先日、南青山にある「ライフ・クリーエーション・スペースOVE」の
「影の仕掛け人」である神保さんとお話しする機会を得た。
神保さんは、自転車パーツ会社である「SHIMANO」の
企画部の方であるが、SHIMANOにとって新しい切り口での
情報収集を目指したアンテナショップ
‐ライフ・クリーエーション・スペースOVE‐を2006年にオープンした。
神保さんはとても不思議な人だった。
何処からともなくすっと現れて、
気が付いたら2時間も話しこんでいた。
柔らかい雰囲気をお持ちで、
話しを聞いていても居心地が良い方である。
きっとそんな神保さんが企画したOVEだから
とても居心地が良いんだろうと思う。
そもそもOVEの存在を知ったきっかけは、
とある自転車雑誌だった。
OVEもよくある「サイクリングカフェ」の一つだろうと思っていた。
しかし、神保さんからOVEのコンセプトについて
詳しい説明を聞くうちに、それは大きな間違いである事に気付いた。
「ライフ・クリーエーション・スペースOVE」は、その名の通り
それぞれのライフスタイルを創造する空間、
新しいスタイルに出会う為の空間である。
OVEが主催する「散走」イベントは毎回テーマが違う。
それは、季節の美味しいものを食べる事であったり、
都内の裏路地で新しい発見を探す事であったり、
散走とお茶を組み合わせた「野点散走」を通じて、
日本文化を学ぶ事であったりする。
ただ単に食事をするよりも、
自転車に乗って風を感じたり、
自然の良い空気を体いっぱいに取り込んだり、
体を動かした後の食事は何倍も美味しく感じるだろう。
神保さん曰く、“まず何かテーマがあって、
自転車はそのテーマを楽しむ為の「掛け算」の役割を果たすんです。”
“「散走 "Sanso"」と言う言葉が「柔道"Judo"」の様に
世界共通語になるのが夢”だと語ってくださった神保さん。
次は何を仕掛けるのだろう・・・?









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