自分という存在やカラダすべてについて

考えたことがありますか?

 

私は

人のカラダや脳などは

かなりのスーパーコンピューターだと思っています。

 

 

人は

ひとつひとつの経験から

そのすべてが出来上がっています。

 

 

例えば

赤ちゃんや

小さな子供がまだチョコレートを食べたことがないとしたら

 

初めて口にした

味や口当たり

様々な触感や味、香り・・・

感覚、体感が

自分のものとなって

体にインプットされていく。

 

 

こうして

チョコレートを食べたことがあるからこそ

目を瞑って

口にチョコレートが入ってきても

 

あ!これはチョコレートだ!

と気づく。

 

そして、

その香りに

癒されたり

何かを表現するときに

用いたり

 

料理の隠し味にしたり

様々なアイディアとも繋がる。

 

 

もし

チョコレートを口にしたことが生涯ない人だったら

この癒しも

表現も

すべてがないわけです。

 

 

何が言いたいのか?

 

毎日の

すべての出来事が

自分の中にデータとして蓄積されているということ。

 

 

だから、

人はそれぞれ

はなつ言葉も

感情も

雰囲気も

違うんです。

 

 

 

 

浮気されてフラレタ・・・

なんて

悲しい出来事も、

 

浮気されるとこんな感情なんだ、と知り

そんな思いをもうしたくないという

自分が自分を守ってくれる機能が追加される。

 

だから

次回はもっと慎重になったり

また浮気するような男性なら

その時の対処法や

気持ちの痛さも事前にしっている分

一度目より

違うデータも収集しやすくなてっている。

 

こんなことは味わないほうが良い。

でも

この

悲しい出来事でも

すべて

自分のデータとして組み込まれて

その悲しみの中で感じる

自分だけの感覚が

自分のスーパーコンピューターを作っていって

唯一無二の存在になれるわけです。

 

その経験があるから

誰かと話すときの言葉に

その感情を乗せられたり

 

その言葉で

人を救えたり

 

 

 

この人は合わなそうと

見極められたり

 

 

 

悲しみの中から

這い上がる自分の強さを知ることで

自分という存在が

どんどん筋トレを強化するように

強く

カッコいい存在になっていく。

 

 

 

同性でも

異性でも

 

言葉を発しない

何もしていないのに

 

惹かれてしまう雰囲気や存在感は

 

こうしてつくり出されていくのだと

私は思います。

 

深い

深い

人。

 

 

 

 

 

とはいえ、

失恋は

すっごく

苦しくて

悲しくて

イヤですけどね・・・

 

 

 

 

 

いつも応援ありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

Love,

井藤アンナ