私の選んだ、次の行き先があるから。

お互いの夢を邪魔するような、

そんなことはできないから。


だからね、正直

大切な人と一緒にいられる友達がうらやましいな。


***


そんなグダグダじゃだめだね!


いい思い出も、切ない思い出も、胸にしまって

進まなければ。


そう、

振り返らずに。





というわけで、早速行動に移してみました。

去年の夏に東京の古本屋でインターンしたという、

日本文学を専攻しているアメリカ人ハーバード生に

突然Facebookを通してメッセージを送ってみた。


「そのエリアに誰も知り合いがいないうえ、

アメリカ東海岸にすら行ったことがないので

ぜひお話聞かせてください」 という内容。

↑英語。


そしたら、こんな突拍子もないメッセージに

とっても流暢な日本語で書かれたお返事をゲット!


「ぜひ、何でも聞いてくださいね!

 よろしくお願いします!」 って…


めっちゃ親切で感動。笑

ありがとうございますぅぅ。。。


しかも、その人この夏は卒論研究のために

東京にくるんだとかで!


ハーバードに実際に行く前に

ハーバードの友達をゲットできたうえに、

しかも東京で実際に会えるとは。。


思ってもなかった展開。




ついでに最近、1年間同じプログラムで勉強する

つまりは将来のクラスメートとも

Facebookで知り合うことができて、


突然目の前に大きな海が現れた感じ。

「始まり」を感じたよ。


そして同時に、

「ふりかえらない」と決めた

自分の背中を、誰かが押してくれた気がしました。


新しい人たちと、

新しいところで、

今いる友達や家族が知らない世界で、

私はこれから新しい物語を書いていくんだな、と。


そう思ったら、

なんかワクワクしてきて

それまでなぜか暗かった心の隅が

明るい光にてらされた気持ちになったんだ。


もともとは、

この分野をつきつめたくて

努力して、希望して、願って、

そしてつかみ取ったこの勉強できるチャンスだもん。


心が晴れた今、

もう怖いものはないな、と思ったの。


***


それでも、もちろん

私は5月5日から12日まで

卒業式にでるため・友達や教授に会うために

あの町に戻ります。


けじめをつける、いいチャンスだと思う。


大切な人にも会って

その後振り返る必要がないように

いっぱい、いっぱい話をしてこよう。

言いそびれた一言、いわなきゃ。

今日までありがとう、そして

これからしばらく会わないだろうけど、

ずっと健康で、幸せでいてね、と。


***


最近、テディベア作ってないな…

久しぶりにつくろうかな?!


おやすみなさい~


修士号おわったら、

何しよう?




アメリカの修士号って、2年くらいかかるのが多いけど、

私がこれからやるのは

1年で終わるプログラムなんだ。


だから、

たった1年しかない

ハーバードでの生活をenjoyするのはもちろんのこと、

そのあとをどうするかってことを

今から考え始める必要が

少なからずあると思う。


自分のための

頭の中の整理、的な日記になるかも。





目標を書きだすと

(そして、それを普段から見るようにすると)

目標が達成しやすいっていうけど、

私、それ信じるよ。


今だから言える話、

2008年の夏にケンブリッジに留学してから

ずっと

またあの場所に戻りたいなって思ってて、


部屋の壁にかけてた、メモを止めておくコルクボードに


実はケンブリッジでもらったポケットマップを

卒業までのそれから1年半、

ずっと貼ったままで過ごしたんです。笑

だから、毎日、勉強中ふと顔をあげると

そのケンブリッジの街の地図が目に入るわけ。


しかも、その横には

『毎日がテスト前期間!』って書いた

(↑とんでもない誇張でしょ?笑)

インデックスカードを貼ってました。


それをみて、自分を励まして頑張った結果が

最終的にケンブリッジ大学への合格につながったのかなぁって。


まあ、結局

そこまで夢みてたケンブリッジを蹴って

ハーバードにしちゃったわけなんだけど。。





心理学でも、自己予言が本当になるケースとか勉強して

一応学術的にも

少しだけれど

自己啓発にも触れたりしました。




まぁ、そういうこともあって

目標を書き出して自分の脳に焼き付けておくのは

とっても効果のあることだと思うんだよね。


というわけで、


本題に戻ると。。


修士号のあと、何を目指そうか。





個人的には、

2つの可能性を考えたいと思ってる。


博士号を目指す


OR


就職する・インターンする。



今の時点で2つ選択肢がある理由は、

①博士号のプログラムに入れる可能性がどれだけあるのか

②仕事口が見つかる可能性がどれだけあるのか


の2点が、

いざ修士号のプログラムが始まって

そして、教育学の世界に入ってみないと、

正直よくわからないから。




まず、博士号を目指すのならば

やっぱり最高なのは

このまま、ハーバードの

同じプログラムの博士号バージョンに進学すること。


だだし、これは相当運がよくないと叶わないから

やっぱり併願として

ミシガン、ニューヨーク、スタンフォード、とかは受けたいなぁ。

もちろん、専門はESLと心理学。


もしこれがかなえば、

そのあとは研究職につく。

……教授とか、研究員。




もし、仕事をするなら

アメリカか日本の大学で、ESL生徒または留学生向けの

ESLカリキュラム作成・または

ライティングセンターの普及を進める仕事をしたい。




そして、インターンするなら

ずっとあこがれてきた国連か、もしくは

(インターンって呼ぶべきでないとはおもうけど)

フルブライト奨学生にチャレンジしたい。

↑言語教育に関する奨学制度の最高峰って言ってもいいかも。


で、そのあとは

すぐ上に書いたような仕事につくよ。

もしくは、それから博士号にチャレンジするのもいいなぁ。



しかも、もちろん、

自分のキャリア以外にも大切なことはあるでしょ。


結婚したいし、子どももほしい。

1年後、3年後、はたまた、半年後かもしれない、

それを考えさせてくれるような人の存在によっては

自分のプランを変更せざるをえない場合だって

出てくるかもしれない。






…つまりは、

自分の目指す方面は確定してるけど

仕事の種類やタイミングは決まってない。



でも、

それでいいんじゃないかなと思う。

今はね。




でも、

それぞれの可能性の中で

少しでも具体的に今からイメージを始める、

その必要性は大きいし


今日はそれが出来てよかった。


この日記を後でまた読み返すころには

もう次の行き先は決まってるのかもしれない。





ハッキリ言って、不安だらけ。

だって曲がりくねった道なんだもん、

どこに行きつくのか見えないから。




ただ、確かなのは

私は、自分の魂を生かす分野が何なのか、

わかってるってこと。

それはESL教育。

自分の経験を最大限に生かせる分野。


そしてもう一つ。

確かなのは自分の「ゆるぎないもの」。


多くの人のために自分という存在を

役立たせることができる人間になりたい。


周りの人に、感謝される人になりたい。


それだけは、

この先

絶対に変わらない私の信念だと思うんだ。


自分だけ幸せで周りをかえりみないだとか、

いい大学出たからって威張ったりする、

そんな人には絶対になりたくない。





さて。

いっぱい考えてモチベーションが上がったところで

今度焼きたいパンのレシピでも検索して、

そしたら寝ようっと。


おやすみなさぁい。



: )




2009年の12月に卒業したけど、

5月7日・8日の卒業式に出るために

久しぶりにアメリカに飛ぶことになりました。


5日から12日の間です…

よかったらコーヒーや食事の相手してね!


あの町を離れてたった数ヶ月しか経ってないのに、

なんだか遠い昔に離れたっきりのような

不思議な感じ。


でも、大好きな友達や教授に一同に会えるのは

これが最後のチャンスだから、

あっちにいる間は一瞬一瞬を大事にしたいな。


そういえば、今日ちょっとしたサプライズがありました。

とっても嬉しいニュースを、大切な友達の口から聞くことができたんだ。


実は私、とっても名誉なことに

All-University Commencementのfirst-ranked senior scholarっていう、

つまりは今年の卒業生の中の成績優秀者に選ばれたんだけど…


それは、別にいいの。本当のサプライズはね、


なんと、

数千人の卒業生の中で40人くらいしか選ばれた人がいないという状況で、

その中に友達がいるんです。

しかも、その人タダの友達じゃないの!


私、高校生(当時16歳)の時にとなりの州で交換留学をしたんだけど、

彼はその時からの友達で

しかも私にとっては、彼は人生初のアメリカ人の男友達。

高校生で留学した時、「初日」に、「最初」のクラスで知り合って

それから早6年半、ずっと仲良くしている人なんです。


高校卒業後に進学した大学が同じだったのは、まったくの偶然。

そもそも、私は高校交換留学を終えた時は

大学もまたアメリカの学校に行くとは思ってなかった。

でも、帰国して数ヶ月、

やっぱりアメリカに戻りたくなって選んだ学校が

3年半過ごして学士号を取得した大学、

そして、彼が選んだ大学でもあったんだ。


そして今回一緒に成績優秀者に選ばれたのも、まったくの偶然。


英語がダメダメだった6年前の私も、

今、英語がペラペラになって

成績優秀で表彰されるまでになった私も、

両方知っている唯一の友達。


そんな大切な友達と一緒に

アメリカ南部で過ごした高校・大学時代の最初と最後を

迎えることが出来るなんて、私はホントにラッキーだなぁと思う。


***


そのことも含め、

アメリカに戻って友達に会えるのがとっても楽しみな私です。

やっぱり、大変な時にそばにいてくれた人たちの存在って大きい。

文化や母語が違っても、

友情、信頼、愛情に国境はないんだって教えてもらったよ。

今の私は、本当、彼らなしでは存在しえないよ。

その感謝を、もう一度伝えたいなぁって思います。